【フランス観光】南仏マルセイユの海岸沿いのレストラン8選

Bonjour〜!

バカンスシーズンのお出かけで、世界共通なのは、どこに行っても交通渋滞で麻痺する光景でしょうか?

南仏(なんふつ)マルセイユも観光の中心街「Vieux Port(ビュー・ポール/旧港)」は人、人、人で賑わいます。

そして、お昼のご飯時には、多くのレストランで食事をする人たちでいっぱいです。

「旧港」周辺のレストランは、以前ご紹介した事があるので、

【現地在住者お勧め】南仏マルセイユのおすすめレストラン 〜Vieux-Port・前編〜

2017年8月10日

今回は、もう一つの観光客が集まる場所!

海岸沿いのレストランをご紹介します!

《ココがポイント!》

●地中海の新鮮な魚貝類やこだわりのある食材を味わえるお店

●ジャンルと問わず人気店

●一度は行きたくなる様なお店

 

POINT 旅のお供にこの1冊

 

ピッツアリアなのに地中海料理が美味い「ピッツアリア・シェ・ジャンノット」

前回ご紹介した「Vallon des Auffes(ヴァロン・デ・ゾフェル)」内にある、

「Bouillabaisse(ブイヤベース)」が有名の老舗「Chez Fonfon(シェ・フォンフォン)」の近くに「Pizzeria Chez Jeannot(ピッツアリア・シェ・ジャンノット)」があります。

【フランス観光】南仏マルセイユの郷土料理を食べつくせ!〜ブイヤベース編〜

2019年8月11日
 Vallon des Auffes(ヴァロン・デ・ゾフェル)

マルセイユの海岸沿いにある「La porte de L’orient Monument aux Armées d’Afrique(軍記念碑)」の向かいの細く、小さな路地を通ると現れる伝統的な漁村

これが目印!軍記念碑

《細い、細い路地》

ピッツアリアなのですが、地元の食材と地中海の新鮮な魚貝が食せ、斜め向かいにある「シェ・フォンフォン」よりも、お財布に優しい&予約なしで気軽に来店できるレストランです。

実は、このピッツアリアもずっと昔から営業しているお店の一つ!

 

《席は海の水面がずっと見える1階席と2階席のどちらかを選べます》

《眺めが良いのは2階の方です!》

基本的にメニュー内容が常に決まっているレストランですが、ニーズに合わせたメニューが多いのが特徴です。

JAGAKO
だから、元々はピッツアがメインだったのが、地中海料理も美味しいのかもね。

《南仏はトマトやオリーブオイルを使った料理が多いです!》

《気軽に入店でき、ビストロ系メニューが豊富!》

《〆のデザートはフランス人に欠かせない》

そして、ここから眺める漁村の風景もなかなか素敵で、この景色を見たくてこのレストランへ訪れる人も多いです。

2階の正面から見た風景

 

《昔ながらの漁師のお家「cabanon(カバノン/小屋)」がよく見えます!》

《老舗のブイヤベース「シェ・フォンフォン」がある歩道》

ちなみに、現在、外観や内装が一新して、かなりスタイリッシュなレストランへ変貌を遂げました。

「シェ・フォンフォン」に来店出来なかった場合は多くの人がこのピッツアリアに流れます。(実は私たちも経験済み)

場所的に観光客が多い好立地で儲かっているようです。(笑)

評価ポイント

●予約なしで気軽に地中海料理が味わえる

●子連れでも気軽に入店できる

●お手頃なピッツアから魚貝類が堪能できる地中海料理レストラン

出典:Googleマップ

 

【お店情報】

Pizzeria Chez Jeannot(ピッツアリア・シェ・ジャンノット)

