日米ハーフグループ「インターセクション」から発見!ハーフの特徴とは?

Bonjour〜!

南仏(なんふつ)マルセイユから個人的に気になる情報をお届けします!!

JAGAKOです!!!

最近、すっごくハマっているアーティストがいるのですが、まだデビューして1年もしないうちにアルバムを発売し、着々と音楽業界で活躍しだした若いボーイズ・グループです。

海外に住んでいると、どんどん日本のアーテイストが分からなくなります。

日本のヒットチャートの常連、アイドル、ジャニーズには、ちょっと飽き飽きしていたし、もうすでに誰が誰だか分からない日本のアーティスト。

純粋に良い楽曲だと思える音楽が段々減ってきている日本の音楽業界。

帰国する度に、コンビニなどで流れてくる有線(放送)で、今の世の中に浸透しているアーティストを知る事もしばしば。

このアーティストを知るきっかけになったのが、フランスを代表する映画監督リュック・ベッソン製作の映画の予告をYouTubeで観ていた時にたまたま同じ名前で知った、メンバー4人組のボーイズ ・グループで、メンバー全員がアメリカ人の父と日本人の母を持つハーフのバイリンガル。

その名「INTERSECTION(インターセクション」という、2018年にデビューしたばかり!

でも、じわじわとテレビ出演をしたり、海外公演をしたりと、期待の若手新人アーティストです。

初めは、

JAGAKO
へぇ〜

みんな、ハーフなんだぁ〜。

くらいの気持ちでしたが、初めて聞いても耳に残ってまた聞きたくなる曲。

我が家の日 × 仏ハーフの息子でもすぐにメロディーを覚えてしまう曲。

でも、私たちが住んでいるのはフランス。

フランス音楽やアメリカのヒットチャートの曲ばかり耳に入ってくる中、海外のアーティストに引けを取らない音楽センス。

何より、みんながイケメンだし、プロモーションビデオの仕上がりもかなりカッコイイ!

私が「インターセクション」を初めて知った時はまだ、すべての歌詞が英語でしたが、徐々に日本語と英語のミックスされた曲も登場しました。

ちなみに、上記の「One Step Closer」は、TVアニメ「フルーツバスケット」のエンディング主題歌として採用。

だから日本語の歌詞が入っている模様・・・。

フランス人旦那に、

JAGAKO
フルーツバスケットっていうマンガの歌なんだって〜!

フランスには入ってきてないから知らないよね〜!?

GONZO
えぇ?

しってるよ。

そのまんが(アニメ)〜!

っと、いう事で、フランスのアニメチャンネルで聴ける日が来るかもしれません!

実は、漫画、アニメ、映画、ゲームなど日本文化が浸透しているフランスでは、私が全然知らない日本のマイナーな漫画やアニメがフランス語に吹き替えされ、親しまれ、フランス人から日本のアニメの主題歌やエンディングの曲を紹介される事もあり、知るきっかけになる事も多いです。(私・・・日本人なのに。苦笑)

っと、話を戻して・・・

初めは、ハーフという(息子の)共通点から、イケメン=目の保養でしたが、本当に良い曲ではなければ毎日聞きたいとは思いません。

見た目だけイケメンなら、フランスのアーティストにもいっぱいイケメンがいるし、フレンチPOPはライブ、クラブミュージッックなど、ノリが良く、自然と耳に残るフレーズがリピートされ、口ずさみたくなる曲が多いのがフランス音楽の特徴です。

その中でも渡り合えるセンスのある音楽が日本から発信されている。

JAGAKO
聞くしかないでしょ!?

 

上から、ハワイ出身の橋爪ミカ、キューバ出身のモリアティー慶怜、ニューヨーク出身のミッチェル和馬、カリフォルニア出身の青山ウィリアム。

インスタのデビュー初期の写真を見ると、キューバ出身のモリアティー慶怜くんがあまりにも幼くて可愛い姿からどんどん大人の男の顔立ちになっていく姿が、自分のハーフの子供と重なって、いつしか自分の息子も成長して男らしくなっていくのだと思ったら、すっごく親しみが湧きました。

JAGAKO
本当は、ライブ行きたい〜!

