南仏プロヴァンス地方の風物詩 〜ここが驚き!新発見!?〜

Bonjour〜!!

今年の夏はある治療のためフランスで過ごしているじゃがっ娘です!

そして、今年の夏はフランスへ来てから初めてゆっくりとした時間を過ごせる事で、(出産、結婚式、新居探し、引越し・・・などが無い年!)改めて南仏を満喫しつつ、日本とは違う南仏の風物詩を発見しました!

例えば、日本なら、七夕やかき氷、風鈴、夏祭り・・・など、日本人なら当たり前な夏の風物詩があると思います。

フランスと言っても東西南北 、地域によって夏の風物詩は違います。

今回は、私の住む南フランス・プロヴァンス地方で良く見かける光景をご紹介します!

 

自宅にプール率が異様に高い!

南仏に飛行機で訪れる時、もうすぐ到着するワクワクした気持ちと共に、機内からプロヴァンスの街を見下ろすと、ある事に気付きます。

それは、プロヴァンスカラーのオレンジがかった独特の屋根とその横に点在するお風呂!(笑)

JAGAKO
いえいえ、お風呂ではなく、家庭用のプール!!

そして、実際に南仏に住みだし、旦那の家族やお友達、知り合う一軒家持ちのお友達のお庭には、大抵プールが付いています!

私の住むマルセイユを始め、プロヴァンスはフランス最南の町で、海沿いに属するため、海やカランク(幻想的な入り江)が側にある環境です。

だから、すぐに海水浴に行けるのですが、プロヴァンスの人たちにとって、毎日、自宅のプールに入る事が夏の楽しみでもあり、定番だったりします。

【南仏観光】歩いて訪れる「Calanques(カランク)」とは?

2018年6月13日

残念ながら、旦那の実家は、アパルトマン&義理母に自宅プールへの興味が薄いため、南仏へ住み出すまで、自宅プール保有率の高さに気付きませんでした。

(元々、義理母の実家が一軒家+プール付きで、小さい頃からプール完備のお家が当たり前だったおかげで、飽きたし、維持費のかかるプールへの関心がないらしい。なんと、悲しい&贅沢な・・・でも、この考え方、結構います!)

そして、面白いのがしっかり設備投資をし、庭に穴を掘り、設置するプール以外に、お庭など広いスペースがあれば、夏だけ限定で簡易用プールを置くお家がとても多いです。

毎年5月終わり頃から店頭に山積みされる簡易用プール

夏本番の6月は猛暑の日が続いたり、(今年は熱波でかなり暑かった・・・)寝苦しい日が続いた時は、扇風機と簡易用プールを買う人がとても多かったです。

特に、ホームセンターへ行くと、欲しくなってしまう売り場環境がある事で、皆さん爆買いしていました。

《こんな光景を見たら・・・欲しくなる?!》

《温水完備の簡易ジャグジーもあり!》

もっとバージョンアップ!こんなジャグジー付きも好まれます!!

JAGAKO
こんな、ジャグジー付き、誰が買うんだよ!

セレブだけだよ、こんなの好む人!

っと、思っていましたが、普通に旦那の友達にいました。それも、普通のサラリーマン。

プールのサイズもかなり豊富

我が家はアパルトマンで上の階に住んでいるので、(アパルトマンでもお庭のある1階の人はプールを設置する人が多い!)大きなプールは設置できませんが、テラスから周りのお家を見下ろすとプールを設置し、夏を最大限に楽しむ人たちでいっぱいです。

我が家は大きなプールは設置できないので小さな子供用プールしか置けません・・・。

そんな、小さなプールの種類も豊富にあります。

《プール関連グッズもとても種類が豊富》

《お値段もリーズナブル》

お値段も広いお庭に掘って埋め込むプールよりも夏限定のプールは意外にお手頃なのがウリの様です。

本格的なプールはお値段も・・・苦笑

 

夏と言ったらバーベキュー 〜本格志向が高いフランス人〜

海水浴やプールを満喫してお腹が空いたら、やっぱり腹ごしらえ!