●住所:129 rue du Vallon des AuffesMarseille13007

●電話:+33 (0)4 91 52 11 28

●営業時間: 12:00~14:30/19:00~22:30 ※毎週木曜は時間変更あり

●交通・アクセス:《お車の場合》 parking du Pharoの有料駐車場に停車後、徒歩約12

※近隣には駐車場がありません。路上駐車か有料駐車場に停車する事になります。

《メトロ》Vieux Port  Hôtel de Ville(旧港駅/M1

《バス》Vallon des Auffes(83、583番線)

 
 

 

綺麗な海景色と伝統的な製法を守る「ブイヤベース」が堪能出来る「ル・リュル

マルセイユで有名なレストランに、5星ホテル内にある、三ツ星レストラン「Le Petit Nice (ル・プチ・ニース)」(Passedat パセダ店)というレストランがあります。

なかなかの高級店で、セレブ御用達のレストランです。

シェフのGérald Passédat(ジェラルド・パセダ)氏はフレンチ料理界の中でも有名な人で、いろいろな雑誌、テレビやイベントに積極的に登場し、自伝的なメニュー本も出版するなど、マルセイユで一番有名なシェフのレストランです。

その向かい側にあるのが、老舗の「ブイヤベース」で有名な「Le Rhul(ル・リュル)」です。

JAGAKO
すいません、「ル・プチ・ニース」の紹介ではなくて・・・(苦笑)

こちらのレストランは気軽に行けるレストランではないので、今回は外しました。

また別で詳しくご紹介しますね!

ちなみに、姉妹店は気軽に行けます!

【マルセイユ観光】まずは有名な「ビュー・ポール」を訪れて欲しい!南仏最大の港町マルセイユの魅力とは?

2017年2月27日

話を戻して、「ル・リュル」は・・・

外観に特徴があります!

実は、3つ星ホテル内にあるレストランで、客室も海に面しているので、この海景色を見るために訪れる観光客がとても多いです。

向かい側にある「ル・プチ・ニース」が見えます!

さて、さてやっぱり「ブイヤベース」かなぁ〜!

 

《南仏定番のつきだし、タプナードを頂きながらメニュー選び》

《お皿が可愛いのが特徴!》

ちなみに、テーブルに初めからサービスとして、置かれている、「グリッシーニ」が旨し!

JAGAKO
それでは、料理はどうなのか?

《日本のてんぷら風イワシのベニエ》

《地中海定番のrouget(ヒメジ)のサラダ》

オマールエビとホタテ

JAGAKO
!!?

JAGAKO
何それ〜。

べべちゃんのTablier(前掛け)みたい〜!

可愛いわぁ〜 (*≧m≦*)ププッ

そして、最後はやっぱりデザート!

このレストランはデザートのサーブの仕方が、おしゃれ!

日本だとたまに見かける光景ですが、実はフランスだと珍しいスタイルです!

JAGAKO
あれ?何か気づきませんか?

「ブイヤベース」じゃないんです!

このレストランは、三世代も続く老舗の本格「ブイヤベース」専門のレストランなのに!!

いや、正確には「ブイヤベース」が頼めなかったんです。

事前に席の予約はしたけれど、私が・・・

JAGAKO
うぅ〜ン・・・ブイヤベースかぁ〜。

っと、予約をする時点では躊躇していたので、席予約だけして、実際にレストランへ行ってみたら、平日なのにほぼ満席で、ほとんどの人が「ブイヤベース」を注文!

でも、事前に「ブイヤベース」を食べる主旨を伝えていなかったので、この日は仕入れの関係で「ブイヤベース」は食せませんでした!(Soupe de poissonsはあるのに・・・)

JAGAKO
そう!やっちまったぜ、私!

前回ご紹介した、

【フランス観光】南仏マルセイユの郷土料理を食べつくせ!〜ブイヤベース編〜

2019年8月11日

本格的な「ブイヤベース」を堪能したい場合は、事前予約必須!っと言っておきながら、

JAGAKO
どうせ、平日だし、混んでないだろうから、なんとかなるでしょ。

っと、思っていましたが、何とかなりませんでした。チーン。

お店の方も、予約の状況で少し多めに魚を仕入れるから、急な注文でも普段は対応できるけど、今日はほとんどのお客さんが、「ブイヤベース」を注文したためにメインの魚がないのだと!

