【マルセイユ観光】まずは有名な「ビュー・ポール」を訪れて欲しい!南仏最大の港町マルセイユの魅力とは?

Bonjour〜!

JAGAKO
「南仏(なんふつ)マルセイユ」と聞いてどんなイメージを抱きますか?

ひと昔前までは、治安の悪い町!っと、実際に言われていました。

このサイトを立ち上げてから、よくお問い合わせを頂く内容が、マルセイユの治安は?っと、心配される方がとても多いのですが、実際に住んでいる私は、注意を払っているからか?危ない目に遭った事がないです。

逆にパリにいた頃の方が何度も危ない目に遭いました。

年々住んでいるとパリ、リヨン、マルセイユなどの都会は、どこに行っても最低限の注意さえ払っていれば、絶対に安全ではないれど、危険でもありません。

そんなひと昔前までは、治安が悪い!っと言われ続けたマルセイユですが、2013年頃から、急激にマルセイユの町並みは進化を続けています。

そんな観光地マルセイユは、春から夏のバカンスシーズン、段々暖かくなるに連れて、南仏独特のなまりのあるフランス語から英語や他国の言語が町のあちら、こちらから聞こえてくる観光地らしい活気で溢れるマルセイユを感じる事が出来ます!

そこで、今回は私の住む南仏マルセイユをご紹介します。

まずは、マルセイユの中心、そして、短い観光時間でも、ココだけは訪れて欲しマルセイユの有名スポットをご紹介します。

 

まずは・・・南仏マルセイユはこんな町

南仏(なんふつ)マルセイユはフランス最大の港湾都市で地中海の新鮮な魚がたくさん採れ、昔も今も変わらない風景と新たに開拓が進んでいるエリアと隣り合わせの活気のある町です。

街の中心街「Vieux-Port(旧港)」では、威勢の良い漁師さんの採れたて新鮮な直売があり、今日のおすすめな魚を直で見て買う事が出来ます。

豆知識

近年のマルセイユ事情として、よく間違われるのが一昔前まではマルセイユはパリの次に人口の多いフランス第2の都市だと言われていましたが、今はリヨンの次になってしまい、フランス第3の都市になります。

JAGAKO
そんな「南仏(なんふつ)マルセイユ」の歴史は?

マルセイユの歴史は紀元前600年フォカイア人(ギリシャ人)が港を開きマッサリア (Μασσαλια)っと呼んだ事から始まりました。

そして、

ラテン語訳であるマッシリア (Massilia) に由来していつしかマルセイユ(Marseille)と呼ばれる様になりました。

衰退と発展を繰り返しながら常に貿易の中心としてフランス最大の港の地位を保ってきたマルセイユは、様々な人種が行き交うため国際都市として発展してきたという特徴があります。

昔からの歴史的建築物を残しつつ近代化に伴う新しい風景が美しく今も尚、発展している真っ最中です。

JAGAKO
日本との大きな違いは何かある?

フランスは日本に比べると、とても乾燥しているので美容法もフランス式に切り替え無いとお肌はカッサカサになります。

だから、美容大国!っと言われるほど化粧品や美容方法に関しての知恵がたくさんあります。

それは、フランスの中でも年間を通じて晴れている日が多く、乾燥する夏の季節が特徴である、

地中海性気候が影響しています。

ミストラルの時期になると、南仏独特の激しい寒風が吹き日本の台風みたいでバタバタと木がなぎ倒されたり、家の屋根が吹っ飛んでしまったり・・・。

mistral(ミストラル)

●フランス南東部に吹く地方風

●アルプス山脈からローヌ河谷やデュランス川流域を吹く風

●アルプス山脈から段々と加速度を増しながら、カマルグ周辺の地中海に吹く風

●寒冷で乾燥した北風

●プロヴァンスの気候をつくるための重要な役割を担っている風

●時速90kmの速さに達する場合もあり、日本の暴風みたいに強い風

特に、1月、2月はよくある気象災害が度々起こるのも南仏独特の気候です。

でも、ミストラルが吹く気候だからこそ、春から夏にかけての季節は日差しが強く乾燥しますが、風が心地よく、晴天続きで、とても過ごしやすくなります。

だから、フランス全土、近隣諸国からの外国人が多く訪れるので観光業が盛んな町でもあります。

 

南仏マルセイユのシンボル「ノートルダム・ ド・ ラ・ ガルド寺院」とは?

JAGAKO
南仏マルセイユへ訪れたら、短時間の滞在でもこの場所だけは訪れて欲し!

