【国際結婚】フランス人旦那で良かったと思う事!〜別れる前に踏み留まるヒント〜

Bonjour〜!!

前回の離婚の危機から、

【国際結婚】国際結婚にありがちな離婚の危機!?〜別れには理由がある〜

2018年11月9日

男として、旦那として、父親として、挽回を図るフランス人旦那の健気な姿に、ちょっと笑いが出てきて、

JAGAKO
そろそろ許してあげようかなぁ・・・

そんな、フランス人旦那。

夫婦の形は人それぞれです。

国際結婚に限らず、性格が合う人は合うし、合わない人は合わない。

私たちは結婚して2年くらい、出会ってからちょうど14年目になりました。

旦那の仕事の関係で離れ離れで暮らしていたので、毎日一緒に住みだして、実はまだ3年程。

その間に別れたいと本気で思った事は数知れず。

でも、旦那は頑なりにも別れる事、離れる事を望みません。

大好きな子供がいる事で、家族が離れ離れで暮らす事に耐え切れず転職してしまうほど・・・。

裏表がなくデリカシーのない不器用な人ですが、良い意味でとっても嘘が付けない一途な人。

悪い意味では日本まで追いかけて来る程のマニアック なストーカーです。(‘ε’) シレッ

育った環境、言語も全然違いますが、巡り合わせによって出会った私たち。

本当にダメだと思った時が、始まりでもあります。

今回は、フランス人旦那で良かったなぁ〜っと思う事をご紹介します。

 

いくつになっても女として存在価値を見出してくれる

多くの日本人女性がフランスという国に憧れを抱き、いくつになっても若々しくいられるファッションの世界やパリなど、何十年も景観が変わらないヨーロッパ独特の街の魅力に圧倒されます。

そして、その街を歩くおしゃれな人たちは、年を重ねたマダムでもしっかり化粧をして着飾って魅力的な女性が多いです。

私の義理母もいつもおしゃれで綺麗な人です。

お出かけする時も化粧ポーチを持参し、赤いルージュを引く可愛らしい人です。

そんな母親を生まれた時から当たり前だと思う旦那は、女心には疎いですが、

GONZO

女性はずっと綺麗であるべき!

だと思っているので、美容関係にも寛大で、一緒に化粧品や香水を選んでくれます。

子供がいても義理母が時折、息子を預かってくれるので、二人でゆっくりお食事へ出かけたり、夫婦の時間を大切にする様に促してくれます。

そんなフランス人旦那は、女として、母として、ちゃんと認めてくれ、言葉にして愛を表現してくれます。

昼ドラの様なドロドロした夫婦・男女関係がなく、

常に好きか?嫌いか?の2択でドライ&ラブな関係がとても楽です。

そこが、国際結婚の良いところでもあります。

 

必要以上にスキンシップが多い

これは、人それぞれの捉え方によっては、良い面でも悪い面でもなり得る事ですが、

海外に住んでいると人前でのスキンシップは見慣れてきます。

フランスでは、親しい間柄の時、必ず「ビズ(bise)」という、頬を2、3回合わせ、「チュ」っと言う音を出すキスが挨拶のマナーです。

私は未だにこの「ビズ(bise)」に慣れず、忘れてしまったり、手を差し伸べてしまう事もあり、旦那に注意されますが、家族間でのスキンシップは、朝起きた時から、寝る時までベタベタなスキンシップをするのが当たり前です。

そんな環境で育つ息子も朝から、

我が息子

ビズ(キス)して〜!カランカラン(ハグ=抱きしめて)して〜!!

っと、スキンシップを求めてきます。

このスキンシップの多さで、人肌を存分に感じる事が出来るので、心が満たされます。

さすがに、人前では必要以上にベタベタはしませんが、家族間では旦那も息子に「ビズ(bise)」しまくりです。

日本だと、親離れしていない、気持ち悪い、ベタベタし過ぎ・・・など批判されそうですが、この肌と肌が近い事が当たり前なのがフランス人のコミュニケーションの特徴でもあります。

日常的にこのスキンシップが当たり前だからこそ、家族の絆が強いのかもしれませんね。

 

