【南フランス】南仏プロヴァンス地方で見つけたおすすめテーマパーク・遊園地&動物園

Bonjour〜!!

子供の成長と共に、年代に合った子供達が楽しめるテーマパークや動物園などへお出かけする機会が増えてきました。

フランスにはバカンスの時期(その時期限定の営業も多い)になるとお出かけしやすい環境が整った場所がたくさん登場します。

例えば、家族が多い人や長期バカンスを安く過ごすための鉄板、尚且つ、野外活動が好きな人に人気な、キャンプやキャンピングカーをレンタルして、フランスやヨーロッパ周辺を移動しながらそのままテーマパーク、遊園地、キャンプ場などに直接アクセスができる場所など、多種多様なニーズに合わせたバカンスを満喫する事ができるホテルや施設がたくさんあります。

フランスのバカンスは夏以外にも、春夏秋冬、一年を通して日本の様に伝統行事や各種イベントが各地で催されます。

そこで、今回は南仏プロヴァンスの中でも地元では有名なテーマパークをご紹介します。

 

世界観に入り込むには事前知識が必要な「パーク・スピロウ・プロヴァンス

2018年6月16日に一般公開し、オープンした「Parc Spirou Provence(パーク・スピロウ・プロヴァンス)」は、アヴィニョンから車で約10分、マルセイユから約1時間半くらいの「Monteux(モントゥー)」という静かな田舎町にあります。

お隣には夏季限定の「WAVE ISLAND」というウォーターパークがあるので、地元の人たちは、ウォーターパークの方が馴染みがあります。

そんな広大な敷地に登場した「パーク・スピロウ・プロヴァンス」は、「Spirou(スピロウ)」という男の子が主人公の冒険漫画の世界を基にした、家族全員が楽しめる遊園地がコンセプトのファミリーテーマパークです。

1938年、ベルギーの出版社から漫画雑誌に掲載され、人気を博してコミック本、ミュージカル、映画、アニメ、ビデオゲームなどで有名になったので、親から子の世代へと受け継がれ、ヨーロッパではよく知られた愛されるキャラクターなのだとか。

ちなみにこのテーマパークは「スピロウ」とその彼の周りの友人たちを中心にした「宇宙」をテーマにしています。

人気のアトラクションは、高さ90mから落下するスリリングなジェットコースターを始め、18のアトラクションが楽しめます。(まだ、未公開のアトラクションもあり)

幼稚園児と一緒でも小さい遊園地なので疲れませんが(混んでいなければ、半日で大体回れてしまう程の大きさ)これから少しづつ拡大していく様なので、行く度に楽しめそうです。

ちなみに、左から「Marsupilami(マルスピラミ)」、真ん中「Spirou(スピロウ)」、一番右「LUCKY LUKE(ラッキールーク))」というキャラクター。

実は・・・

私はこのキャラクター達のお話を全然知らなかったため、初めは、何が何だかさっぱり分からず、このテーマパークの世界観に入り込めませんでした。(;´▽`A“

昔、ディズニー映画をあまり見た事がなかった状態で、東京ディズニーランドへ初めて行った時、キャラクターは知っているけど、ストーリーをあまり知らず、周りは熱狂的にはしゃいでいるのに、何だか自分だけ遠い存在で世界観に入り込めなかった・・・

そんな苦い思い出を久々に思い出してしまいました。

だから、小さい時から慣れ親しんでいる我が家のフランス人家族達は私と息子を除いてみんなが大いに楽しめた様です。(苦笑)

その後、お土産屋さんで物語の本を買い与えられた息子は、たまにテレビで放映している映画を見てかじりつく様になりました。

そこで、思った、もうイイ大人な私。

JAGAKO
テーマパークは、その世界観に入り込めるために、多少の予習が必要だな。

っと、いう事を再認識しました。

知らないよりも知っておいた方が、もっと楽しめる。

そんなテーマパークです。(笑)

いっぱい写真を撮影したはずが、あまり思い入れが薄かったからか・・・

どこかへデータが行ってしまいました。(苦笑)

それも、今回は義理兄の全ておごりだったのに(チケット代7人分)・・・。

楽しめたのは、大の大人なフランス人達・・・。

JAGAKO
ありがとう、義理兄よ!