っという場所があります。

それが、「 Basilique Notre Dame de la Garde(ノートルダム・ ド・ ラ・ ガルド寺院)」です。

《ノートルダム・ ド・ ラ・ ガルド寺院》

《建物内は綺麗な装飾》

丘の高台にそびえ立つ「ノートルダム・ ド・ ラ・ ガルド寺院」は、マルセイユの至る所から見る事ができるマルセイユのシンボルです。

街の下から見上げる「ノートルダム」も素敵ですが、

「旧港(ヴュー・ポール)」から見上げた町のシンボル!!

丘の上に登り365度下界を見下ろす景色も登った人にしか分からない感動が味わえます。

綺麗なエメラルドグリーンの海と、どんどん変わり続けるマルセイユの町並みを是非味わって欲しいです。

そして、そこから見える観光スポットを把握しながら下界に下りて回る観光地もまた、面白みがあります。

ノートルダム・ ド・ ラ・ ガルド寺院

●正式名:Basilique Notre Dame de la Garde(ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂)

●住所:58, Rue Fort du Sanctuaire 13281 MARSEILLE

●電話:(+33)04 91 13 40 80

●営業時間:7:00〜18:15

●定休日:月曜日

●料金:館内へは入場料無料

 

マルセイユで一番の繁華街は「旧港(ヴュー・ポール)」〜遊覧船ツアーもここから出発!〜

年中を通して人が行き交い、マルセイユ観光の中心で、港最大の玄関口でもあり、ホテルやレストランなど飲食店も多い、「Vieux-Port de Marseille(ヴュー・ポール・ド・マルセイユ/旧港)があります。

当サイトのレストラン情報で、一番人気のエリアもこの「旧港」周辺になります。

【現地在住者お勧め】南仏マルセイユのおすすめレストラン 〜Vieux-Port・前編〜

2017年8月10日

そして、この「旧港」の風物詩が、日本では見慣れない地中海の魚介類が豊富に揃う、「Quai des Belges Marketベルジュ埠頭マーケット)」があります。

《ベルジュ埠頭マーケット》

《直捕り・直売の新鮮な地中海の魚たち》

「旧港」のメトロ「Vieux-Port – Hôtel de Ville 」駅を登った場所にある「ベルジュ埠頭マーケット」では、陽気で明るい、漁師さんが捕ったばかりの魚介類を直売している光景を眺める事ができます。

この広場は近年、こんな天井が鏡張りの日よけ?が作られ、待ち合わせに最適な場所になりました!

このエリアは、観光地らしくいろいろなお店が歩いて回れるので疲れたら「旧港」を見ながらカフェで一息つくのもこの場所の立地の良い所でもあります。

老舗のカフェレストラン「La Samaritaine」

それから、大きなデパート「Galeries Lafayette(ギャラリー・ラファイエット)」やお買い物通りのファストファッション系(H&MZARAなど)のお店はRue Saint-Ferréol(サン・フェレオル通り)」、高級ブランド店はRue Grignan(グリニャン通り)」が「旧港」から、歩いて散策できる好立地にあります。

昼も夜も特に夏の時期はノンストプ営業のお店が多いので、(通常はお昼、または夕方の休憩があり、一旦お店を閉めてしまうのがフランス流)たくさんのお店が連なり、観光客でいっぱいです。

注意

比較的このエリアは観光地の中心なので警察や警備員が至るところにいるので安全観光地帯ですが、油断は禁物です!!

特にスリには要注意です。

ざっくり中が見える様なカバンをぶら下げていたらターゲットにされやすいです。

チャック付きのカバンを持たれる事をオススメします。

それから、

一番の稼ぎ時の8月でも個人店、レストランは1〜2週間ガッツリと休業してしまうので、事前に営業時間をチェックする事が望ましいです。

 

JAGAKO

それから・・・

意外に多いのが、ナンパ!!

アジア人=日本人?=カモられる!??

30歳過ぎた私ですらナンパされる。っというエリア(苦笑)

お気をつけあれ!!

そして、

もっとマルセイユの国際色を味わうには、「Vieux-Port(旧港)」駅から、

出典:Googleマップ

La Canebièreカヌビエール大通り)」にある通りからNoaillesノアイユ)」駅に向かって行くと野菜や果物や生活雑貨を販売している露店がたくさんあるMarché de Noailles(ノアイユ市場)」があります。

出典:Googleマップ

ここは中東やアフリカ、インド、中国系のスパイスや食材が手に入る場所でマルセイユで生活する多くの人々の食生活を感じる事が出来ます。

ただ、本当にスリやアラブ人系が多く、子供に盗みをさせる親がいるので、迂闊に笑顔で子供に近づくと危ない目に遭います。

特に女性の一人歩きやブランド袋を下げての通行はお勧めしません。

「そんなの大丈夫よ!」っと思われるようであれば、

JAGAKO
盗まれて困る様な貴重品は絶対に持ち歩か無い!