たくさんの事を求められない

フランスは個人主義者的考えが根付いているので、一つの事に長けていれば、他の事が劣っていても何のおとがめもありません。

料理が苦手でも家事が苦手でも、仕事に誇りを持って働ける人を賞賛するし、初めから、家事(特に部屋の掃除)が苦手であれば、専門のハウスクリーニング(家政婦)にお願いすれば良い。っという考えなので、女だからこうあるべき。

っという男尊女卑的な考え方が少ないです。

だから、苦手なら苦手で、出来る様になる事を強く求めてきません。

現に義理母もバリバリ働くキャリアウーマンなので、お部屋の掃除は週1、2回ハウスクリーニングの方にお願いしています。

だから、いつ行っても美術館の様なお家です。

ただ、日本人的な考えが捨てきれない私は何でも出来るのが当たり前だと思ってしまうし、居ない間に(他人に)掃除される事に抵抗を感じてしまうので、なかなか・・・

GONZO

楽すればイイ。

簡単にすればイイ。

っと、言ってくれる旦那ですが、自分でやってしまいます。

 

少し頑張っただけで賞賛のまなざし

私は、日本で働いていた時、仕事柄、残業の多い会社だったのでほぼ外食が当たり前でした。

だから、フランスへ住みだしてからちゃんとした料理を毎日作る様になった女子力の低い女です。

今ではどう、家事をこなすか、段取りを考えながら、楽しく、素早く、実行する事ができる様になりました。

特に毎日作る旦那のお弁当は、

JAGAKO
いかに手抜きに見えないけど手抜きをするのか?

いつも段取りを考えます。

我が家の旦那は完全に胃袋をがっちり掴まれているので(笑)いろいろな料理に挑戦させてくれます。

帰って来たら、家族と温かい料理がある。

そんな、些細な事だけでいつも感謝されます。

だから、また明日の献立にも力が入ります。

GONZO

美味しい。

ありがとう、ママ!

っと言ってくれる人たちがいる。

だから、頑張り続ける事ができます。

 

失敗した時、落ち込んだ時、責められない。〜父を見て育つ子供〜

何もかも完璧にこなせる人は世の中、稀だと思っていましたが、日本へ久々に帰国し、お友達に会うたびに、日本人ママの働きぶりに頭が上がりません。

それも、

出来て当たり前。

やって当たり前。

そんな環境で子育てをしている日本のお友達が可哀想くもあり、尊敬します。

例えば、この時間に買い物、掃除、洗濯を済ませ、子供の面倒をみて、ご飯の支度をし、子供たちに食事を済ませ、お風呂に入れ、寝かしつけて、次の日の用意を済ませる。

そして、夫が帰って来れば、夫がお風呂に入っている間に、夫の着替えを用意し、ご飯の準備をする・・・。

そんな日常のタイムスケジュールを聞いているだけで、私の日常とはかけ離れ過ぎていて、頑張り過ぎている、日本人ママに驚愕します。

私が常に家族に求めるものは、

JAGAKO
 自分の事は自分でやれ!

が口癖です。

出来る事は出来る人がやれば良い。が基本です!

そんな事を豪語する私ですが、

自分が出来ない事、苦手な事がある度に

JAGAKO
あれやって〜

これやって〜!

っと、お願いしている私は・・・

JAGAKO
旦那をコキ使いすぎているのかな〜?

てか、自己中過ぎかも。ヾ(- -;)ヤバイ。

そして、最近では、自分でいろいろ出来る様になってきた息子にも、

JAGAKO
一回やってみて出来なかったら呼んでね〜!

が口癖の放任主義です。

そんな、ダメ母の極め付けが、

自分が物忘れや、段取りを間違えた時、

JAGAKO

あぁ〜やばい!

あぁ〜しまった!!

と、つぶやいてしまっている様で、それを聞いた息子は、

我が息子

ママン、また忘れちゃっただよ。

GONZO

またぁ?

っと、家族にツッコまれる事が多々有ります。

それと同時に、失敗したり、物事を忘れてしまってもあまり責められないので、

JAGAKO

私・・・そんなにやらかしてるかな?

(怒られないから)いつの間にか緊張感がないんだなぁ・・・

っという事を改めて子供から気づかされる事もあります。

そして、最近の息子の口癖は、

我が息子

ママン、テレフォンもった?

