【フランスの住宅】南仏の日差しと心地良い風吹くアパルトマンへ引っ越しました!!

前回の

assemblée générale des copropriétaires (所有者の総会)」という名の

管理会社との説明会後にようやく自分たちの鍵をもらって入居確認をして、一番初めにする事は生活の拠点であるキッチンを作る事。

前回の内容はこちらを。

【フランスの住宅】フランス人の交渉術 〜ヒーローになった旦那〜

2017年6月28日

そのキッチンが設置される間に本格的に引っ越しが始まったのですが、

当初、私たちが選んだキッチン専門の販売店から委託されているキッチンを設置する専門業者から

 

GONZO

2週間はキッチンを設置するのに時間がかかるみたいだよ〜。

と、聞いていたので、

JAGAKO

その間に徐々に荷物を移動すればいいか〜。

と、安易に思っていたら、

なんと・・・

2日で設置が出来る事を聞いて、

旦那、何を思ったのか?

GONZO

来週、レンタルトラックの予約をしたからテレビとかソファを運ぶね。

っと、旦那の急な舵取りで全然荷造りが終わらないまま強行突破で必要不可欠な大きなベットや家具の処理と新居への移動。

旦那の友達もビックリな程全然進んでいない荷造りを見て、エッ(Д゚≡゚Д)マジ?

らちがあかないと思ったのか?

ジャンル分けもせずにふたの空いたままの大量の段ボールを強制移動。

この素早さと強行突破的な性格は南仏男だからなのか?

あっという間に新居へ運び込まれました。

ありがたい事でもあるけれどヽ(´o`;

そのおかげで・・・

何がどこにあるか分からない。

JAGAKO

ひゃぁ〜〜〜!!

捨てるモノも運び込まれちゃってるよ〜!!

と、いうオチでその後、悪戦苦闘。

そんな、こんなで幕開けしたお引っ越し。

補足
 
フランスでは専門的な分野ほど分業制で各専門の専門員による営業が多いです。

今回だと・・・

販売店(デザイン作成・工場へ発注・クライアント納入までの計画・料金の支払い確認等)

→販売店が自社で持っている自社工場、又は委託している専門工場に販売員が作成したデザイン案を元に制作

→出荷(専門の郵送業者)

→専門のcuisinistes(キュイジニスト/専門に台所を設置する人)が設置してくれて納入完了。

っとなります。

この、専門のcuisinistes(キュイジニスト)にお願いをしないで

自分たちで作る人が多いフランス人

私たちはプロにお願いしましたが、

お願いする事で問題があった際の対処は迅速かつ的確です。

ただ、cuisinistes(キュイジニスト)でも出来ない事はあるのですが・・・。

ちなみに、cuisinistes(キュイジニスト)にも免許のレベルがあるようで、簡単に誰でも出来る訳ではないのだと。(裏情報)だから、私たちが選んだ販売店のキッチンは設置できる専門の会社が少ないので設置するための人件費が高いのだとcuisinistes(キュイジニスト)本人から教えてもらいました。

それも、「キッチンの設置には4人がかりで2日で完成する。」っというのは過去の話で只今、フランスでは新築アパルトマンの完成ラッシュで一番忙しい時期のため、

cuisinistes

一人で短期で完成させていかないと全然回っていかない。

それにズラズラ人が多いと人件費がかかるし、何より自分が気が散って仕事がはかどらない。

っと。

爽やかな面影とは正反対に辛口な事を言うcuisinistes(キュイジニスト)。

いろいろなプロフェッショナルがいるのだとたくさんの発見がありました。

そして、1番始めにつながって欲しかったインターネットもようやく開通。

いろいろなインターネット接続会社がありますが、

新築アパルトマンなのでエリア管轄がガッチリ決められているおかげで自由に選べない煩わしさで旦那、ブツブツ。

GONZO

高い・・・(月々の使用)料金高い〜〜〜!!

月間費が高い割にサービスが最悪だと名高いインターネット接続会社としか契約が出来ませんでした。

それも、今月末までは前のアパルトマンでのネットの契約があるので正式にネットが開通するまで前のアパルトマンを行ったり来たりするはずが、自宅の番号を変えないでそのまま新しいインターネット会社に引き継ぐ関係で・・・

JAGAKO

全然繋がらないんですけど!!キーーーッヾ(*Д´*)彡☆

どういう事???

と、いうオチで最後の最後に持ち出すはずだったパソコンやプリンタなどは役立たずになってやっと早急に手続きをして開通した新居でのインターネット。

私たちのダメダメ事例

インターネット接続会社が変わっても番号をそのまま引き継ぐ事が出来る代わりに

(日本でいう「番号ポータビリティ」※LNPLocal Number Portability)と同じシステム。)

新しい会社に変更手続きをした時点で回線が切れても契約料金は月単位で支払う事になり、(事前申請出来なかった結果だけど。)

新しい新居でのネット回線が開通すると繋がった時点で契約が始まり、

2重払いになる事がある。っという哀れな結果になってしまいました。

対策

前のインターネット会社との契約規約を確認して、番号を引き継ぐ際は早々に前のインターネット接続会社の契約を切ってしまって日割りに出来るかを確認する事が大切

そもそも、どうして電話番号を引き継いだのか?

単純に変更した際のいろいろな書類への変更手続きがフランスは電話一本で済まない場合があるから。

インターネットで変更出来る場合もあればわざわざ手紙を出さないといけなかったり・・・。

紙社会のフランスは契約各種の手続き変更が面倒くさい事が難点。

たかが、電話番号。されど、電話番号なのです。

ネット社会にどっぷり浸かっている私はそんな時に限って必要な連絡が出来なくなるフランスのネット環境に途方にくれる日々。

そんな、こんなで先日の南仏アパルトマンの体験レポを始めたばかりなのにすっかり時間が経ってしまいましたがかなり濃い日々を送っていたので、ご紹介しようと思います。

次回、ヒーローになったおっちゃん。〜南仏版アホの坂田現る〜

 




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。