または、用心して、財布と身分証明書(パスポート)は分けて持ち歩く。

など、対策が必要です!!

特に夜は注意!!
絶対に女性一人では歩かないのがフランス観光のマナーです。

海外に住んでみて分かった!日本とは違う生活習慣から変わった思考14選 〜事前の心構えと危険予測〜

2019年10月15日

 

海に閉ざされた逃げ場のない牢獄の島「イフ城」

先ほどご紹介した「旧港」から出港している遊覧船ツアーの中に、マルセイユの沖合にある、イフ島に作られたChateau d’If(イフ城)」と呼ばれる元牢獄があります。

遊覧船ツアーはこちらから!

「Vieux-Port (旧港) 」から出発!

JAGAKO
ヴュー・ポールからイフ城へ行くまでの間に、マルセイユの観光スポットの多くを観覧できるのもこの遊覧船ツアーの見所です!

《Fort Saint-Jean(サン・ジャン要塞)》

Palais du Pharo(ファロ宮殿 )

【追記】

「ファロ宮殿 」は、今では修復工事も終わって素敵な姿を取り戻しています!

【海外の遊び場 〜前編〜】南仏マルセイユで有名な公園4選〜ボレリー公園、プラド公園、ロンシャン公園、デュクロー公園〜

2019年8月8日

遊覧船は定期船でもあるので、ずっと停泊しているのではなく、入れ替わり人の乗り入れがあるため、観光ガイドツアーに予約していない限りは、遊覧船が運行している時間であれば、好きな時間に戻る事が可能です。

私たちが訪れた時期が夏のバカンス時期ではなく、年末年始の冬のバカンス時期だったので、人は少ないですが、遊覧船ツアーは運行しています!

JAGAKO
カランク同様、とっても水質がキレイです!

イフ城内も観覧可能で、上の方まで登ってみた景色は圧巻でした〜!

【南仏観光】歩いて訪れる「Calanques(カランク)」とは?

2018年6月13日

ちょっと天気が悪かったのが残念・・・

 

《要塞としても牢獄としてもマルセイユを見続けて来たイフ島》

《絵を切り取ったかの様な景色がいっぱいです!》

《牢獄だけあってリアルに昔の面影が・・・》

 

《外観と中とのギャップが・・・》

《中世のヨーロッパを象徴する井戸》

冬、夏のバカンス前だと観光客も少ないので、ゆっくり島の中を散策できます。

夏のハイシーズンはとても混むので時間配分を考えて遊覧船ツアーに乗船する事をお勧めします。

特にフランスで気をつけて欲しいのが、日本みたいにどこでもお手洗いへ行く事が簡単では無い!!っという事でお手洗いは先に済ませておく事をオススメします。

レストランも連なっていますが、冬の時期は一部しか営業していません(悲)

もちろん観光客用のお手洗いは「イフ城」へ上陸してもありますが、

問題 POINT

.数が少ない

.混んでいるとかなり並ぶ

3.よく水が詰まるので運が悪いと閉鎖されている

もし、に当たった時の絶望感と言ったら・・・。

男性の方はよいですが女性の方は要注意です。

実際に私が訪れた時は冬の時期でオフシーズン!

お手洗い自体が閉鎖されていたのでかなり衝撃を受けました!!

静かな冬の時期

まぁ、これはフランスのオフシーズンの観光地あるあるです。

JAGAKO
みんな、やる気がないんだよね〜

太陽がないと!(苦笑)

港町あるあるのカモメは人懐っこいです

JAGAKO
でも、年中海はとてもキレイなので景色を見ているだけでも癒されます!

《イフ島内には静かで穴場なスポットもあり》

《夏の時期は賑わい海水浴客も多い場所》

 

新しい観光スポット!ヨーロッパ・地中海文明博物館「ミュセム」

南仏マルセイユが飛躍的に多くの観光客を呼び寄せるきっかけになったのが、2013年に南仏プロヴァンスとマルセイユが「欧州文化首都」に選ばれた事で、古い美術館がリニューアルされたり、新たに大きな施設がや美術館、博物館が誕生した背景があります。

Capitale européenne de la culture欧州文化首都)