南仏の夏の食事と言ったらワイワイお友達とのホームパーティーでバーベキューが定番です。

毎週末(いや、我が家の周りは毎日!?)どこかしらから、お肉の焼ける良い匂いが漂ってきます。

そして、このバーベキューマシンもガスや炭火(薪)のプロパン式のグリルから、本格志向にレンガを積みあげて作り上げるバーベキューやピッツァ用の窯など、スケールが大きすぎてびっくりします。

でも、これが、結構普通。

上記の写真にある様なバーベキューグリルを買ったからと、今年は誘われてばかりいます。

お値段はリーズナブルな商品から誰が買うんだよ!コレ!!っというものまで豊富にお取り扱い。笑

夏になるとバーベキューにお呼ばれする事が多いのも、お家バーベキューが大好きなフランス人らしいホームパーティーの定番があるからです。

 

プロヴァンスの夏と言ったらロゼワイン

プロヴァンスの夏の風物詩の定番バーベキューやホームパーティーのお供には「vin rosé (ロゼワイン)は外せません。

この時期になると、スーパーやCave à vin(カーヴ•ア•ヴァン)と呼ばれるワイン専門店では、地元の「ロゼワイン」の販売が一気に増えます。

箱買い、ダース買いする人も多く、自宅でも、お呼ばれ用にも重宝するのが、料金もお手頃な「ロゼワイン」だったりします!

それも、お肉系の料理には赤ワイン。魚介類には白ワイン。など、料理に合わせなくても、アペロでも、前菜やメインでも、ワインを詳しく知らない人でも気軽に頂けるのが「ロゼワイン」の良いところです。

 

フランス人の定番!子供も飲めるシロップ

夏のワインの定番が「ロゼワイン」なら、子供が飲む、またはお酒が苦手な人 におすすめなのが、「Sirop(シロップ)※発音はスィロ」です。

この、「シロップ」はいろいろな味が販売されているのですが、 夏の時期になると、まとめ買い用に大量に販売され、2本、または3本購入で1本無料!など、キャンペーンも多くなる機会が増えるため、人が集まる夏の時期はいろいろな味を楽しむために、まとめ買いをする人が多いです。

種類も豊富!この店舗はすべてのフレーバーの味見ができます!!

ちなみに、フランス人に大人気の味は、ミント味!

ショコラやアイスなど、ミント味の製品がいっぱいありますが、個人的にミント味=歯磨き粉の味!だという認識から、なかなか好きになれないのですが、(でも、Mojitoは大好き)ある事がきっかけで、よく飲む様になりました。

日本では、常に抗菌作用のある、お茶ばかり飲んでいたので、水や甘いジュース系・・・特に炭酸飲料を避けて育ってきたのですが、フランスへ来てから、お茶=高級品になってしまい、簡単に手に入り、飲めるジュース系をよく飲む様になってしまいました。

そこで、特に夏になるとフランス人のお宅に行くと、よく見かける様になった、「シロップ」。

初めは、どうやって飲むの分からなかったのですが、(日本のカルピスの様な飲み方が主流)ある時、義理兄の彼女が「シロップ」が大好きで、「シロップ」コレクションをする程、ノンアルコールカクテルやカクテル、フルーツ系のデザートなど、シンプルに水に溶かして飲むだけではない用途がたくさんある事を教えてくれました。

正直、水だけで十分だと思っていましたが、「シロップ」があるだけで、水が飲みやすくなるので、(特に水道水が南仏は普通に飲めます。)水分をよくとる子持ちには経済的です。

ちなみに、日本の夏の定番「かき氷」に「シロップ」をかけると思うのですが、その「シロップ」を水に溶かす様な感覚です。

 

テラスやガーデン、太陽の下で食事をするのが大好き

プロヴァンスの気候は、カラッと乾燥していますが、風が心地良く快適に過ごせる事でも有名です。

我が家の旦那はマルセイユ生まれのマルセイユ育ち。

気性が荒く、短気で、時間にルーズなので、パリジャンから見ると南仏出身の人とは意見が合わずぶつかる事が多いのですが、(学生時代も就職もパリだった人)

