【フランス観光】南仏の高級リゾート地「サン・トロペ」とガイドブックにない美味しいレストラン街の「ガッサン」とは?

Bonjour〜!!

今年の夏は色々な海水浴場へ行きました。

南仏は地中海に面し、美味しい魚介類が豊富に獲れます。

そんな獲れたて新鮮な魚介類を使った地中海料理が楽しめる南仏プロヴァンス。

そこで、南仏の高級リゾート地としてニースの次によくご紹介されるSaint-Tropez(サン・トロペ)」と、ガイドブックではあまり紹介されませんが地元の人達の間ではよく知れたGassin(ガッサン)」という、山を登った麓に連なるレストラン街をご紹介します。

 

トップレス発祥、開放感たっぷりの高級リゾート地「サン・トロペ」とは?

マルセイユから、車で約2時間、ニースから、約1時間半のフランス南東部の地中海沿岸に「St-Tropez(サン・トロペ)」という小さな港町があります。

今では、プロヴァンス地方の高級リゾート地の一つとして「St-Tropez(サン・トロペ)」は有名になりましたが、元々は、小さな漁村でした。

淡いパステルの様な色調が特徴の画家ポール・シニャック(19世紀~20世紀に活躍したパリ出身の画家)を始め、多くの画家が訪れ「サン・トロペ」の港町や漁港をモチーフにした絵画が有名です。

そして、20世紀頃には、画家や旅人が集う小さな漁村から、映画スターで賑わう村になりました。

そんな漁村が一躍有名になったのが「フランスのマリリン・モンロー」と言われた、20世紀のヨーロッパを代表するセックス・シンボル「Brigitte Bardot(ブリジット・バルドー)」が、1950年代後半に彼女が買った漁師の家(La Madrague ラ・マドラグ)がきっかけと言われています。

そんな、有名なスランス人女優が愛し、別荘まで購入した「サン・トロペ」の中心街から車で約10分くらいの場所にある海岸「Plage de Pampelonne(プラージュ・デ・パンプローヌ)」は、全長5kmも続く広々とした海岸で、当時は珍しかったトップレス女性が現れ、今では自然に溶け込み、珍しい光景ではなくなりました。

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サン・トロペの中心街のヨットハーバー

観光客が一番訪れる「サン・トロペ」の中心「Place des Lices(リス広場)」周辺では、朝市が開催されたり、多くの画家たちがモチーフにした風景があります。

そんな「サン・トロペ」の風景をモチーフにした絵画を見学する事ができる「Musée de l’Annonciade(ラノシアード美術館)」は、「リス広場」から徒歩5分程で訪れる事ができます。

小さく、静かな漁村が、いつしか南仏を代表する高級リゾート地へ変貌を遂げ、今でも多くの著名人を引き寄せます。

出典:Googleマップ

【観光情報】

Office du Tourisme de St Tropez(観光案内所)

●住所: 19 Places Carnot (Lieu-dit Place des Lices) 83990 Saint-Tropez

●電話:+33 (0)4 94 97 45 21

●営業時間:9:30~12:30/ 14:00~18:00

●定休日:日曜日 

 

 

「サン・トロペ」の名物ケーキ「ラ・タルト・トロペジェンヌ」

以前、南仏の定番デザートとしてご紹介した事がある「La Tarte Tropézienne(ラ・タルト・トロペジェンヌ)」は、またの名を「 La Tarte de Saint-Tropez(ラ・タルト・ド・サン・トロペ)」と呼ばれ、「サン・トロペのタルト(パイ)」として有名になりました。

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丸いブリオッシュ生地の真ん中に、オレンジのエキスを練りこみ、半分に切った中に、2つのクリーム(ペストリークリームとバタークリーム)を混ぜ合わせ、上には大粒の砂糖がちりばめてあるのが特徴です。

JAGAKO
ガトーというよりも昔懐かしいパン菓子の食感です!