楽しんでいるフランス人を見て、私も楽しめました。

柱|皿 ̄)q゛ウシシシシ

ファミリーテーマパークの楽しみ方

●テーマパークのコンセプトを理解しておいた方が楽しめる

●映画や漫画でキャラクターの名前を最低限知っておいた方が楽しめる

出典:Googleマップ

【お店情報】

Parc Spirou Provence(パーク・スピロウ・プロヴァンス)

●住所:1 rue Jean-Henri Fabre 84170 Monteux France

●電話:+33 (0)4 58 55 50 00

●営業時間: 10:00~18:00

●入場料:【Billet Classique】

・大人 29.50€ (17歳〜)/子供 24.50 €(4〜16歳まで) ※当日券

・事前購入(ホームページより)28.50€/子供 23.50€

【Pass Saison ※年間パス】

・大人 79€(17歳〜)

・子供 69€(4〜16歳まで) 

※その他、団体割引、身体障害者を始め、期間限定のイベントなど特別料金もあり

●無料駐車場完備

●飲食類の持ち込み可能

 
 

 

カウボーイとインディアンのリアルなショーが人気の「オケ・コラル

マルセイユとラ・シオタの間にある「Cuges les Pins(キュージュ・レ・パン)」という山々に囲まれた場所に「OK Corral(オケ・コラル)」というカウボーイとインディアンをコンセプトにしたテーマパークがあります。

1966年にオープンし、2016年には50周年を迎えました。

オープン当時は、牧場として始まり、1970年からアトラクションが登場し、入場料を取るようになり、徐々に知名度も来場者数も増え、充実したレジャー施設になった歴史があります。

だから、老舗のテーマパークなので(周辺には)特に有名な観光地はありませんが、南仏ではよく知られた場所です。

人気のキャラクター「ゾロ」!!

今では、30を超えるアトラクションがあります。

歩き出したばかりの幼児連れ家族から、学生、カップルなど年齢幅が広いのも魅力の一つです。

でも、身長100cm以下は入場料が無料ですが、身長制限がある乗り物も多いため、全て満喫出来る様になるのは小学校高学年くらいからでしょうか。

観覧車ちいさ〜い!っと思ったら天井、側面の囲いが無い!!

近年、2018年6月2日から「PIONEER」という、高さ25m、曲がりくねった500mのコースを時速65kmで疾走する回転木馬が新しく登場するなど、今でも進化し続けています。

《「Splash Mountain」は小さいけど、意外に面白い!》

「Tornado」はフランスの定番!どこにでもある!!

《「Montagnes Sacrées」は園内で一番長い滑り台》

そして、「オケ・コラル」の乗り物の中で、インパクトのあるアトラクションがこちらです!

Flying Turtle (フライング・タートル)

JAGAKO
地元の人の間では一発で「オケ・コラル」だと分かるアトラクション!

ちなみに、「オケ・コラル」内にはレストランや売店もありますが、お弁当などの持ち込みが可能なので、ピクニックが出来る芝生や上記の「フライング・タートル」周辺はお弁当持参の人たちがゆっくり過ごせるテーブル席なども完備されています。

JAGAKO
休憩してお腹も満たしたら、ノンストップのアトラクションへGOー!!

《「Alligator Island」は、水を飛ばす夏に涼しいアトラクション》

《「Alligator Island」の入口は巨大なワニが目印》

《「Mexican Twist」は、小さい子供に人気》

「Mexican Twist」の様に、小さな子供でも怖くないアトラクションに始めのうちに乗せて慣れさせ、段々スピードのあるアトラクションにチャレンジさせるのにちょうど良いものから、大人向きのスピードのある絶叫系の乗り物など種類も豊富です。

ちなみに、男の子に人気なアトラクションは、やっぱり車系とスピードのある乗り物でしょうか?

うちのやんちゃ坊主は身長制限がギリギリの乗り物が多かったのですが、背伸びしてちゃっかり大きなお兄ちゃん達に混ざって乗りこなしていました。(苦笑)

そして、夏季限定ですが、ミニウォーターパークもあります。

「Carbon Canyon」夏の時期は水着必須!

それから、年間を通して、インディアン、カーニバル、ハロウィン、モーターショーなど、いろいろなイベントが行われるので、リピーター率が高い事でも定評のあるテーマパークです。

《モーターショー用の車が展示》

《古いクラシックカーが好きな人には面白い!?》

《ちゃんと動く車もあります!》

敷地内全体がテーマに沿ったリアルな装飾に彩られているので、すぐにテーマパークの世界観に入りむ事が出来て「オケ・コラル」初心者でも楽しめます。

記念撮影にはもってこい!

