【フランス観光】南仏マルセイユで出会う!アーティストの聖地、ストリートアートとは!?〜Cours Julien〜

Bonjour〜!!

フランス最大の港町マルセイユ在住のじゃっがっ娘です。

最近、ご縁があって子なし女子会に参加してきました。

フランスは男女、または子供同伴が当たり前なので、なかなか10人以上で開催される子なし女子会(で、夜遊び)なんていう機会がほとんどありません。

なかなか話す機会がない在仏歴の長い先輩たちの貴重な意見や経験談はかなり刺激になります。

そこで、今回は、在仏が長くなるにつれて、

南仏の観光地に住んでいるのに、

JAGAKO
観光客がわざわざ訪れるエリアにはいつでも行ける!

っと思うと、観光地を制覇する意欲が湧かず、さらぁ〜っと通過するだけで、せっかく海外に住んでいるのに満喫していない自分に気づく事があります。

そこで、今回は地元民でもなぜかいつ訪れても発見がある、マルセイユの観光地の中でも魅惑の「Cours Julien(クール・ジュリアン)」のストリートアートについてご紹介します。

 

POINT 旅のお供にこの1冊

 

南仏マルセイユの斬新アート「Cours Julien(クール・ジュリアン)」とは?

マルセイユの新しいスポットとして、2013年以降目覚ましい開発区であるJolietteジョリエット)駅周辺エリアにほど近い場所に、昔ながらに観光客が訪れるLe panier(ル・パニエ)」という地区があります。

【マルセイユ観光】新スポットがいっぱいのジョリエット駅周辺は熱いエリア!

2017年3月6日

昔ながらの港町の面影を残した地区で、アーティストのアトリエが多く、歩いているだけでアートを感じる事が出来るマルセイユの人気のスポットです。

そんなLe panier(ル・パニエ)」地区のアートとはまた違ったストリートアートが密集する場所があります。

それが、「Notre Dame du Mont(ノートル・ダム・デュ・モンド)」駅から、「Place Jean Jaurès(ジャンジョレール広場)」の間にある、建物に施されたストリートアートです。

出典:Googleマップ

その周辺を地元民は「Cours Julien(クール・ジュリアン)」と呼びます。

正式名

「Escaliers du Cours Julien(エスカリエ・デュ・クール・ジュリアン)」。

”ジュリアンの階段”の意。

市内中心と「Cours Julien」をつなぐ大きな階段に色とりどりのアートを施した象徴的な通りを指します。

多くのクリエーター達の力作を歩きながらみる事が出来る地区です。

そして、階段を登りきった先に、街の中心を見渡しながら、観光客におすすめの撮影スポットがあります。

また違ったマルセイユを発見できる場所でもあります。

Escaliers du Cours Julienの主な情報

・住所:Rue Estelle 13006 Marseille

・最寄りの駅:Notre Dame du Mont

 

「Notre Dame du Mont」周辺の見所とは?

「Notre Dame du Mont(ノートル・ダム・デュ・モンド)」駅周辺のストリートアートは、多くのレストランやお土産やさん、可愛い心ウキウキするような雑貨屋さんなど、散策しているだけでも楽しいです。

そして、この周辺にはアートギャラリーも多く、アート展などのイベントの催しも定期的に開催しています。

おじ様が・・・モデルのような出で立ちでなかなか動かない・・・(困)

 

《これは街のあちらこちらで見る・・・》

《そんなに珍しくないアートですが・・・》

段々、クオリティの高いアートが登場!

 

《独特なアートの数々・・・》

《多くのレストランのシャッターや壁はアートでいっぱい!》

《色彩も豊か》

インド料理屋さんは異様に目立つ

パッと見!葛飾北斎の浮世絵かと思ったら、マルセイユのシンボル「ノートルダム」でした!

 

《描きかけ?のアートも多い!》

《昼間と夜の景色が・・・違う!》

《実物はかなり迫力大!》

本物の防犯用のカメラも遊び心バッチリ!

 

JAGAKO
???

どこかで見た事が・・・

JAGAKO
あっつ、

このキャラクター、フランスでおなじみのアニメ!

「ラビッツ・インベージョン」のキャラだ!!

《フランスのビオショップのシャッターが・・・》

《一連のテーマがある様です!笑》

ちなみに、この周辺に点在するレストランですが、昼間は子供連れや働く人たちが多いですが、週末の夜になると若いアーティストの卵から、いろいろな学生さんが多く、活気があり賑わっています。

エリア的には、観光客が多い「Vieux-Port (旧港)」よりも地元の若い人達の憩いの場になっています。

 

まとめ

Cours Julienの日本食レストラン「おかあさん」は懐かしい味!

 

JAGAKO
いかがでしたでしょうか?

実はこの地区、昼間は基本的にお店が営業しているので、普段はお目にかかれないアートもスーパーや雑貨屋さんなどのお店が閉まった後、シャッターに描かれているアートを見る事が出来て、また違った昼の顔とは違った面白さがあります。

訪れる時間帯で鑑賞するアートが違って見えるストリートアート。

冬の時期は日が暮れるのが早いので、お勧めしませんが、日が長くなる春・夏は観光がてら、ココでしか見る事が出来ないマルセイユのアートに浸るのも良いかと思います。

そして、アートに浸り、楽しんだ後は、 小洒落たレストランで一杯頂くのも旅の思い出になるのではないでしょうか。

注意

●女性だけの一人歩きはオススメしません!

●スリなどにお気をつけあれ!!

 




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。