「ブイヤベース」には、少なくとも4種類の決められた魚貝類を使用するルールがあります。

ブイヤベース憲章

必ず入っていなければいけない魚で、尚且つ「ル・リュル」で主に取り扱っている魚

・Rascasse(カサゴ)、Rascasse blanche(白カサゴ)、Chapon (赤カサゴ)、Araignée (足長カニ)、Fielas (西洋アナゴ)

その他、ゲストに選んでもらう魚介類

・Cigale de mer(セミエビ)、Baudroie(アンコウ)、 Langouste(イセエビ)、Galinette(ホウボウ)

っと、言う事で、お店の方が勧めてくれた、ロブスター(オマール海老)になってしまいました!

改めて思った事・・・

JAGAKO
みんな、ブイヤベース食べ過ぎ!!

やっぱり、ちゃんとした本格的な「ブイヤベース」は、事前予約必須です!

どんなにお値段が高くても観光地マルセイユの郷土料理「ブイヤベース」を目的にわざわざ食べに来るのだから!

50年以上前から続く製法と新鮮な魚を使った「ブイヤベース」の老舗「ル・リュル」では、儲けよりも毎日新鮮な魚を捕って、仕入れてくれる漁師さんとの関係をレストラン側は重視しています。

だから絶対に食べられる保証がないからこそ特別感が生まれるものなんだと改めて思いました。

評価ポイント

●Corniche(コルニッシュ)の岩の上にあるホテルレストランからは、Les îles du Frioul(フリウル島)のパノラマな景色を見る事ができる

●本格的な老舗の「ブイヤベース」が堪能できる

●「ブイヤベース」以外の料理も美味

●豪快な食材使いの中に繊細な味がウリ

●地中海料理が味わえる

出典:Googleマップ

 

【お店情報】

Le Rhul(ル・リュル)

●住所:269 Corniche Président Kennedy 13007 Marseille 

●電話:+33 (0)4 91 52 01 77

●営業時間:お問い合わせください

●定休日:年中無休 ※12月24日の夜は除く

●予算:《単品メニュー ※前菜》18.50€〜

《ブイヤベース》お一人様:Our fisherman’s bouillabaisse(漁師のブイヤベース)59.00€/Our lobster bouillabaisse(ロブスター・ブイヤベース)72.00€

●交通・アクセス:《お車の場合》レストラン周辺にて無料で駐車可能

《メトロ》Vieux Port  Hôtel de Ville(旧港駅/M1

《バス》Fausse Monnaie(83、583番線)

 

有名人がお忍びで現れる!?「スポーツ・ビーチ」

以前ご紹介した、

【海外の遊び場 〜前編〜】南仏マルセイユで有名な公園4選〜ボレリー公園、プラド公園、ロンシャン公園、デュクロー公園〜

2019年8月8日

「Parc Balnéaire du Prado(バルネール・デュ・プラド公園)」内にある多くのレストランの中でも、著名人がよく訪れるレストラン兼スポーツバー「Sport Beach(スポーツ・ビーチ)があります。

私も以前、フランス映画「Taxi(タクシー)」シリーズの主演俳優だった、Samy Naceri(サミー・ナセリ)に会った事があります。

コンサートだったり、イベント後だったり・・・特に週末の夜はDJのいるクラブ・バーになるので、地元っ子の間では著名人と遭遇しやすい場所として有名なレストランです。

すぐお隣にビーチがあるのに、プール付きなんて、意味がないと思っていましたが、冬の時期など年間を通してプールの利用ができる事、海のべたべたした感じや砂がついて面倒なのが嫌な人はプール派の人も多いので、南仏ではよくある光景です。