私は残念ながらセンスがないのでインスタ映えする写真は撮れませんが、インスタ映えしそうな面白いモチーフがいっぱいあります。

そして、最後に・・・

この「オケ・コラル」で一番の目玉は、映画のワンシーンの様なアクションたっぷりのショーがリアルで見所満載な事でしょうか。

観覧するための場所取り必須な目玉のショーが終わった後、ショーに登場した人たちが間近で記念撮影をしてくれます。

JAGAKO
びっくりしたのが、颯爽と馬にまたがりアクションをする男前な人たちが、ほとんど女子だった事!

カッコイイお姉さんインディアンがいっぱいいました。

そんなショーを見た後に、人だかりが増える場所があります。

それが・・・

JAGAKO
お土産屋さん!

それも、リアルに仮装ができる衣服や帽子、小道具から火薬式のピストル(音だけでうるさいやつ)などがいっぱい売られているお店にみんな吸い込まれる様に物色している人が多かったです。(買うか買わないかは別としてね。)

そんな我が家も・・・

JAGAKO
甘っちょろいパパは・・・買っちゃうんだよね〜!

それから、近年、敷地の横にできた、インディアンのテント型「Le Monde des Tipis(ル・モンド・デ・ティピス)」に滞在すると、テーマパークの入場料が込みになっているため、通常の入口とは異なり、専用の無料駐車場から入退場ができます。

そして、滞在者専用のスイミングプールを始め、バレーボールコート、サッカー、ペタンク、卓球、ミニゴルフが無料で利用でき、宿泊当日にはウェルカムドリンクでお出迎えしてくれたり、レストラン「Tombstone Saloon」での割引チケット(ランチのみ)が付いたり、宿泊者限定の催し物が行われたりと、長期でバカンスを過ごせる様になりました。

OK Corralのココが魅力!

●男子向きのテーマパークかと思いきや女子でも楽しめる世界観がハッキリしているテーマパーク

●カーニバルなどの仮装が好きな人には特にウケが良い

●広大な敷地に幼児から大人まで年齢幅が広く、1日楽しめる

●飲食類の持ち込みが可能なので経済的

出典:Googleマップ

【お店情報】

OK Corral(オケ・コラル)

●住所:DN8 Rue Nationale 13780 Cuges les Pins

●電話:+33 (0)4 42 73 80 05

●営業時間: 10:00~18:00

●入場料:・大人28.50€(小学生〜 ※1m40未満の子供)/25.50€(65歳以上のシニア、障害者手帳のある方、特別な学割手帳をお持ちの学生)/1m未満のお子様は無料

・事前購入(ホームページより):大人28.50€(小学生〜 ※1m40未満の子供)/23.50€(65歳以上のシニア、障害者手帳のある方、特別な学割手帳をお持ちの学生)

※その他、団体割引、期間限定のイベントなど特別料金もあり

POINT 裏技!

・夏の時期になるとマクドを始め、南仏のいろいろな場所で割引券を入手し利用する事が可能

・公式ホームページから、割引券を発行している時がある

●無料駐車場完備

●飲食類の持ち込み可能

 
 

 

広大で緑豊かな動物園「ズー・バルベン」

「Salon-de-Provence(サロン・ド・プロヴァンス)」と「Aix-en-Provence(エクス・アン・プロヴァンス)」の間にある動物園「Zoo Barben(ズー・バルベン)」は、「Chateau de la Barben(バルベン城)」の所有者である「André Pons(アンドレ・ポンス)」によって1971年に設立されたのが始まりです。

開園当初は、鹿やキツネなどの野生種が生息している自然豊かな手つかずの場所でした。

現在では、多様化と近代化が進み、33ヘクタールもの広大な敷地に、地球全体から130種を代表する650を超える動物が生息しています。

義理母がプレゼントしてくれた動物の絵本で動物探し

 

《好奇心旺盛な動物と人の気配があると隠れてしまう動物などいろいろ》

《ダチョウは好奇心旺盛》

《白い孔雀は人の気配にビビる》

JAGAKO
とっても動物との距離が近い!

《堂々と勇ましい姿の孔雀は放し飼い》

《息子よ!お手はしないのよ!!孔雀さんは!!!》

《常にじっとしない子供の様なお猿さん》

《のどかに日向ぼっこ》

《近すぎて・・・怖い!》

動物園の鉄板!キリン!!

 

《365度観察出来る囲いの無い(堀がある)ゾウの住処はパノラマで見る事が出来る!》

《可愛いすぎ!ミーアキャットに、ビビる息子!苦笑》

 

我が息子
ねぇ、ママン!

