息子、初めてのお誕生日プレゼント探し

もうすぐバレンタインですね。

フランスは男性からチョコをあげるのが普通で、日本の様に女性から本命チョコをあげたり、義理チョコをあげたりする習慣が異なるので、とっても楽です。

そんな、愛があれば人生はハッピー!?

そんな恋愛ネタを今回はお送りします。

それは、

最近、心がほっこりする出来事がありました。

先日、息子にちょっとしたミッションを与えた事から始まります。

大好きなお友達がお誕生日だと知って、

生まれて初めて自分で選んでお誕生日プレゼント探しをする。

と、いう事。

それも、

自分のお小遣い(お年玉)内でプレゼントをする事。

元々の事の発端は、

以前ご紹介した、

初恋とイヤイヤ期終了!?

2018.01.15

お友達がお誕生日だと聞いて、息子、急に・・・

息子がぐずった際に少し大きなお姉ちゃんが慰めの気持ちでくれたブレスレットを自分の好きな子にあげようとした事。

いくら何でも壊れかけの、それも人から貰った物をまた他のお友達の誕生日にあげるのはマズイと思ったので、気をそらす出来心で、

JAGAKO

M姫ちゃん(仮名)が何が好きかを今度、聞いてごらん。

きっと、コレは好きじゃないと思うよ。

もし、プレゼントするなら今年もらったお年玉を使ってね。

と、言ってからしばらくして、

息子、この私の何気ない発言を覚えていました。

お出かけした際に、いろいろおねだりして来るいつものパターンを阻止するために、

JAGAKO

ママ、お金ない。

パパもお金ない。

欲しい物を買いたいなら(自分の)お年玉を使ってね。

と、言う言葉に、

我が息子

M姫ちゃん(仮名)の・・・

お金?!

ナニバーサル(誕生日)あげるだよ!!

JAGAKO

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)えっつ!?

っと、急に以前、私がサラッと流した会話を思い出した模様。(←ダメ親)

我が息子

デュロン(仮名)は・・・

いっぱい(お金)あるだよっ!!!

と、ドヤ顔でお金を持っているアピールをしてきたので、(実際にはお年玉以外小銭しか貯金箱にはありません。苦笑)

JAGAKO

使ってもいいけど、全部使ったらM姫ちゃんのお誕生日プレゼント、何も買えないね。

っと、何気に誘導する、毒親!?

内心はちゃんと自分のお金を使う事への責任を感じて欲しかっただけですが、

最近素直になってきた息子は、

我が息子

ママン、M姫ちゃんに(プレゼントを)買うだよ!

っと、言ってスーパーなどに設置してあるコイン遊具に乗る事も我慢して、

無駄遣いをしないように努めていたり、M姫ちゃんの事を想う一途な息子があまりにも健気で可愛かったのでプレゼント探しに行きました。

そして、入店する前のお約束として、

JAGAKO

今日はココに何しに来たの?

我が息子

・・・。

JAGAKO

今日はあなたのプレゼントを買いに来たんじゃないよっ。

M姫ちゃんのお誕生日プレゼントを買いに来たんだからね。

念押し。

そして、ほぼいつもだと素通りする女の子用のおもちゃコーナーを物色しだして、

我が息子

ママン、これは?

JAGAKO

これは、デュロン(仮名)のお年玉では(値段が高くて)買えないかなっ。

と、言っていろいろ手にしては、

我が息子

ママン〜これは?

と、ちゃんとおもちゃ屋さんに来た目的とミッションを理解していた事に内心ウルウル。

1年前までの息子なら、買ってもらえない事に大暴れ→旦那キレる→強制退去の日々。

でも、今年はちゃんとお店に来た目的を把握して、人のためにちゃんと選ぶ。

そして見つけたおもちゃは大好きな女の子が喜ぶであろう品々。

何だかんだ、健気で一途過ぎな息子が本当に可愛かったので、

JAGAKO

予算オーバー分は私達が出してあげればいいかぁ〜

っと、思い・・・

親まで一緒にプレゼント探しを始めてしまいました。

JAGAKO

すでに、自分のお年玉内で!

と、いうミッションから完全にスルーするダメ親たち

でも、息子はちゃんと、自分で選んで買う。

と、いうミッションを把握して私たち親の推薦したおもちゃをことごとく却下

JAGAKO

コレは買えないけど、デュロンとママ達で買ってあげようかぁ〜!?

っと、いう言葉に、

我が息子

ノー!!

結局、私たちの誘惑にも動じず自分が選んだおもちゃを買うのだと。

我が息子

コレかうだよ。

はやくして、ママン!

っと、可愛い女の子のおもちゃに私の方がキュンキュンして、

JAGAKO

あぁ〜このドレス可愛い〜(๑˃̵ᴗ˂̵)

あぁ〜このお人形さん可愛い〜(((o(*゚▽゚*)o)))♡

っと、心踊っているのに、

我が息子

ママン、買えないだよ。

っと、超〜呆れ顔!

いつの間にか、どっちが主導権を握る立場なのか分からない発言でダメ出しされ却下!!

そんな息子にちょいといじわるして、(←こりない。)

息子の好きなキャラの部屋ばき用の靴が安かったので誘惑。

(。-∀-)ヒャッヒャッヒャ

GONZO

!!!( ̄□ ̄;)!!

今日はM姫ちゃんのプレゼントを買いに来たんだよね。

ダメ〜!!

と、旦那から釘を刺され、

JAGAKO

でも、安いし〜!