っと、言うより、プールで過ごしている人ほど、水着は着ているのに、プールの中に入らず日光浴だけを楽しむ人をよく見かけます(特にお年寄り!コレ、南仏あるある)

評価ポイント

●運が良かれば著名人にも出会えるレストラン

●プール付きのレストラン

●DJのいるクラブ・バー

●お酒だけでも食事だけでも楽しめる

出典:Googleマップ

 

【お店情報】

SportBeach

●住所:138 Avenue Pierre Mendès France 13008 Marseille

●電話:+33 (0)4 28 31 24 56(レストラン予約専用)/+33 (0)783 62 34 89(夜の予約専用)

●営業時間: 月曜日:10 : 00〜18 : 00/火〜日:10 : 00〜02 : 00

※土曜日のみ深夜2:00までDJ演奏

※日曜日のみブランチ営業

●交通・アクセス:《お車の場合》近隣に有料駐車場あり

※夏のハイシーズン:30分1€/1日4€

※冬のオフシーズン:1日1€

《メトロ》Rond Point du Prado(M2

《バス》Hippodrome Plage(19、583番線)

 
 
 
 

アメリカ発のこだわりハンバーガー屋「ステーキ・アンド・シェイク」

フランス人の間ではかなり賛否両論で、

GONZO

くそまずい!

っと評判のベルギー発のハンバーガーチェーン「”Q”」の跡地に新しくオープンした「Steak N Shake(ステーキ・アンド・シェイク) 」(MARSEILLE Borély)。

以前のバーガーチェーンとは比べようもない、いや、比べてはいけない、コンセプトとこだわりのあるお店で、すぐに人気店になりました。

「ステーキ・アンド・シェイク」は、創業1934年のアメリカの老舗バーガーチェーンで、創業当時からレシピが変わらない独自の自家製ステーキバーガーがウリです。

やっぱりアメ車はカッコイイ!

他に、自家製フライドポテト、伝統的なミルクセーキ、注文率が高い自家製レモネードは、 新鮮な絞りたてのレモンが南仏の気候にぴったりの味です。

こだわりのある新鮮な牛肉100%はフランス肉認証「VBF」認定を受けている事もあり、肉本来の食感や味、風味を味わえます。

一見どこにでもあるバーガー!?でも、バンズが旨し!

店内のデコレーションなどもアメリカンぽい!

 

評価ポイント

●有名な海岸線沿いにあるハンバーガー屋さん

●メインの牛肉だけじゃなく、バンズも美味い

●ポテトフライは冷凍物を使わない徹底ぶり

●甘い系が好きな人にはミルクセーキ。さっぱり系が好きな人にはとレモネードがおすすめ

●子連れでも気軽に入店できる

●お子様メニューもある

出典:Googleマップ

 

【お店情報】

Steak N Shake (MARSEILLE Borély)

●住所:Espace Borély 142 avenue Pierre Mendès France 13008 MARSEILLE

●営業時間: 日〜水曜日:11 : 30〜23 : 00/木曜日:11:30〜00:00/金〜土曜日:11 : 30〜01: 30

●電話:+33 (0)4 91 69 53 70

●交通・アクセス:《お車の場合》近隣に有料駐車場あり

※夏のハイシーズン:30分1€/1日4€

※冬のオフシーズン:1日1€

《メトロ》Rond Point du Prado(M2

《バス》Hippodrome Plage(19、583番線)

 

Top Chefに出演した女性シェフが活躍する「クエスチョン・ドゥ・グート

ゆっくりフレンチが食べたい時は、海岸線側の反対にある「Question de Goût(クエスチョン・ドゥ・グート)」がおすすめです。

このレストランは、Vanessa Robuschi(ヴァネッサ・ロブスキ)というニース出身の女性シェフのレストランです。

腕試しとしてフランス版「Top Chef」という料理番組でトップを目指して頑張りました。

残念ながら中盤くらいで敗退してしまいましたが・・・

前菜例

《メイン例1》

《メイン例2》

 