でも、若い10代の人達の中に混ざるのは怖いので行けないけど。まぁ、夢ね。

密かに応援していきたいと思います!

っと、いう事で、前置きが長くなりましたが、

今回は、ハーフの息子を持つ親が発見するハーフの共通点あるあるをご紹介します!

おいおい!「インターセクション」の事だけ知りたいんだよ!

っと、いう方は、オフィシャルサイトをご覧ください!

 

ハーフの特徴でもある第一印象の顔は絶対に誰もが認めるイケメンや美女ではない

よく、外国人と国際結婚をして、生まれてくる子供が絶対可愛い!っと、言われるけれど、実際に、ハーフの子供を持つ親として、

JAGAKO
絶対に、それは無いな!!

っと、思っています。

それは、ハーフの子供。っと、言っても中国、韓国、ベトナムなどアジア系もいれば、欧米、欧州、アフリカ系など、多種多様な人種が多いフランスはハーフ・クォーター大国です。(だから多国籍者も多い)

私の周りは、父親がフランス人で母親が日本人のパターンが多いのですが、フランス人側は国籍はフランス籍でも、色々な混血の人もいるので、日本人とフランス人の要素が上手くミックスされている場合と、何代も先の混血の影響で日本人の要素が全然でない、まさに外国人顏の子もいます。

ハーフの一般的な特徴は、アジア人系の顔でも、堀の深い外国人顔のグループの間に居ても、どちらにもフッと溶け込める様な顔だったりします。

(子供たちのクラス写真などで発見!:息子は白人系フランス人の父を持つため、時として、日本人には無い色白でお目めパッチリな時と、切れ長な目が特徴なアジア人ぽい顔の両方の要素を併せ持つ時がある)

逆に、

JAGAKO
あれ?

養子?(→完全に失礼)

っと、(絶対に口にはしませんが)THEアジア人顔のハーフの子もいます。(片親はすっごい白人ですが)

ざっくり、言うと・・・

ハーフ(ミックス)=誰もが認めるイケメン・美女はほんの一握り

だと、言う事を前置きしておきたいです。

だからこそ「インターセクション」のメンバーがみんなイケメンなのは、イギリスのボーイズ・グループ「One Direction(ワン・ダイレクション)」並みに詐欺すぎるレベル。

もちろん、アジア系の血族に(特に白人系)のDNAが混ざると、背が高い、目や髪の色素が薄い、鼻が高い、目が大きいなど、見た目の特徴がありますが、

まずは、親の顔を見て、その子供の顔を見て・・・納得します。

またまた、失礼だと前置きしておきますが(人種差別では決してありません!)息子の学校の同級生に天使の様な可愛さと、色気ムンムンのフェロモン爆発な小学生がいますが、将来母親の様になってしまうのか・・・っと、思うとちょっとガッカリな子もいます。(いや、きっと美を保てば美人のままいられるのか・・・。ちなみにアラブ系と白人フランス人のハーフ)

正直、フランスの子供は誰もがオムツのCMや子供服のモデルになれる様な可愛さ、愛らしさ、繊細さ、無邪気さを併せ持つ子ばかりです。

でも、ずぅ〜と素材を磨き続けなければ、生まれ持った原石は光りません。

だから、顔や容姿だけを選別して、この国のハーフの特徴はこうだ!っと、見出すにはちょっと違うなぁ〜っと個人的な意見ですが海外生活をする様になり、いろいろなハーフと知り合う事で感じる様になりました。

じゃぁ、どんな特徴が他にあるのか?

 

周りの人が話す言語に影響されて急に言語変更する 〜住んでいる現地語が優先〜

国際結婚をすると、片親が外国籍だとお家の中では言語が2ヶ国語ある事になります。

親自体がバイリンガルやトリリンガルで、両親の言語を聞き分けたり、勉強するおかげで、子供はマルチリンガルの子も中にはいますが、基本的に両親それぞれの母国語を子供が身につけるか、完全に住む国の言語のみの教育になるのかは、それぞれ家庭の方針によって違います。