コレだ〜!と思った時の行動は早く、常に陽気で楽しい食事とお酒の時間が大好きです。

そんな、南仏男気質は旦那だけだと思っていましたが、南仏で出会う人たちは、もっとすごい人たちが多く、日本に住んでいた時、日本人と接する時、異様に礼儀正しいのは、旦那くらいで、基本みんな時間にルーズで細かい事を気にしないラテン系ばかりです。(退社時間だけは気にするけどね。苦笑)

そんなフランス人は、一度好きな曲が流れてくると陽気に踊り出す人も多いし、上手くいかない事があると、周りの目なんて全然気にせず、熱くなるし、暴走するし、日本では見かけ無い光景に出くわします。(苦笑)

プロヴァンスの人たちがそんな気質になるのには、年間300日は晴れると言われる青い空と、燦々に照る太陽。そして、心地の良い風があるからなんだと感じる時があります。

特にプロヴァンスの人たちにとったら、夏のバカンスは1年で一番弾ける時です。

自宅プールもそうですが、太陽の下で日光浴をする人、家族が集まる夜は、お外のテーブルでゆっくり晩餐を味わいながら、日中が長い夏の1日を楽しみます。(夏の時期は夜の10時くらいでようやく日が暮れます。)

そんな我が家も、2年越しでようやく納得のいくテラス用のテーブルを購入してからは、毎日景色を見ながら晩餐です。

南仏プロヴァンス=お外でお食事は欠かせないもの!

どれだけ、太陽を浴びながら(日焼け対策は必須だけどね。)過ごす事が心地良いのかをようやく理解できる今日この頃です。

 

日本とは違う光景がフランスの海水浴場にはある 〜ヌーディストビーチ

夏と言ったら、

JAGAKO
海!海水浴!!

ですよね。

決して珍しくもなく、日本でも定番の夏の風景だと思いますが、フランスには日本では常識外れ?な光景があります。

それは・・・

JAGAKO
男女問わず上半身裸の人がビーチに多い!

っという事。

理由はただ単に、肌を綺麗に焼くため、水着が蒸れて暑い・・・など、考え方は様々ですが、上半身裸になる人が多く、正直、目のやり場に困ります。

マルセイユの海岸沿いの海水浴場でも多いのですが、少し入り込んだ場所の浜辺だともっと大胆な人も多くなるので、

JAGAKO
ココは・・・ヌーディストビーチなのか?

っと、絶句します。

でも、そんなマルセイユの海岸での光景は序の口で、驚く事に(マルセイユ市内ではありません)フランスには「ヌーディストビーチ。または、ヌーディストエリア」と、呼ばれる、何も着ない、いや、着てはいけない(一部エリアを除いて衣服着用禁止での入居可能)で過ごせる場所や島があります。

夏の時期になるとニュースでも紹介され、(もちろん、モザイク入りでご紹介!)

日常生活にも衣服にも解放され、生まれてきたスッポンポンの状態で、夏のアクティビティを始め、レストランでの食事やスーパーでの買い物など、日常生活と変わらない。でも、服は着ないままで過ごせる聖地がフランス国内にいくつもあるのです。

JAGAKO
オイオイ!何でもありだな、フランス・・・

自由の国フランスと言えども、ここまで来たら、神です。(苦笑)

それが、おフランス。

朝から夜遅くまで、賑わうビーチは人が一番集まる夏!

 

《小さい時からヌーディスト達を見慣れすぎて全然気にしない息子!》

《こんな無邪気に遊ぶ子供のお隣には・・・苦笑》

きっと、息子が日本の海水浴場を楽しむ時、南仏との違いを発見する事間違い無しです!

 

夏だよ!解放〜!下着は常に水着

南仏に来てから、街の至る所にある、水着販売店。

それもそのはず、通常は下着を取り扱う店舗が夏になると下着よりも水着を多く店舗に並べるため、ついつい目が行くのは水着・・・。

初めは、

JAGAKO
カラフルな下着ばかり販売されているなぁ〜!

っと、思っていましたが、触ってみるとどれも素材が水着!

