【フランスの住宅】イタリアンシャワーと近隣被害

Bonsoir〜!

フランスのアパルトマンは賃貸でもアパルトマンや一軒家のオーナーの許可次第で内装のカスタマイズが可能です。

そして、新築アパルトマンを購入する人がほとんど直面する

 

自分達が好きなモノに囲まれ、

自分達で部屋の内装を作り上げていく楽しさ、

達成感と充実感。

 

その反面、かなりの面倒くささを伴います。

そして、何よりプロでは無いので素人の危うさも表面化する時があります。

前回のLa Poste(ラ・ポスト)の郵便局員によるセキュリティの門を破壊と同時期にある一枚の紙切れが私達の玄関に挟まれていました。

前回のあり得ない事件についてはこちらを。

【フランスの住宅】ヒーローになったおっちゃん。〜南仏版アホの坂田現る〜

2017年7月25日

その内容を読んで凍りつく私。( ;゚─゚)ゴクリ

その紙切れを読んですぐ、旦那に

JAGAKO

ヤバいの来たわっ。

っと告げ私の翻訳を確認。

旦那・・・💦一瞬凍りつく。

その内容は、

メッセージマダム

私達のアパルトマンの天井から水が漏れて黒ずみになっている!

どうしてくれんのよ!!

私達のアパルトマンに見に来て!!

と、いうメッセージ。

でも、旦那、冷静に考えて、

GONZO

この部屋・・・

私達の下の階ではない。

隣の下の階。

そこでピンと来た!!

この前日・・・

JAGAKO

朝からガァー、ガァーうるさいなぁ〜!

と、思っていたら隣の部屋から真っ白に汚れた年配のムッシューが、

お隣のムッシュー

イタリアンシャワーを自分達で設置するのに、排水の線を下から通さないといけないから床を削って通してるけど上手く出来ないから今から部品を買いに行くんだー!

っと言っていた。

それを聞いて、

 

 

JAGAKO

(´⊙ω⊙`)へ〜!!

すごい!!

やっぱり、何でも自分達で作っちゃうんだなぁ〜!!

と、感心していた。

その次の日の出来事だったし、床を削ったムッシューの下の階がクレームマダムの部屋だったため、

JAGAKO

私達のせいにされ、

濡れ衣や〜〜〜!!

っと、物申しに言ったら肝心のマダムは不在。

後味の悪い感じのまま。

でも、あれから何も言って来ないから犯人が見つかったのか?

てか、この時点ではまだ、シャワーは一度しか使っていないからもし、下の階のマダムが怒っているのならば私達では無く、建設会社の問題

JAGAKO

私達にお風呂場を作る技術はない。

と、認めているので販売店が推進するシャワーやトイレ、浴槽を設置しているため、

JAGAKO

絶対に私達が原因ではない!

そんな、こんなで始まった近隣トラブル

それも隣のムッシュー、うちの旦那の駐車場に車を無断停車。

たまたま、私達が購入した駐車場の場所が将来を見据えて身体障害者用の少し広い駐車場だった事もあり、無断停車が後を絶たず、自分の車が停車出来なくて

キレた旦那はその車が出られない様にして、ε=ε=(#`・д・)/ コラァー!!

GONZO

車を出したかったら謝りに来い!

っと、メッセージを残した結果・・・

無断停車している1人が隣のイタリアンシャワーを設置していた年配のムッシューだったりして、益々お隣さん付き合いに困惑な私。

JAGAKO

無料じゃないのよ!

正規に購入しているのよ!!

私有地よ!!

勘弁してくれ〜!!

と・・・。

そして、フランス人からなかなか聞かない、

「je suis désolé(ごめんなさい・・・。)」

っという言葉を何度も聞く事になりました。

そこで知った駐車場事情ですが、私達は販売開始の日にこの販売店を探し当てた事もあってかなりの好条件で駐車場2台を確保したのですが、

部屋の間取りの大きさによって駐車場が1台、2台分付きか、別途購入しなければいけないかは初めの契約時で各部屋によって違うのだという事。

だから、家族数は多くて、車を数台所有なのに一台分しか購入しなかった(出来なかった)人がいたり・・・。

お隣のムッシュー

荷物を運び入れるためにちょっとの時間ならいいか?

っと勝手に私有地に無断停車。

だからこんな事が頻繁に起きたのですが、

 

私の親も旦那の親も自分達の子供が車を所有した際の駐車場を考えてくれていた事もあり、私達も息子が将来車を所有した際の事を考えつつ、MAX購入出来る2台分を確保。

追加分は他のアパルトマンを購入する人達次第で余った場合のみ購入可能。

後から追加する場合はもっと値段が上がるし、もし利用していなければ人に貸し出して駐車賃金を貰えばいい。

私達が中古物件を探している際に出会った人の多くが

アパルトマンと駐車場1台分付きの販売2台目は倉庫にしているから売れない。

または、

「貸し出し賃金で稼ぎたいからレンタルならいいよ。」っと、

何かと将来を見据えたら駐車場、特にボックス式の駐車場は必須だったりします。

でも、始めの出費と管理費も高くなるので考え方は人それぞれなのですが・・・。

フランスでは、現時点では夫婦だけだったり、子供が増えて狭くなったら引っ越す事を前提に今、買ったアパルトマンを売るなり貸し出すなりする事が安易に出来て、日本に比べると値崩れしないフランスの物件は個人で資産運用しやすい

だから、住み替え前提でアパルトマンを購入する人も多い。

駐車場なしの所有で

「近隣の公共道路の駐車場に停められそうならお金のかかる駐車場はいらないか〜。」

っというパターンもフランスあるあるだったりします。

さてさて、トラブル続きで今後どうなっていくのか?

心穏やかに住める日まで・・・まだまだ時間がかかりそうです。

次回、「集会と言う名の情報交換会 〜日仏住宅事情の違い〜」です。




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。