ママン、クレ(玄関の鍵)もった?

と、5歳児に心配されています。(爆)

そして、親の背を見て育つ息子は・・・

我が息子

パパ、でんきついてるだよ。

パパ、ちゃんと消して。

ちゃんとできるでしょ?

マイニチ言ってる〜!!

っと、息子に注意される旦那。(ぶちゃけ、私の真似?怖〜〜!)

そして、

GONZO

ごめん、ごめん!!

と、言いながら正した時、

我が息子

ビヤン!パパ!!!

ママン、パパはね、

ちゃんと(電気を消すことが)できるだよ!!

と、ドヤ顔で教えてくれます。

恐るべし5歳児です。

でも、この息子のおかげで、私のストレスの元でもある、旦那のしっぱなし行為は徐々に減ってきています。

そんな、人を責めず、褒めて、褒めて、家庭円満のきっかけをくれる息子は、よくパパを見ています。

「子供は親を見て育つ」とよく言いますが、常にポジティブな思考や褒め上手はパパ譲りです。

常に人と寄り添い、時に叱り、時に褒め、見守る事を教えてくれる旦那は本当に頼れる優しい男です。

父親だからこそ母親の私とは違う視点で子供と向き合う事ができます

 

物事をハッキリ言っても傷つかない

これは、海外の人と付き合うと一番感じる事ですが、中には日本人の様にナイーブな性格の人もいますが、基本的に、遠回しに物事を言ってもフランス人には伝わりません。

日本語は人を労わる殺し文句の様な言葉がありますが、英語にしてもフランス語にしても日本語の様な相手を敬う言葉のレパートリーが少ないです。

だから、空気を読む。言葉の端々で感じる。

っと、いう事はどんなに一緒にいても難しい事が多いです。

だから、物事をどうしたくて、どう感じ、どう思っているのかはストレートに言う事が望ましいです。

私も旦那のストレートな言葉に

JAGAKO

デリカシーがない!

っと、イライラする時もありますが、私がストレートな意見を言っても旦那は全然動じません。

私の考えと、旦那の考えが違っていても、時に、私意見、旦那意見、双方間を取った意見など、解釈の仕方はその場、その場で違います。

だからこそ、フランス人同士のカップルの大げんかはかなりハードです。

私も結構、いや、だいぶストレートに言える様になりましたが、一緒に住みだした頃は言えず、耐える日々で、爆発してしまった事があります。

例えば、子供の前での喫煙、夜はシャワーに入らない、どんな時でもギリギリ行動、そして何度言っても直らない、しっぱなし行動・・・。

許せる範囲と許せない範囲があり、何度も意見を交わして、今があります。

 

育った環境が違うからこそ人間的に相手の国の事、性格や行動を尊重してくれる

フランスに住みだして、

フランス人はお風呂やシャワーにあまり入らない。特に夜は入らない!

っと、よく言われます。

それは、年中乾燥している環境のため、日本の様に湿気が多く、特に夏、冷房が無いだけで、滝の様に汗が流れる・・・。

そんな事がほとんどありません。(たまに湿った空気の時はあるので蒸し暑さは感じますが、日本とは比べようもありません。)

だから、2、3日お風呂に入らない人も多いし、入っても朝だけ入浴する人が多いため、夜間にお湯を温める仕組みの湯沸かし器が今の時代でも省エネと言われ、完備されています。(←私はこれが一番フランス生活で嫌いな事)

このタンク内のお湯が無くなると水しか出なくなります!何時だろうがお湯が出てくる日本のお風呂事情とは全然違うシステムが海外にはあります!!