っと言う私に、息子、

我が息子

ママン、いらないだよっ。(`Д´*)q

と、珍しく誘惑に乗らない4歳児。

結局、自分が選んだ&お年玉の予算内のプレゼントで買う事になりました。

でも、

レジで待っている間、さっそうと、ポケットから財布を取り出そうとして、

我が息子

オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ

見つからない事に気づく!

と、いうオチで、

JAGAKO

お金無いなら買わない。

今日はもぅ買わない。

っと、本来のミッションを全うすべく厳しく気持ちを切り替えたのですが、

旦那がさっそうとお支払い。

(°Д°;≡°Д°;)オイッ!!

でも、旦那に、

JAGAKO

(`ε´)これだと意味がない。

こんなにちゃんと、自分から予算内で(プレゼントを)選んで買う気になって、

私たちが(お金を)出したら意味がない。

だから、帰り際に、

JAGAKO

デュロン、お家に帰ったらパパにお金返してね。

今日は忘れちゃたから、パパが出してくれたけど、プレゼントを自分であげる。

って決めたのなら、ちゃんとパパに返して。

と、念を押して、帰って来てからすぐにちゃんとパパにお年玉の袋にしまってしまったお金を、

(無くさない様に言い聞かせていたので財布に入れていたのを戻したらしい。そして、それをすっかり忘れる4歳児。)

GONZO

もぅ、いいから!

っと、渋る旦那にちゃんと返しました。

そして、

JAGAKO

偉いね〜!

きっとM姫ちゃん、喜んでくれるよ〜!!

っと、いう言葉にドヤ顔!!

その後、

ずっと、プレゼントをあげるワクワクから、テンションの高い息子。

JAGAKO

せっかくだから、おめでとうのお手紙を書いてあげたら?

っと、言ったら・・・

ちゃんと素直にメッセージカード作り。

JAGAKO

か、可愛い〜。

素直すぎて、可愛すぎ!!♥-(´ε`● )

何だったんだろうか?

今までの悪魔の様な反抗期は・・・。

(←っと、完全にバカ親。)

私はあのプレゼントの方が女の子には喜ばれるのに〜っと、

不満を抱きながら、息子が自ら周りの誘惑にも負けず自分の意思を貫き通した事に賞賛しました。

時には人の意見を聞き入れる事は大切だけど、貫き通す意思の強さも大切。

特に男の子には女の子を引っ張って行くだけの男気が必要。

そして、日本と違うフランス男児あるあるとして、

自分のお金は自分で管理する事が当たり前。

将来、経済観念を身につけるためにはどこかのタイミングでしっかりと自分の身の回りのお金の収支を把握しなければいけない時がきます。

でも・・・

まさかの4歳にして、理解を示す息子にちょっと驚いています。

結局、プレゼントは持っていなかったモノで喜んでもらえた?様で、

息子・・・(灬ºωº灬)ニヤリ。

そして、今回のミッションも理解し、

我が息子

ママンじゃない、パパじゃない。

デュロンが・・・

デュロンが・・・

っと、自分が選んで自分からプレゼントした事を伝えられなかった事が悔しかった様で、家路に着く間際から変なスイッチが入って悔し泣き。

また、一歩、息子の成長を垣間見る事が出来ました。

 

まとめ

4歳の子供にお年玉(お小遣い)をあげる事に対してきっと賛否両論ですが、フランスにはない1年に1回の「お年玉を貰うという日本の文化」。

お金の使い道は息子次第。

当初の目的は出かけた際、子供用のコイン遊具やジュースやお菓子の自販機を見つける度におねだりされるのが癖になっていたため、

JAGAKO

自分のお年玉で買ってね。(使ってね。)

っと、いう事が始まりでした。

お金の使い道は自由だけど、使ったらなくなる。

JAGAKO

だからどう使うか?

を少しでも学んで欲しかった。

お店に行って物を買う際は必ずお金がかかる事を学んで欲しかった。

それは、フランスのスーパーで見かける無銭飲食。

人間だからお腹が空く、子供がぐずるから。っと、言う理由でレジを通してない商品に何のためらいもなく口にする人たち。

まだマナーのある人は仕方がなく封を開けてしまった食べ物もちゃんとカートに入れ、スタッフの人に理由を話して、空のペットボトルや食べかけのお菓子の箱をレジに通します。

でも、多くのその場で飲食する人は食べた後、棚に戻す。

と、いう光景が結構頻繁にあるフランスあるある。

この光景は息子の様に小さい子供にはかなり悪影響。

だからこそ、モノが欲しければお金を支払わなければいけない。

っと、いう事が大切だと思う我が家。

我が息子

どうして、あの人はドーナツ食べてるの?

食べたい。

お腹すいた〜!!

っと、言われて何度も困った事があります。

その際、

JAGAKO

食べたいのならお金を払ってからね。

あの、(スタッフの)おねえさんに怒られるよ。

っと。

だから、まだ早いと思いつつ、今年はお年玉をあげました。

でも、まさかの自分ではなくお友達に使う。っと決めた我が息子。

こんなに一途にM姫ちゃん(仮名)を想う息子。

残念ながらM姫ちゃんは高嶺の花!!

自分はちゃんと片思いだと分かっていながら、想う恋心。

4歳児にして女子に尽くす息子。

そして、尽くす事で男子としての成長がよく分かる息子。

いつまで続くかは分かりませんが、

人と関わることでいろいろな事を学んで良い面は見習い、悪い面は反面教師として、長く良い関係が続けば良いなぁ〜っと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で学生時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。