そして、町行く人、学生、バスやメトロに乗車の人、スーパーや商店、薬局の人や病院で行き交う人・・・など、普通に働いている人も小麦色の肌に水着を着ている人の多さにびっくりします。

JAGAKO
仕事終わりにでも、海水浴に行くのか・・・?

それほど、夏の下着は水着が定番になる!っと、いう南仏独特の習慣があります。

 

ダイエット本が本屋のメインを飾る

最近の本屋さんはゆっくり座って本を読める書店も多くなりましたよね。

日本へ帰るとついつい居心地がよく、大量の本を吟味しながら長居をしてしまいます。

フランスの大手書店では、自販機だけのカフェスペースから、スタッフが常駐し、軽食の販売も行っているカフェスペースもあり、ゆっくり本を熟読する事が出来る書店が日本同様フランスも増えました。

そして、春夏秋冬、書店の目玉の本などを物色する事が好きなので、よく書店へ行くのですが、夏の本屋さんの料理本コーナーは、バーベキューの本を始め、9月の新学期のために学生用の参考書など、時期に合わせた陳列作りなっています。

そして、よく目に付く本が、バーベキューなど夏のメニュー本に反して、ダイエット本が多く目玉商品として書店のメインコーナーに飾られる事が多いです。

有名なシェフがダイエットしたメニュー本から、ヘルシーで低カロリーのメニュー本。

それから、ヨガやアロマ、癒し系の本など、女性の心を動かす様な本が多く並べられています。

ぶっちゃけ、フランスへ来てから、日本人ほどダイエット、ダイエットのイメージがなく、日本だったら完全に「デブ!」っと言われ非難される体型でも、

フレンチマダム
健康的であなたは痩せている方よ!

っと、びっくりな意見を言われる事も多く、ダイエットや美に対して日本に住んでいた時よりも無頓着になってしまいます。

でも、夏!薄着になる機会が増える毎日!!

世の女性の美に対する、

JAGAKO
痩せたい!綺麗だと思われたい!

などの願望は世界共通なのだと実感する時でもあります。

 

ランニング、自転車など、運動する人が一気に増える

南仏の観光地マルセイユに住んでいると、街の中心街は外観を変えてはいけない法律があるので、昔ながらの外観が今でも多いのですが、地元民が住み、いろいろな場所が開拓地として今なお、アパルトマンや一軒家、公共施設など、新しく建設されている場所では、どんどん景観が新しくなり、綺麗になっていくと、周辺の交通機関も整備され、歩行者、ランニング、自転車道など専用の道路が作られ、車の通りが多い海岸沿いでも難なくスポーツに没頭する事ができる様になってきました。

《Before:観光地街を外れると、どこかしらで道路工事が頻繁に行われています》

《After:舗装されていない道から、新たな道が作られたり、どんどん綺麗な道路に設備され、住みやすい環境が多くなりました!》

特に、車道と歩行者が別々に設備されている道は大切です!

車道とは別で専用道路があると子供連れには安心!

そんな、設備された道が増えるとスポーツをする人も異様に増える夏の時期。

我が家もようやく息子の補助輪が取れたのを機に、家族全員がVélo(ヴェロ/自転車)デビューをしました。

《夢は家族みんなでカランクへ行く事!それには丈夫な自転車は必須です!!》

《背が低い私に合う大人用の自転車を探すのはかなり一苦労!探し当てるまで半年もかかりました!!》

もちろん炎天下など、とても暑い日の日中は避け、朝と夕方が一番ベストの時間帯なので、行き交う人が一気に増えます。

運動が嫌いで、ランニングなどをしたくない人でも、海岸線をお散歩がてら歩きたくなる様な絶景が南仏マルセイユを始め、プロヴァンスの海岸沿いにはあります。

マルセイユで一番人気のランニングコースは、海岸線のコースです!

ずっと続く海!キラキラ穏やかな海!!マルセイユの海の特徴です!!!