旅の思い出に、こんな地元でしか味わえない食体験も面白いかもしれないですね。

我が家は、義理母がいろいろな地元めし、地元名産品などを紹介してくれます。

まだ、まだ知らない事、魅力がいっぱい南仏にはあります。

出典:Googleマップ

【お店情報】

La Tarte Tropézienne(ラ・タルト・トロペジェンヌ)

●住所:Place des Lices 83990 SAINT-TROPEZ

●電話:+33 (0)4 94 97 94 25

●営業時間:6:30~20:30

 
※販売店舗は「サン・トロペ」を始め、マルセイユ、カシ、ニース、パリなど多店鋪あります。
 

 

「サン・トロペ」まで訪れたら地元のワイナリーで美味しいワイン探し!

せっかく「サン・トロペ」まで訪れたのなら、やっぱり地元産のワインがオススメです。

この辺りのワインは「Côtes de Provence(コート・ドゥ・プロヴァンス)」と呼ばれ、プロヴァンス地方の中央部から東部、マルセイユとニースの間に広がる葡萄畑で栽培された、A.O.Cワインが特徴です。

A.O.C(A.O.P※2009年より新規定)ワインとは?

・Appellation d’Origine Controlee (アペラシオン・ドリジヌ・コントローレ)の略称

※A.O.P(Appellation d’origine protégée)法へ徐々に移行

・原産地呼称保護ワイン

・伝統的な製法を守り、品質規格基準(産地、品種、試飲検査など)を満たした上級ワインを証明

そんな、地元産のワインは「サン・トロペ」のレストランやワインバーなどで飲酒する事が出来ます。

そして、お土産用にワインを購入するのなら、町の中にある「cave de vin(ワイン専門店)」で購入するのもオススメです。

それから、お車で移動するのであれば「サン・トロペ」の中心からお車で約10分くらいの場所に、地元では有名な大型店舗の「ワイン専門店」、「LA BOUTIQUE DES MAÎTRES VIGNERONS(ラ・ブティック・デ・マストル・ヴィネロン)」があります。

私たちは「サン・トロペ」周辺へ訪れるといつも立ち寄ってしまう好立地な場所にあります。

JAGAKO
お車があれば・・・

な、場所が観光客には難点?

それは、高速道路から近いので、町の中に入って駐車場を探す手間がない分、地方からふらっと立ち寄ったり、観光バスなど大型車でも停車しやすい、無料の広い駐車場があるので、たくさんの人で賑わうお店です。

店舗の中には実際に熟成されているワイン樽を発見!

 

《高級感漂う店内は地元のワインでおもてなし》

《スッキリした店内には南仏の名産ロゼワインを始め、白・赤ワインも豊富!》

一見、高級感があって、入店しにくいかと思いきや、10ユーロ代のワインも豊富で、品揃えがよく、すべてのワインが試飲できます。

飲み比べが出来るので、ついつい、いろいろなワインを試したくなる程の品揃えです。

私たちは毎回、絶対に買ってしまうのが「サン・トロペ産の地ビール」と「Chateau de pampelonne(シャトー・デュ・パンペロンヌ)」いうワインが多いでしょうか。

プロヴァンスのワインは、コスパが高いワインが多いと言われています。

比較的お手頃だけど、高品質なワインが多いエリアなので、なかなか日本まで出回らないワインが多いため、日本へ帰る時のお土産に購入する事も我が家は多いです。

好みは人それぞれなので、自分の好きな味が見つかると良いですね。

プロヴァンスワインの特徴

●低価格・高品質

●恵まれた気候で育つため、アルコール度数が比較的高い

●白ワインは、他地域に比べて酸味が柔らかい

●赤ワインは、果樹がよく熟すので凝縮した味わいがある

●ロゼワインは、軽く飲みやすいため、食前酒(アペロ)によく合う

【お店情報】

LA BOUTIQUE DES MAÎTRES VIGNERONS(ラ・ブティック・デ・マストル・ヴィネロン)

●住所:270 RD 98 LA FOUX 83580 GASSIN

●電話:+33 (0)4 94 56 40 17

●営業時間:・オフシーズン(10月1日〜3月31日まで) 月曜日〜土曜日 9:00~18:30

・バカンス時期(4月1日〜9月30日まで) 月曜日〜土曜日 9:00~19:00

※7月、8月のハイシーズンは、日曜日も営業 9:00~13:00まで

●定休日:日曜日 ※ハイシーズンは無休

 

 