そんな環境のため、常にハンカチやハンドタオルを持ち歩く人もいないし、衛生面なども本当に汚くて嫌になりますが、環境が違うので、神経質にならないでいられる国でもあります。

逆に旦那は日本に行くと、日本人よりも日本人らしい変な外国人になります。

異様に礼儀正しいし、汚い言葉使いの日本人に物申す人です。

ちなみに、私が出会う日仏のカップルで上手に付き合っている人程、相手の国の事をよく知っている人が多い様に思います。

根が真面目で、働き者で一所懸命お金を稼げるだけの器量がある人。

日本人妻(夫)を持つには、それなりの学力レベルが高い人が多い様に思います。

育った国や環境が違っても相手の性格や意見を尊重して、協力出来る人が多いです。

 

いっぱい子どもとの時間を大切にしてくれる

外国人夫は子育てに協力的だとよく言われますが、本当にその通りだと思います。

中には違う人もいるかもしれませんが、男の人は結局みんな”良いカッコしい”ところがあるので、父親として、子供に抱いて欲しい父親像が人それぞれあるのだと思います。

我がフレンチ旦那の父親も厳しくて、優しく、物知りで頼りになる威厳のある人だったので、自分が父親になり、幼い頃に感じていた父親像が子供の成長と共にダメ男から良い父親として成長している事が垣間見られます。

そして、何よりも息子が成長する事で、自我が生まれ、学習能力が伸びる度に、行動パターンが旦那にそっくり過ぎて、私は戸惑う事ばかりです。

子供の性格は育つ環境でいろいろと学び、人格形成が出来上がっていくので、教育本、子育て本通りにはいかない!っと、参考にしてもあまり影響を受けない様にしています。

それでも思うのは、生まれ持った性格の本質は変わらない様に思います。

それは、息子と旦那を見ているとあまりにも物事の捉え方や、人との接し方、ワガママ度やお調子者度もそっくり過ぎて怖いです。

息子の性格を把握する度に、旦那の隠し持っていた性格を知る事もあります。

そして、そんな自分の分身の様な息子の扱い方が上手い事も重なって、良い父親でいたい旦那はよく息子の面倒をみてくれます。

常に厳しいけど、甘い。

最近だと、珍しく秋の(Tousaintトゥッサン)バカンスが子供と同じ様に2週間もお休みになった旦那は、あいにくの悪天候続きでハロウィンのイベントにも行けなくなったため、日本語補習校の宿題を付きっきりで面倒をみてくれました。

ところどころ、ネイティブではないフランス人が教える日本語は怪しいところもありますが、幼稚園年中くらいなら旦那でも理解できる日本語です。

でも、年中の息子はなかなか集中力が続かないので、分からない問題があると癇癪を起こし、暴れる事もしばしば。

JAGAKO

もう、今日はここまでで、明日やればいいよ。

バカンス中に10冊終われば良いし。

でも、1日一冊クリア出来ないなら、テレビもDVDもずっと見られないからね。

っという約束をしていたのですが、なかなか1冊が終わらない。

JAGAKO
1冊終われば1日遊べるよ。ニヤっ。

っという激甘なバカンスなのにも関わらず、1冊終わるのに何時間もかかります。(ちなみに、宿題1冊分は集中すれば、30分〜1時間もあれば出来る問題です。)

元々、天気が悪くてお家遊び中心になるとエンドレスにテレビ漬けになるので、旦那も含め、連帯責任で、息子の宿題が終わらない=テレビ、DVD鑑賞は一切出来ない。

っと、いう事で、仕方がなく旦那は息子の宿題を終わらせるべく、急かすのですが、全然終わらない・・・。

途中から旦那も呆れて怒りだしても、1日1冊は必ずやる。っという事に対して、息子なりに分かっているので、諦める事が出来ず、なんだかんだで、自分の意思で宿題を終わらせ、義理母のお家にお泊りに行く分は前もって1日に3冊も粘ってやり切る程、与えられたミッションを遂行しようと頑張りました。

私的には、

JAGAKO
出来ない、嫌なら、やっても仕方がないから、もうやらなくて良い。

っと、勉強(宿題)する=ストレスに繋がるのであればやらなくて良い。を提唱してしまいますが、旦那は頑なりに、1日1冊終わらせる事に執着していました。

そして、息子自体も、

JAGAKO
やらなくて良い。

っという甘えの言葉に反論。

かなりの負けず嫌いっぷりで、教える親の方が疲れてしまいます。

でも、フランス人旦那の主張は、

GONZO

今、やらなければ、これから先もずっとやらない。

私も(昔)やらなかった(ちゃんと勉強しなかった)から、後悔している。

っと。

フランスは幼稚園から落第があり、小学生になると毎日宿題に追われる様になるので、(ここからが2ヶ国語を諦めてフランス語だけ集中して学ばせるかの分かれ道になる)今から”勉強する”という環境を作って、集中して宿題を終わらせる癖だけでも付けさせたい。っという思惑もあります。