このおぉ〜きいのがガゥガゥいうだよ。

っと、カバの鳴き声を間近で聞いて、感じて興奮気味の息子でした〜。

そして、疲れたら移動に最適な観光列車の「petit train(プチ・トラン)」で園内をスーイスイ!

Zoo Barbenの魅力

●広大な敷地に多くの動物が飼育され、触れ合う事も可能

●絵本や漫画、アニメで出てくるキャラクターのモデルになるリアルな本物の動物を見て、触れて、感じる事ができて子供には刺激になる

●日本でもお馴染みな動物から、ヨーロッパ、アフリカ原種の動物などもいる

●放し飼いになっている動物も多く、間近で観察できる

出典:Googleマップ

【お店情報】

Zoo Barben(ズー・バルベン

●住所:Route du Château 13330 La Barben

●電話:+33 (0)4 90 55 19 12

●営業時間:(1月〜2月・11月〜12月) 10:00~17:30/(3月〜6月・10月〜11月)10:00~18:00/(7月〜8月)09:30~19:00

●入場料:・大人 17€ / 学生割引 12€/障害者手帳のある方など 14€/子供(3〜12歳)12€/3歳未満無料

※その他、団体割引、期間限定のイベントなど特別料金もあり

●無料駐車場完備

●飲食類の持ち込み可能

 
 

 

【番外編】夏限定!老舗のウォーターパーク「アクアランド」

「Aqualand(アクアランド)」は、1983年に創業され、 1999年以来、スペインのレジャー会社の運営に変わり、スペイン、フランス、ポルトガル、オランダにあるヨーロッパでは有名なウォーターパークチェーン店です。

フランスには、南フランスを中心に8箇所もあります。(2019年現在)

夏だけの期間限定なウォーターパークなので、番外編にしました!

そんな、「アクアランド」の中でもマルセイユとトゥーロンの間に1987年開業の「Aqualand Saint Cyr Sur Mer(アクアランド・サン・シル・シュル・メール )」があります。

フランス人は並ばないと思っていましたが(失礼)、日本同様会場内に入ったら自分たちの拠点となるピクニックの場所や休憩場所をいち早く確保するため、朝から長蛇の列が出来る程並びます。

JAGAKO
これは、どこの国でも一緒の光景なのだと痛感しました!

フランスのウォーターパークも基本的には日本同様なシステムやアトラクションが多いので、防犯対策や設備(救護室、迷子のアナウンス)など、初心者でも安心して過ごせます。

定期的に始まる波プールも日本人同様フランス人も大好きな場所!

《「COBRA」は高さがあるので、滑り切る直前まで怖がっていた息子。泣き出さないで滑りきった男気は成長の証》

《景色抜群!海が見えます!!》

身長制限のある子供と私たちを置き去りに、一緒に来た義理兄と旦那は2人で久々の「アクアランド」を満喫すべく、他のアトラクションへ乗りに行ったのを機に訪れた「Des aires de jeux dédiées(専用の遊び場)」は、年齢制限のある小さい子供用の遊び場。

監視員がしっかり見張っているのはココだけかも?っと思う程、日本バリにルールに忠実

JAGAKO
やっぱりまだ息子には安心な場所!

初対面の子でも全然平気で一緒に遊べる子供のコミュ力は本当にすごい!

《世界共通?バッシャーン!は大人気!!》

《小さいからすぐに水が溜まるのがちょうどイイ》

日本へ帰国した時、三重県・長島の「ジャンボ海水プール」へ久々に行って、新しくオープンした幼児向きの屋内プールの「スパキッズ(小学3年生まで可)」や大人気の「ジャパーン」と巨大バケツから水が落下する水遊び場にびっくりしたのですが、フランスでも近年次々と小学生以下でも楽しめるエリアが新しくオープンしている様で、世界中に浸透中です。

人気のキッズスライダー

《この周辺はレンタル椅子が多く、子供の様子を見ながら親はゆっくりできるエリア》

《まだ小さいからうちの子は・・・っと、一緒に滑るのは禁止!自力で滑れる子優先!!》

余談ですが、この「アクアランド」は、ロッカーの貸出し用の鍵の返却を必ずしてもらうために、前金で使用料と紛失した際の保険料を支払い、鍵と交換(手渡し)でお金(保険料)が戻って来るシステム。※支払いはカード可能

そして、その戻ってきた新品の硬貨が珍しいなぁ〜っと思うのも束の間、駐車料金として最後に支払わされる合理的なシステム。(駐車料金はあらかじめカード支払いできない様になっていた)