だから、私の周りでも日本語とフランス語を聞き分け話す子供と、挨拶など片言の日本語は理解できるけど、フランス語のみの言語中心しか話せない子もいます。

基本的に、日本(ハーフ)のお友達とは日本語慣れをして欲しいので、積極的に日本語を使う様に言いますが、日本語力が足りないお友達が混ざると、本能なのか?すぐに現地語(フランス語)に切り替わります。

我が家の息子は、毎週日本語補習校へ通っているので、読み書きもし、日本のカルチャーも学び、その場の状況によって日本語とフランス語を使い分ける様になってきました。

でも、やっぱりフランスの現地校に通っているので、フランス語力の方が強いのですが、私が徹底して!?フランス語を話さない(いや、話せない)ので、学校であった事など、私には日本語で説明し旦那にはフランス語で説明してくれる様になりました。

最近は英語を話すお友達の影響で、ちゃんと日本語ではなくフランス語でもない言語もあるのだと認識し始めて「インターセクション」の歌も英語なのだとちゃんと理解して歌ってくれます。

(私に全然似ていないので音感がすばらしく良い。悲)

多言語の中で生活をする子供は自然と相手の言語を聞き分ける能力が高い様に思います。

 

日本語と外国語が混ざる 〜ごちゃ混ぜ論〜

よく、ハーフ(ミックス)だけではなく、多言語を操る人は、ごちゃ混ぜの言葉を使う!っと、聞きますが、本当にその通りで、我が家の旦那もフランス語、日本語、ドイツ語、英語を話せますが、英語やドイツ語(特に似ている単語)のイントネーションがフランス語だとよく言われるそうです。

英語圏に住む人からしてみるとフランス人の話す英語のイントネーションは、すごく特徴がある様でフランス語力の方が高い日本人が英語を話すとフランス人が話す英語だと思い、フランス人だと間違われてしまう事もあるのだとか。

その背景には、フランスは小さいうちから発音矯正に、すごく力を入れているので、似ている英単語の発音がフランス語訛りになってしまうのが一因している様です。

私たち日本人から見て、流暢な日本語を話す中国人みたいな感じでしょうか。

そんな、2ヶ国語を常に勉強しているハーフの息子もごちゃ混ぜな会話になる事が多々あります。

言語力が上がれば上がる程、日本語会話の間にフランス語の単語を入れてくるので、その都度訂正しますが、もうすでに何のフランス語の単語で会話をしているのか分かりません。

フランス語力が足りない私は、毎回訂正するのにも疲れて放置してしまう事が多々あります。(爆)

コレが・・・

実は子供が2ヶ国語を習得できるかの分かれ道になります。

親が現地慣れして現地の言葉しか話さない事で、国際結婚をしてもその子供が両国の言語を習得して2ヶ国語を聞き分け、流暢に話す事が当たり前ではない。っという結論に達します。

だから、子供本人が2ヶ国語を話したいと継続して思わない限り、主に現地語(フランス語)が主体になってしまい、ハーフなのに残念ね。

っと、なってしまいがちです。

逆に日本に住んでいるハーフの人でも、日本語教育しか受けていない人ほど、外国人の顔なのに日本語しか話せない・・・。

そんな状況はハーフとして生まれた人たちを苦しめます。

だから、我が家はフランス語主体で第二言語として日本語を習わせています。

日本語補習校では年長さん。フランスの小学一年生と同じレベルがすでに幼稚園で始まる・・・日本の教育レベル高!!

でも、子供が小学生になり、子供の将来の事を考えたら、日本語よりも英語の方を習得した方が、本当は国際人として将来働きやすいのではないのか・・・。

「インターセクション」の様に海外公演をしている姿に、英語さえ話せれば、いろいろな国で自分たちをアピール出来る。

特に第二言語はごちゃ混ぜな会話になってしまいがちだから、まずは母国語になるフランス語を集中的に習得させて、子供のやる気次第で、無理せず第二言語をしっかりと習得して欲しい。

その、第二言語が決して日本語ではなくても・・・。

本当は良いのではないのか・・・?

私が実際にフランスに住む事になり、フランス語を話すフランス人と国際結婚をしたのにも関わらず、なかなかフランス語力が身につかず毎回、街では英語で返される始末。

JAGAKO
英語さえ話せれば、何とか海外で生きていける・・・?

