【F1フランスGP】おフランス人はスピード狂? 〜F1グランプリに行こう!〜

Bonjour〜!!

実は今年の夏、何十年か振りに南仏マルセイユ近郊で「F1グランプリ」が開催される事が正式に決まって、そのためのチケットが売り出された昨年2017年の秋、

旦那から、

GONZO

来年の夏にF1のグランプリに行くけど一緒に行く?

っと、言われた際、

JAGAKO
えぇ〜!

私、デュロン(仮名)と日本に帰りたいから行かないよ!

てか、興味ないし。

っと、2018年を逃したら長期で日本には一時帰国出来なくなるため、どうしても帰りたかった日本。

その後、

ノエルで知った・・・

息子へのノエルのプレゼント。

やたらF1関連のプレゼントが多く・・・

JAGAKO
???

JAGAKO
(# ゜Д゜)∂ オィ?

どう考えても、デュロンへのプレゼントというより、あなた達が好きなモノだよね!?

これも組み立て式「Playmobil」のF1モデル

GONZO

( ;゚─゚)ゴクリ

そんな事ないよ〜〜!!

デュロンも好きだよ〜〜!!

JAGAKO
いや、いや、どう考えても違うだろ!

っというツッコミとともに返ってきたのは、

GONZO

来年、F1行く事になったの。

JAGAKO
(# ゜Д゜)∂ あ?

まさか・・・

デュロンも連れて行く気?

GONZO

だって、もうシリル(←旦那兄)がチケット買っちゃったから。

私の誕生日プレゼントなんだって!

あなたは行かなくてもデュロンと一緒に行ってくるから。

っと、爆弾発言。

それも、チケット代一人300€ 越え。

それを3人分ポンと購入の義理兄。

JAGAKO
ちょっと、待て!

私、日本に帰るって言ったよね。(# ゚Д゚) ムッカー

完全に日本に私たちを帰したくない口実を作る旦那。

結局、旦那の旧友の結婚式が夏に2件も重なり日本への航空券は私が諦める羽目に。

そして、最近、最近!

4歳児の子供料金は必要がない事が判明。

完全に旦那に騙される。

っというオチ。

ただ、結婚式の一つが破談になったので、速攻、旦那なしで日本行きの航空券を予約してやったけどね。Ψ(`∀´)Ψへっへっへ。(報復じゃ〜!!)

っと、いう事で、完全に昨年のノエル時期から仕込まれっぱなしのうちの息子。

「F1」何て全然知らないのに、家族全員で丸め込まれる息子。

JAGAKO
外堀から固めすぎやない?!

っと、呆れております。

でも、この旦那兄弟が車好きなのには、さらに上の人物の存在がありました。

それは、旦那の(故)父の影響。

カエルの子はカエルって言うけれど・・・

まさにそれが垣間見れた瞬間でもありました。

 

F1マシンは一般人でも乗れるのか?

プロのF1レーサーになるにはたくさんの場数を踏むこと、そのためにはたくさん練習をしなければいけません。

常に命はと隣り合わせだから。

それから簡単に安安とレーサーにはなれない壁があります。

それには金とコネが必要だという事。

どんなにドライビングテクニックが上手くてもスポンサーが付かなければ選手生命としては長く続きません。

でも、「F1」が1950年に始まって70年近く。

一番全盛期だった頃を知っている旦那の父。

仕事柄、日本の営業マンの娯楽・接待で有名なスポーツがゴルフだったら、フランスでは「F1」を始め、サーキット場で楽しむモータースポーツだった時代があります。

(故)旦那父。恐るべし、フランスの娯楽と交友関係。

そんな、観戦するのも乗車するのも好きなヨーロッパのレース好きな親の影響でプロのレーサーへと成長するヨーロッパ選手がとても多いです。

人気のあるスポーツはスポンサーも多く、選手を育てる環境や、マシンの追求に熱心なため、南仏マルセイユ近辺でもいくつかサーキット場があります。

それも一般人の方でも各種モーターカーやレーシングカートに乗ってレースが出来るサーキット場、プロ顔負けな「F1」マシンに乗る事が出来るサーキット場などがあります。

最近も旦那の友達10人以上で、結婚式を挙げる友達の独身最後のパーティー(Enterrement de vie de garcon)に参加した際、マルセイユ・プロバンス空港に近いサーキット場(Karting de l’Etang)でゴーカートレースをしてきました。

Enterrement de vie de garcon

”独身生活の葬式という意味で結婚式がバラ色ではなくお葬式。っという表現を使う所がフランスっぽい。

それも、みんな全員でレースに参加する。っという強者揃い。

専用コースなのでゴーカートも結構スピードが出ますが、簡単にお手頃料金で楽しめるので、初心者の人にはオススメです。

娯楽にもちょっとしたパーティーにも南仏男達は熱い!!

そんな影響は、やっぱり「F1」が短にあるヨーロッパ、そして日本では考えられない様な信号機の無いレースコースバリの一般道路があるからかもしれません。

ちなみに、旦那父は普通の一般企業の営業マン。

でも交友関係が広くて、「F1」も趣味と仕事の付き合い。

そして、自家用小型船でクルージングは家族との憩いの時間。

南仏は小型船所有者が多いけれど頭を悩ますのが停泊料などの維持費なのだとか。

「F1」も小型船舶の免許もちゃんと取得して本格的な娯楽に時間を費やすフランス人。

日本人の私から見たら羨ましい限りです。

そんな、バカンスの過ごし方や娯楽が南仏には短にあるので、子供たちもまた、自然と好きになる環境があるのだと思います。

 

まとめ

今回は、フランス人の娯楽に関して触れてみました。

南仏はマリンスポーツが本当に豊富なので、小さい頃から通えるマリン系のスポーツクラブがとても多いです。

さすがに、「F1」レーサーに子供を育てるのには莫大なお金が必要になるので趣味程度の遊びで十分ですが、今年は子供も熱くなる!?

「F1フランスGP」が開催される影響で将来のレーサーにも影響を与える事になるかもしれません。

っと、いう事で次回は、

いよいよ開幕する「F1フランスGP」についてご紹介します。




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。