そして、つくづく思うのが、家族主体のレジャー施設が本当に多いという事。

それも、パパ、ママ + 子供2人を想定した人数制限のアトラクションが多いので、幼稚園、小学生の子供が一緒の場合は必ず親が子供と一緒に同伴する事が多いのですが、我が家の様に、3人家族だと、2人 対 1人に分かれると、2人専用のスライダーなどのアトラクションは、1人だと乗れなくなってしまう場合が多い。っという現実!(体重制限により、2人用のアトラクションを1人で乗ると体重が軽すぎて浮いてしまい危険になるから。まぁ、実際に1人で乗って怒られましたよ!てか、監視員何も言わなかったし!それがフランス〜。)

だから、まず奇数(1人でのアトラクションは限られる)で利用するアトラクションは乗れないモノが多く、さらに子供の身長制限に引っかかってしまうと・・・

利用できるアトラクションがない!!

子供の年齢が離れていると子供用専用エリアで遊ぶ子供、アトラクションを乗り回りたい少し大きな年代の子供など、二手に分かれないと楽しめなかったり・・・。(大人2人は必要)

だから、痛感したのは、レジャー施設はどこでも小学3年生(身長140cm以上)くらいからが一番家族全員で楽しめるのだと痛感しました。

最後に、日本のウォーターパークと違う所を発見したのでご紹介します!

ココが違うよ!フランスのプール!!

●肌の露出はガンガンでラッシュガードや短パンを着ている人なんていない

●飲食の持ち込みが可能

●ロッカーがやたら小さく、数が少ない

●シャワー室も着替える場所も少ない

●水着は事前に着て、そのまま着替えずに帰るのがフランス流

●ランチは簡単にピクニック(軽食)で済ませ、閉園間際まで遊び倒すのがフランス流

●身長制限はあるものの、日本みたいに定規を持って監視しているスタッフはいない

●相変わらず、ボーとして働かないギャルスタッフとキビキビ働くマッチョのイケメンスタッフ達の仕事の質の違いが丸わかり

【一時帰国】海外在住者視点で発見した日本の魅力とは? 〜後編〜

2018年9月12日

出典:Googleマップ

【お店情報】

Aqualand Saint Cyr Sur Mer(アクアランド・サン・シル・シュル・メール )

●住所: ZAC des Pradeaux 83270 ST CYR SUR MER FRANCE 

●電話:+33 (0)4 94 32 08 32

●営業時間: 10:00~18:00

※アトラクションは30分前に終了

※毎年、6月半ばから、9月初旬までの営業

※営業時間は予告なしに変更あり

●料金:【入場料】大人 28€ (11歳〜)/シニア 21.50 €(65歳〜)/子供 21.50 €(5〜10歳まで)/幼児 10.50 €(3〜6歳)/3歳未満無料

【事前購入(ホームページより)】大人 26€ (17歳〜)/シニア 19.50 €(65歳〜)/子供 19.50 €(5〜10歳まで)/幼児 8.50 €(3〜6歳)/3歳未満無料

【ロッカー使用料】一台につき5€ + 4€(保険) ※4€は鍵を返却後戻る

【貸し出し用椅子】4€ ※使用場所制限あり

【Fast Pass】 13.50€ 

●駐車料金:4€/日 ※カード使用不可

 

 

あとがき

子供の成長と共にお出かけ出来る場所も増え、いろいろな経験をして欲しいと思う親心と、それに段々ついて行くのが辛くなる大人の体力。

子育ては体力勝負。

そして、いろいろなテーマパークへ行って思う事は、子供の成長は本当に早く、もう数年もすれば、親と行動するよりも同年代のお友達と遊びに出かけてしまう。

特に我が家の様に男の子は親をうっとうしく思う様になるのも早い(?)だからこそ、今の年代でできる子供との遊びを最大限に楽しむべきだとつくづく思うフランスのバカンス。

長い、長いバカンスが毎年あるフランスでも、一生かかっても行けない程の場所がいっぱいあります。

何十年ぶりにウォーターパークへ訪れた旦那とその兄。

久々に子供時代を思い出す兄弟。

もう大人になってしまうと子供がいない限り、行かない場所。

子供がいる事で制限され、行けない、立ち寄れない場所も多いけれど、子供が居るからこそ訪れる事ができる場所もある。

そんな事を、ひしひしと感じた今年のバカンス。

JAGAKO
私たちの元に生まれて来てくれてありがとう!息子よ!!

負けず嫌いで何でもやりたがる好奇心旺盛な息子のおかげで、私だったらやらない事にも挑戦させてくれます。

家族って良いですね。

ここまで、お付き合い頂き、ありがとうございました。




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。