地元の人に愛される「ガッサン」で地元めし

上記のワイン専門店から、車で約10分程の山道を上へ、上へ登っていくと「サン・トロペ」湾(グリモー湾)を見下ろす海抜200mの丘の上にある「Gassin(ガッサン)」という景色が抜群の小さな村に到達できます。

出典:Googleマップ

「ガッサン」という地名は「湾の守護者」を意味する「Guardia Sinus(ガーディア・サイナス)」が由来とされています。

10世紀までムーア人によって占領されていたローマのリガリアの古い村で、11世紀に入り、マルセイユの聖ヴィクトール修道院の要塞として使われた歴史があります。

JAGAKO
だから、こんな高い場所に・・・

城壁からは、緑生い茂る大地と、地中海側のイエール島のパノラマビュー、アルプス、そしてサンラファエル湾を見下ろすことができます。

それから「魔女の住む村」という言い伝えがあり、実際におとぎ話に出てきそうな美しい、味のある村で「Les plus beaux villages de France(フランスの最も美しい村)」の一つでもあります。

フランスの最も美しい村に認定される条件

●人口が2000人を超えないこと

●最低2つの遺産・遺跡(景観、芸術、科学、歴史の面)があり土地利用計画で保護のための政策が行われていること

●コミューン議会で同意が得られていること

《小さな路地裏を入ると可愛いお家が連なっています》

《ちゃんと表札があります》

プロヴァンスの風景をモチーフにした絵画を販売しているアーティストのアトリエも発見できます!

JAGAKO
ちなみに・・・

料金がお手頃だったので、一つ購入して実家の父にプレゼントしてしまいました!

実は、パリの画廊などでは、パリの風景はいっぱいあるけれど、海、港などの南仏独特の風景はやっぱり南仏まで来ないとなかなか手に入らないんですよね〜。

絵画ってピンキリなので、私でも描けそうな絵がびっくりする様なお値段だったり・・・。

旅の記念にするのなら、お手頃価格が個人的にはオススメです!(笑)

それから、

この場所は特に「ガッサン」からの眺めを堪能しながら食事ができるレストランが人気で、それが目的で訪れる人がとても多いです。

だから、バカンスシーズン問わず週末は混み合っています。

JAGAKO
こんな山の上にあるのに!?

っと、びっくりする様な、本当にのどかな場所にある隠れ家的レストランが多いです。

マグロのたたきと季節の野菜

残念ながらすっかり周りは暗くなってしまったので、夜の景色も綺麗な写真もありませんが、夏の時期は日が長いのでゆっくり景色を眺めながら食事を楽しむ事が出来ます!

ただ、注意は6月〜8月のバカンスシーズンの週末は特に事前予約がオススメです!

幾つかレストランが連なっているのですが、良い席は全て予約済みで残念な思いをしてしまいます。

JAGAKO
特に人気店は全席予約でいっぱい・・・

私たちはラッキーな事に、景色が一望できる席は取れませんでしたが、なかなか美味しいレストランで食事を楽しむ事が出来ました。

《本日の魚と魚介スープ仕立て》

《トリュフソースのラヴィオリ》

出典:Googleマップ

【お店情報】

Le Pescadou(ル・ペスカドゥー)

●住所:2 place dei Barri 83580 Gassin

●電話:+33 (0)4 94 56 12 43 

●営業時間:12:00〜14:00/19:00〜22:00

●定休日:月曜日

●料金:単品メニュー 16 € 〜/コース(前菜 + メイン + デザート)36 € /お子様メニュー(11歳まで)14 € 

 

 

まとめ

ニース同様、高級車を多く見かける「サン・トロペ」

いかがでしたでしょうか?

南仏プロヴァンスの中でも「サン・トロペ」は、多くの著名人や裕福な人達が別荘を持っている場所として有名です。

そして、トップレス発祥の地にふさわしい、燦々と注ぐ太陽の下、自由気ままに過ごせる環境と、美味しい食べ物。

そして何よりも美しいビーチと景色。

だから、バカンスを過ごす絶好の場所として夏は毎日賑わいますが、冬の時期になると、とても静かな村に変貌します。

まだまだ、知られざるプロヴァンスの村々がありそうです!

少しづつ、ご紹介していきたいと思います!

最後まで、ご観覧して頂きありがとうございました。



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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で学生時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。