フランスは小さい頃からおもちゃに囲まれて、(お誕生日とノエルがある限りプレゼントは増え続けます。悲)1日中アニメが放映されているチャンネルがあるので、遊びから切り離す環境が必要になります。

でも、お友達とのコミニケーションツールとして、子供の感性や知性も刺激してくれるおもちゃも時として必要なので、切っても切り離せません。

私は常に近所の子と一緒に外で遊ぶ子でしたが、フランスは基本的に中学生までは、近所の公園へお出かけする場合は親が監視役として見張っていなければいけません。

だから、子供が遊んでいる間に家事を・・・とはいかないので、親も大変です。

フランスは若い段階で将来どういう仕事に就きたいのか?そのためには高校からどんな進路に進むのか?

日本の様に、将来何になりたいから分からないから、とりあえず大学へ進学する。

っと、いうのはフランスでは職業によっては手遅れになる場合もあります。(そもそも大学卒業しただけだと高給取りにはなれません。ディプロマ(資格)必須の国なので。)

そんなフランス人旦那自体が、社会に出てレベルの高いディプロマがなければ会社でのポジションが決まってしまう事を痛感しているからです。

だから、

JAGAKO
まだ、幼稚園児だし。

分からなくても集中力が無くても当たり前。

っと、いう意見に真っ向から反論され、なぜか、最初から最後まで、ほぼ旦那主導で息子の日本語の宿題をみてくれました。

そして、そのミッションが遂行されたご褒美が、

日本語補習校のお友達に教えてもらった、「BEYELADE」というコマ回し現代版のおもちゃ!

それも、後半のバカンスは義理母のお家でずっとお泊まりだったので、ちゃっかり、マミーから「BEYELADE」グッズやらいろいろと買ってもらう始末。

JAGAKO
そぅ!フランス人はとことん厳しい反面、とことん甘い。

まさに、飴とムチで社会構成されているかの様です。(バカンス天国だし)苦笑

そんな親が多いからからこそ、また子供が親になった時も、飴とムチで教育され、感性豊かに人格形成がされていく様です。

 

一途で浮気をしない。信頼できる

フランスは「amour(アムール・愛)の国」と言われますが、残念ながら離婚率がとても高い事で有名です。

だから、私も頭の片隅には、いつか別れるかもしれない・・・!?っと思っている部分がありますが、一緒にいて、旦那は浮気する気配が今のところは全然ありません。

まぁ、出会う10代のうちに遊びまくっていた事もあってか、(爆)

GONZO

女は、嫉妬深い。

特にフランス人女は嫉妬深いから間違わない様にしなければいけない。(※気をつける必要がある)

そして、(男がお金を支払うのが普通だから)女にはお金がかかる。

っという事をすごく理解しているので、浮気=本気=別れる。

っと、いう過程をよく分かっています。

GONZO

愛がなかれば、新しい愛に変わる。

でも、今は愛があるから一緒にいたい。

日本の様に仮面夫婦としてギクシャクして、家庭内別居をするくらいなら、終止符を打って新しい恋・愛に人生転換する事がみんな幸せになれる!っと、思っているところがあります。

自分の気持ちに嘘はつかない。

終わりは終わり。

そんなドライなところもフランス人らしいところです。

 

ここぞ!という時に素早い行動力がある

女性が男性に求める男としての条件は人それぞれあり、結構手厳しいと思うのですが、

私は、海外に住んでいるからこそ、

JAGAKO
 行動力がある男なのか?