《デザート例1》

《デザート例2》

ちなみに事前予約をしていなくてもお子様用にメニューを作ってくれます。

フランスのお子様メニューは大人用とほとんど変わりません!このお店は他店と違って子供用でも手抜きせずメニュー内容が◎

 

評価ポイント

●旬の食材と地中海産の魚貝料理が美味い

●予約なしでも気軽に地中海料理が味わえる 

●子連れでも気軽に入店できる

出典:Googleマップ

 

【お店情報】

Question de Goût

●住所:47 Avenue Joseph Vidal 13008 Marseille

●電話: +33 (0)491735908 

●営業時間: 月〜水曜日:12 : 00〜14 : 30

木〜金曜日:12 : 00〜14 : 30/20:00〜23:00

土曜日:20:00〜23:00

日曜日:11 : 00〜16: 00/13:30〜16:00

●予算:《ランチ》Plat + Fromage +Dessert  20€〜 ※全3コースあり

《ディナー》シェフのおすすめコース 38€・49€・42€コース ※全3コースあり

《日曜限定BRUNCH》ブランチ 24€ ※要予約/2部制

●交通・アクセス:《お車の場合》近隣に有料駐車場あり

※夏のハイシーズン:30分1€/1日4€

※冬のオフシーズン:1日1€

《メトロ》Rond Point du Prado(M2

《バス》Vieille Chapelle(47番線)

 

景色抜群!夕日を見ながら地中海料理が堪能できる「ル・プチ・ポール」

フランスにはいろいろな絶景を楽しみながら食事を味わえるレストランが本当に多いのですが、その中でも、夕日の沈む位置が近くて、夕日のパワーを感じながら食事が堪能できる「Le Petit Port(ル・プチ・ポート)」というレストランがあります。

夕日が近い!

JAGAKO
船の甲板にいるみたい!

すごい席です!

 

《レストランの席がまさに船のデッキのよう!》

《真下は海!》

JAGAKO
さて、さて、料理は・・・?

南仏レストランの定番ムール貝のワイン蒸しに飽きたら、ムール貝のオーブン焼きを!ソースがマジ旨し!!

 

《メイン例》

《フランスでは珍しいあさり!ボンゴレビアンコ


フランスのお子様メニューの定番フリット!

実は、地中海料理が美味しいのですが、意外にピッツアリアじゃないのに、ピッツアを注文する人が異様に多かったレストランでした。(たまたま?)

評価ポイント

●景色抜群

●夕日が沈む前に来店して、間近で沈んでいく風景が楽しめる

●予約なしで気軽に地中海料理が味わえる

●地中海料理とピッツアが美味い

出典:Googleマップ

 

【お店情報】

Le Petit Port

●住所:Route des Goudes Lieu dit L’Escalette 13008 Marseille

●電話:+33 (0)4 30 22 01 52

●営業時間: 月〜日曜日:12 : 00〜14 : 00/19 : 00 〜 22 : 30

●予算: 《前菜》12€〜《魚料理》19€〜《肉料理》20€〜《ピッツア》11€〜《パスタ》24€〜

●交通・アクセス:《お車の場合》店舗駐車場あり

《メトロ》Rond Point du Prado(M2

《バス》Escalette(20番線)

 
 

こんなところに!?本格タイ料理の「ル・シャム

フランスには、タイ料理、ベトナム料理、中国料理などアジア料理のレストランがとても多いです。

特にタイ料理は本場のタイ料理を提供しているお店が多く、安くて早くて美味い。

だから、日本食レストランよりも行く機会が実は多い、タイ・ベトナム料理屋。

その中でもちょっと、少しだけ高級思考の「Le Siam(ル・シャム)」というレストランがあります。

タイ料理屋さんの特徴ブッタ像

 

《海老のカリカリフライとタマリンドソース

《トムヤムクン

 

評価ポイント

●よくあるタイ料理屋さんよりも高級志向

●店内の装飾も楽しめる

出典:Googleマップ

 