そんな風に自問自答しつつ、日本に住む家族、友達のために、最低限の日本語はやっぱり習得して欲しい。

欲深き両親は子供に期待してしまいます。

ちなみに、フランス語、英語力が高い日本人が私の周りには多いので、日本語で会話をしていても、外国での生活が長い人程、ハーフの子供同様、単語、単語が外国語なので、会話についていけない時があります。

両方の言語の意味と使い方がどうしても乏しくなる場合、とっさの会話には自然と認識している言語が出てきて、言語が混ざる傾向が多言語習得者には多いパターンです。

でも、不思議なもので、ハーフ同士の子供たちの会話では、その混ざった言語を上手く処理するので、ちゃんと理解しあっているところが面白いです。

「インターセクション」のこの動画がまさに、国籍関係なくハーフの子供がそのまま成長した姿にそっくりです。

大人になっても、言語レベルがバラバラだと2ヶ国語がちょい、ちょい混ざるのにちゃんと理解できている。

JAGAKO
ハーフの人っておもしろい!

 

顔を見て言語が切り変わったり、手振りや顔つきがそれぞれ変わる

我が家の息子は日本へ行った時、全然フランス語が話せない日本人の顔を見て、急に私と会話をする以上の日本語力が湧き出てきます。

まだまだ、上手くは話せませんが、言語吸収力は異様に高いので、大人からしたら使って欲しくない汚い言葉もすぐに吸収し、それをカッコイイと思うのか、連呼するので困ってしまう事が多々あります。

特に男の子が使う言葉は女の子の言葉と違って本当に攻撃的な言葉が多いです。

いかにその言葉が公共の場で使ってはいけないのかを毎回教えますが、まだ幼いので、怒られて使ってはいけないのだろう。っという認識はあっても面白がったり、困らせたくてわざと使います。

ちなみに我が家の旦那も日本へ行くと、自信満々で堂々としてふてぶてしい?フランス語を話す時と違い、異様に礼儀正しく、綺麗で優しい口調で日本語を話す様に努める姿がまさに「郷に入っては郷に従え」の精神に切り替わります。

これは、多言語を操る人の特徴でもある様に思えます。

フランス語を話す時、身振り手振り、表情など態度がまさにフランス人で、逆に日本語を話す時には、なぜか礼儀正しく、優しい口調で常に言葉を選んでいる様に映ります。

これは、言語やカルチャーを学ぶ上で身について行く行動なのかもしれません。

 

ハーフ独特の人との距離感がある

これは、言葉にするのがとても難しいのですが、フランスでは、家族、親しい友達、知り合いの人と人との距離が近いです。

例えば、バッタリ会った時、頬をチュッ、チュッ、っとするLa bise(ラ・ビズ)が普通だし、ハグしたり、肌を触ったりする距離感が近いです。

でも、日本だと急にそんな行動をするとびっくりしますよね。

JAGAKO
はぁ〜い!元気!?

ハグハグ。なんて、行動!!

ハーフの子供は、この人と人との距離感が違うのを感じ取って、言語と一緒で、自然と切り替えます。

我が家のフランス人の家族は息子の肌に触る頻度がかなり高いけれど、日本の実家の両親はどう扱って良いのか分からないので、あまりべたべたしません。

そんなべたべたしない日本人との接触にちょっと、子供ながらを感じ取っている時があります。

これは、いろいろなハーフの子供を見ていても感じる独特のだったりします。

すいません。うまく伝えられなくて・・・

テンション高く肌と肌が触れるフランス人と触れて良いのか一瞬戸惑う日本人との

友達同士でも、腕を組んだり手を握ったり、肩に腕を回したり・・・

とにかく日本人とは違う、和やかで温かなフレンドリーな人との距離があります。

これが、小さい時から身につくのが(海外在住)ハーフあるあるでもあります。

 

【番外編】ハーフの子はワガママ??