外せないポイントになります。

いくら時間にルーズでも、バカンス(をどう過ごすか)ばかり考えているフランス人でも、やるべきところで行動できない男には興味がありません。

身長・学歴・収入の「三高」が結婚の条件だった時代から、自分にしい(浮気・不倫をしない一途な人)・家計にしい(浪費しない人)・家族にしい(家庭・子供を優先する人)の「三優」なるものが、今の日本女子が求める結婚の条件だと聞いて、現代女子の男を見るポイントが変わったんだなぁ〜っと関心してしまいました。

ちなみに、国際結婚で上手くいくパートナーとして、元々「三優」の人と結婚して、上手くいっているケースが多い様に思います。

と、言うよりもフランス人は男女共に結婚まで辿り着ける人たちは「三優」の人が多いです。

日本では見た事のない光景の中に、フランスだとパパが買い物用のメモを片手に子供と一緒に買い物をしている姿が結構普通です。

使う時は使うけれど、基本的に質素で倹約家が多いフランス人は、パートナーとしては良き男、良き夫です。

ただ、理屈っぽく、自己主張が強く、面倒くさい性格だったりするので、性格の不一致をどこまで解消出来るかにもよりますが・・・。

でも、

男性には多少なりとも引っ張っていって欲しい。

男としての主導権を握っていて欲しい。(俺様系やご主人様系まではいかない程度)

そして、意見を言い合う時は対等でありたい。

っと、個人的に私は思いますが、行動力のちゃんとある男性は、真面目で、働き者で、女性を守っていきたい。っと思う人が多い様に思います。

ここぞ!っというところで行動ができ、相手を尊重しつつ、ちゃんと自分の意見も持っている。

そんな男性は魅力があると思います。

 

なんだかんだでワガママを聞いてくれる。そして、最後にはトコトコん優しい

最後に、前回の離婚の危機!?から、

【国際結婚】国際結婚にありがちな離婚の危機!?〜別れには理由がある〜

2018年11月9日

旦那は毎日優しいです。キモいぐらい。(苦笑)

いろいろな問題を抱える私に、一つずつ解決策を提案し、実行してくれる様になりました。

裏表がなく、嘘がつけない代わりにとってもデリカシーがない人ですが、ハッキリと問題提示をし、どうすれば良いのか?っと、いう事をちゃんと考えてくれます。

そんな旦那に、意地悪な私は、

JAGAKO
GONZOよりも良い男が現れたら別れてやる〜!!

GONZO
(;゚-゚)・・・!!

JAGAKO
・・・でも、なかなか現れないの。

┐(´~`;)┌ フ〜。

残念な程、GONZOよりもイイ男がいない。

だから、しょうがないよね〜。

┐(´~`;)┌ はぁ〜。

・・・だから、もう少し一緒に頑張る〜!

GONZO
・・・うん、しょうがないよね!

わたしもそう思ってる。

・・・しょうがない。

うん。うん。

(離れたくないよ〜!!誰がご飯作ってくれるの?)

JAGAKO
ΣL(`Д´L)・・・

???

(どういうことだぁ!?)

っと。

素直じゃない私も、不器用な私も、問題をいっぱい抱えている面倒くさい外国人の私でも、最後の最後には私の味方であり続けてくれる旦那はやっぱり、まだまだ別れられない人です。

何よりも私の暴言に全然動じない心の強さ。↑

打たれ弱い私には全然違う性格の旦那に救われる事も多々あります。

信頼があり、愛があるから優しく接してくれる、男気のある旦那はやっぱりイイ男です。

 

まとめ

数ある出会いの中から、結ばれた二人でも、いつしか別々の道を選択する「別れ」が来る時があります。

愛はいつしか憎しみに変わる場合もあるのが男女関係のサガでもあります。

もし、その状況になった時、一旦冷静に考え、一時の考えではなく、ちゃんとした決意に達した場合、「離婚」という道を歩んだ方がお互いに残された時間を有効活用出来る事もあります。

でも、一旦立ち止まり、踏み留まる事で、新たな関係を築ける事もあります。

人は間違うし、勘違いをするし、嫉妬する。

そんな感情を持つのが人間の特徴です。

国際結婚に関わらず、相手を想いやれるうちはまだまだ「愛」があります。

関心もなく、空気みたいな存在になってしまった時、フランス人はちゃんとした存在意識を求めてくる様に思います。

無理なく、楽でいられる相手が一番です。

窮屈な関係にならないためにも、ちゃんとした話し合いと、解決策が大切だと思います。

みんな、幸せになりたいのだから。

JAGAKO
 あなたのパートナーの良いところはどこですか?

最後まで、読んで頂きありがとうございました。




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。