【お店情報】

Le Siam

●住所:25 Promenade du Grand Large 13008 Marseille

●電話:+33 (0)4 91 73 91 08

●営業時間: 火〜日曜日:19 : 15〜23 : 00 ※土・日のランチタイム営業:12 : 00〜14 : 15

●定休日:月曜日

●ご予算:《前菜》21.50€ 〜《サラダ》12.40€ 〜《スープ》13.20€ 〜《メイン》18.00€ 〜《デザート》8.90€ 〜

●交通・アクセス:《お車の場合》近隣路上駐車

《メトロ》Rond Point du Prado(M2

《バス》Escalette(20番線)

 

 

【番外編】こんなお店を待っていました!マルセイユで一番リピ率が高い日本食の「ハコ・プラス」

2019年4月に海岸線の通りからセレブ住宅が立ち並ぶ住宅街の一角に日本人が営む「HAKO+(ハコ・プラス)」というお店がOPENしました。

マルセイユ市内、近郊で有名な某日本食レストランチェーンで働いていたご夫婦がOPENした、

日本人が納得できる日本の味!そして安心して、食べられる本当の日本食!

実は、マルセイユに来てから、あまりのエセ日本食レストランの多さに、毎回ガッカリしていました。

行かなきゃいいのに、行く度に・・・

JAGAKO
もう、しばらくは・・・

日本食レストラン・・・いいかな。(;´∀`)

っと、日本食がただ、ただ、もっと恋しくなるだけなので、最終的には、自分で作った方が美味いなっ。っと、行き着いてしまったのですが、やっぱり人が作る美味しい日本食は違う!

テイクアウトがメインのお惣菜屋さんですが、運が良ければイートインコーナーも完備してあるので、その場で召し上がる事も可能です。

ショーケースの中から自分の好きな料理を選べます!

 

《鉄板の唐揚げは揚げたてがやっぱり美味い!》

《お惣菜の内容は毎回行く度に新発見!》

《金曜日限定のラーメン!南仏ではなかなか食べられない美味いラーメン!》

毎週金曜日はラーメンがあり、ラーメン食べたさに来店する方も多し!

やっぱり、日本人が作る日本食。

それも、リーズナブルで気軽に立ち寄れるお店!!

私たち在仏ママたちの間では大絶賛の行って損のないお惣菜屋さんとして広まっています。

っと、いう事で、唯一海岸沿いのレストランから少し離れた位置にあるので、番外編としてご紹介しました!

お近くにお立ち寄りの際は是非、ご来店ください〜!!

評価ポイント

●日本人が納得の日本食が食べられる

●メニューのレパートリーが多く、いつ行っても飽きない

●お惣菜やラーメン以外にフランス人が思い描く日本食の定番メニューもある(お刺身とか)

●梅サワーがある(フランスのレストランではかなり珍しい)

●子連れに嬉しいキッズスペースもある

●貸切予約もできる(要予約・人数制限あり)

出典:Googleマップ

 

【お店情報】

HAKO+

●住所:218 Chemin du Roucas Blanc 13007 Marseille

●営業時間: 月〜木曜日:9 : 30〜19 : 00/金曜日:9 : 30〜21 : 00

●定休日:土・日曜日

●交通・アクセス:《お車の場合》駐車場がありませんが、近隣に路上駐車可能

《メトロ》Castellane(M1M2

 
 
 
 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

南仏マルセイユを代表する海、港、海岸、カランク、岩肌の山々・・・

日本にはない景色も空気も素晴らしい環境の中にあるレストランの数々!

人それぞれ好みはありますが、レストランを求める共通点は、コスパが良くて美味いところ!

JAGAKO
あなたの食探しの旅へのヒントになりますように〜!

次回は、海岸線沿いにちなんだ、有名な著名人が住んでいたり、別荘が多くあるマルセイユのお隣、「Cassis(カシ)」観光についてご紹介します!




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。