《海岸沿いにはマルセイユで一番有名な三ツ星レストラン「Le Petit Nice」あり》

《お散歩だけでも気持ちが良い歩道付き海岸通り》

南仏の気候に合わせた、マリンスポーツ以外にもゆっくりお散歩、ランニング、自転車など、多くの人が気持の良い環境で何かしらのスポーツをしている人が多いです。

 

あっという間に小銭がなくなる移動遊園地が多い

夏の時期になると、観光地や観光地付近などに移動遊園地やサーカス団が登場します。

もちろん常設されている小さなゲームセンターの様な規模から、ミニ遊園地バリの広さを有する移動遊園地など、様々です。

バカンスと言えども、すべての人が長期バカンスへお出かけする訳ではなく、近所の海や移動遊園地など、簡単に子供達を遊びに連れ出す親も多いので、一番の稼ぎ時でもある夏はとても人が多く活気があります。

ちなみに、余談ですが、夏の観光地で働く人の中には、夏の間だけ働いて、冬の時期に暖かいタイやバンコクなどで過ごす人もいます。

それも、夏の短期間で、通常の人が1年かけて稼ぐ給料をサックと稼ぎ出す人も多く、普段倹約家が多いフランス人でも、夏のバカンスと年末のノエルに消費するお金の経済効果は計り知れません。

そして、それに甘んじて短期間で稼ぐ労働者。

上手く社会が動いています。

 

日が長くなる夏は結婚式シーズン 〜クラクションは祝福の合図〜

そして最後に、

南仏だけではなく、フランス全土の夏の風物詩として、結婚式があります!

結婚式シーズンの夏は必ず!?っと、言って良いほど見かけるリムジン!!

そして、年代物のクラシックカー!

以前は、婚姻手続きをする市役所が近かったため、夏の結婚式フィーバーの時期は、市役所から結婚式のパーティー会場へ向かう通り道に住んでいた事もあり、式に参列した友人、親族たちの「結婚したよ〜!」の合図でもある、車のクラクション騒ぎに毎週末遭遇していました。

ご近所迷惑もなんのその。

それが、夏の定番クラクション!!

フランスのMariage(結婚式)の定番

●Mariage Civil (マリアージュ・シヴィル/民法上の結婚)・・・市役所で行われる

●Mariage religieux (マリアージュ・ルリジュー/宗教上の結婚)・・・教会で行われる

※基本的に国際結婚の場合は「Mariage Civil」が普通です。教会式は式を挙げる前に教会に通わなければいけないなど、いろいろな手続きの他にも手間と時間がかかります。

お引っ越しをしてからの今年は、ご近所で盛大な自宅のお庭で結婚式のパーティーがあったりして、(周りに会場がないため自宅パーティーの予想)、夜中の3時過ぎまで爆音と打ち上げ花火で盛り上がっていました。

そんな、ご近所迷惑極まりない人たちが増えても周りは祝福ムードで、クレームを言わないのもフランス流でもあります。

恐るべし。

 

あとがき

いかがでしたでしょうか?

お国変われば、お国柄風物詩あるあるがあります。

日本にはたくさんの伝統行事や夏の風物詩があるのですが、毎年の当たり前な行事過ぎて、日本に住んでいる時は驚きも感動も段々気薄になっていた事を海外で住む様になり、気づかせてくれる事も多々あります。

逆に、今回ご紹介した内容はフランス人にとったら何の驚きも無いような日常に浸透している事柄だったりします。

ただ、南仏にはパリには無い環境があるのも確かです。

日差しは強いけれど、カラッと乾燥し、風も心地が良いプロヴァンスの気候によって、夏の時期はお外で過ごす人が多いフランス人。

これは、この地に根付いた習慣でもあります。

だから、

GONZO

パリには(ずっと)無い太陽がマルセイユにはあるから、いつかはプロヴァンスに帰りたい。

そう、初めに出会った時から宣言していた旦那。

安くて美味しい「ロゼワイン」と心地よい風と太陽、そして、海に沈む綺麗な夕日!

毎日、1日の終わりが望める我が家。旦那がマルセイユ人で良かった!!っと心から思える瞬間。

今、ようやくプロヴァンス地方の良さをひしひしと味わっています。

次回は、南仏マルセイユで発見した日本には無いようなおもしろ公園情報についてご紹介します!




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。