親の国際結婚で生まれた子供は親の方針によって2つの言語、文化などを学ぶうちに、2つの学校教育の違いに驚き、戸惑う場面が出てきます。

フランスでは自己の発言を大切しているお国柄です。

だから、何かあればストライキなどが多いのも社会問題なのですが・・・。

例えば、誰かが意見を言い、批判をしても、その次に解決策を模索するのがフランス式で、自分の意見を堂々と人の前で発言できる人格者(誰もが)リーダーになれる素質を磨く様な教育をします。(実際に、自分の働く時間を自分で管理する個人事業主が多い)

逆に、日本では、協調性を求められ、発言すれば批判され、肩身の狭い思いをし、個々の個性よりも誰もが一握りのリーダーの元、従えるYESマンを育てる教育が主流です。

昔と今では、教育も働き方も変わってきているので、上手く発言できない、フランス人の様にストライキは起こせない。

だから、SMSでの誹謗中傷、ユーチューバー、漫画やアニメ、映画や音楽等、面と向かって直接、人とは向き合わない場で、自分の意見や自己表現をする人が多い社会性になった様に思えます。

日本の学校教育も私が受けていた時から、とても変わったと、実際にハーフの息子が日本の学校へ通う事で発見できた事もあります。

例えば、何気ない自分の意見を述べただけで、ちょっと敬遠される空気感があり、私はたまらなく嫌になります。

日本では素直な意見も「わがまま」と捉えられてしまうハーフの子。

海外では、ちゃんと自分の意見が言えて素晴らしい!っと尊重されますが、一方的な見解しか持たない、ハーフ、外国籍の人に偏見を持っている人ほど、世界の子供達が育ってきた学校教育の違いなどを知ってもらい、その子が勝手に「わがまま」を言っている。マナーやモラルがない。と、捉えないで欲しいなぁ。っと切に思います。

子供は素直です。

小さい頃から習慣的に、テーブルマナーや公共の場での過ごし方を学ばなければ(ゴミはゴミ箱へなど)良いマナーやモラルは身につきません。

【海外の反応】フランスのゴミ事情〜比較される日本人マナー〜

2017年2月20日

フランスの学校教育の中で、日本よりもそういったマナーやモラルに対して教育されないので、外国人が日本へ訪れると日本人のマナーの良さに感動するのです。

ただ、年上を敬い、上手く敬語を使えなくても、基本の「ありがとう」、「ごめんなさい」が言える人になる事は大切ですが・・・。

JAGAKO
気持ちの入っていない、上面だけの「ありがとう」、「ごめんなさい」を頻繁に使うのはいけませんけど・・・

どんな人に対しても、誠実であれば、人を惹きつけ魅力的な人として慕われるのではないでしょうか。

 

まとめ&あとがき

ハーフの子供を持つと、どうしてもハーフタレントやモデルが活躍している世界の人たちに共感を持つ様になりました。

外国人の血が入っていようが、イケメンでも、ブサイクといじめられようが、息子のアイデンティティは親が思っているよりも大人になれば、なるほど複雑になっていくだろうし、もし、日本人とフランス人のカルチャーを楽しめなくなって、言葉の壁とかに悩んだり、自分という存在に悩んだ時、親としてどう子供と向き合えば良いのか。

正直、日本に帰る度に(純血の)日本人から見たら羨ましがられる事が多いハーフの子供。

でも、本当の本質は見た目ではないし、言葉使い、教養、自分が誇りに思える何か自分らしい、自信を持てるスキルを身につける事。

何よりも、大人になった時に自分で、

稼ぐ事の出来る人になる事。

人様に迷惑をかけない様な大人になる事。

まぁ、親がどんなに子供に理想を抱いても、思い通りなんかには絶対にいかない。

私自身が、親の理想とは懸け離れた、国際結婚をしてしまい、海外に出てしまった人。

だからこそ、私の生まれた故郷日本と、息子自身が生まれたフランスという国の事を子供にどう理解させ、何か辛い壁が目の前に立ちはだかった時、どう対処していくのか。

その時、私たち親はどこまで、子供と寄り添ってあげられるのか。

見守る親心と、どこまで甘やかし手を差し伸べてあげれば良いのかの境目をいつも模索しています。

だからこそ、ハーフの人たちが活躍する姿を自分の子供と重ね合わせてしまい、応援したい気持ちが今回の記事に繋がりました。

これからも、そんな発掘したい人達がいたらご紹介したいと思います。

最後まで、ご観覧して頂きありがとうございました。




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。