1年間を通して、集中的して多岐にわたるジャンルの文化行事を展開する事業

その中で、MuCEM(ミュセム)博物館は誕生しました。

近くにはCathedrale de la Major(カテドラル・ドゥ・ラ・マジョール)/マルセイユ大聖堂(マジョール大聖堂)」と呼ばれる大聖堂があります。

それから、隣にはVilla Méditerrané(ヴィラ地中海)という公共施設があり、いろいろなイベントが行われています。

ミュセム」内の博物館には、無料で観覧できるエリアと、企画展など、期間限定で様々な展示会が開催されます。

以前はゴッホ展、ピカソ展など、有名な画家やアーティストの展示会も開催されるので、とても混雑していました。

ちなみに、

私がオススメなのは「ミュセム」内にある本屋さん、カフェやレストランでゆっくりとした時間を味わう事でしょうか。

テラス式のカフェ&バー

特にマルセイユの三ツ星レストランで有名な、

Le Petit Nice Passedat(ル・プチ・ニース・パセダ)」の姉妹店のビュッフェが楽しめるレストランがあります。

「Le Môle Passedat – Mucem」の入口

そして、このレストランの特徴として、お目当てはお値打ちビュッフェ!!

基本のビュッフェは前菜系がメインですが(19.50€)、

いろいろな種類から好きなだけ選べます。もちろんお代わり自由です!

デザートビュッフェ付もあり(24.50€)食べ応え抜群です。

そして、それだけでは物足りない!温かいメインディッシュも食べたい!!

そういう方は、

ビュッフェ + アラカルト(単品)で温かいメイン料理付き(35€)をご堪能ください。

補足

コースメニューもあります。

基本的に予約なしでOKですがヴァカンスシーズンはかなり混むので予約した方がおすすめです。

「le Môle Passedat(ル・モル・パセダ)」※「MuCEM(ミュセム)」内

●住所:1 Esplanade du J4 13002 Marseille

●電話:(+33) 04 91 19 17 81

●営業時間: 【夏季】11:00~18:30 ※金曜日の夜は22:00/【冬季】11:00~17:30

●定休日:火曜日

●料金:・今日のアラカルト料理18€〜

・Buffet d’hors d’œuvre(前菜ビュッフェ) 19.50€

・Buffet d’hors d’œuvre + desserts(前菜ビュッフェ+デザート) 24.50€

・Buffet d’hors d’oreuvre + Plat Chaud au choix + desserts(前菜ビュッフェ+お好みの温かいメインディッシュ+デザート) 35€

 

このレストランからパノラマで見える「マジョール大聖堂」がとても素敵です。

この時は改修工事中でしたが、今は工事も終わって綺麗になりました!

 

《料理も美味しいですが、このパノラマな景色は圧巻です!》

《停泊中の大型船も間近で眺める事ができます!》

JAGAKO
三ツ星レストランの味が気軽に堪能出来るのもここまで訪れた甲斐があってこそなので、ぜひこの機会にいかがでしょうか?

それから、

実はこの建物のコンセプトでもある「水の中にいるイメージ」で造られた建物の外観は、(なんだか、一見変なデザイン?ですが、)中に実際に入館してみて、その実態が読み取れます!

《こ、これはいったい・・・?》

《海の中にいる様な体感型施設がウリの現代建築です!》

だから是非、

食事はしなくとも「ミュセム」の中に入って休憩がてらゆっくりカフェテラスのベンチでそこから見えるマルセイユの海やシンボルの「ノートルダム・ ド・ ラ・ ガルド寺院」を眺めて欲しいです。

《カフェテラスでゆっくり過ごす事も出来ます》

《お隣のサン・ジャン要塞に行くための・・・圧巻です!》

目の前大きな要塞が「Fort Saint-Jean(サン・ジャン要塞)」

昔からある、「Fort Saint-Jean(サン・ジャン要塞)」から「ミュセム」に繋がっている空中回廊からの景色は本当に絶景です!

特に海に沈む夕日はとてもロマンチックです。

空中回廊は強風時、封鎖される場合がありますので要注意です!

ちなみに、

ミュセムの建物へ入るのは無料ですが期間限定のイベントは基本有料の場合が多いです。

でも、無料で入館出来る企画展もありますので、訪れる際は事前にご確認ください。

(MuCEM)ミュセム

●正式名:Le Musee des Civilisations de l’Europe et de la Mediterranee(欧州地中海文明博物館)

この長い名前の頭文字をとって、「MuCEM」

●住所:1 Espl. J4, 13002 Marseille

●電話:(+33)04 84 35 13 13

●営業時間:10:00〜20:00

●交通:「Vieux-Port(ヴュー・ポール )旧港」から49番・60番・582番のいずれかのバスに乗り、「Mucem St Jean」下車で目の前

 

まとめ

「ノートルダム・ ド・ ラ・ ガルド寺院」を中心に昔も今も人気なエリアVieux-Port(旧港)と、近年新たな人気スポットとして登場した、「ミュセム」などをご紹介しました。

特に、南仏マルセイユが新たに変わりだした、

2013年の欧州文化首都に選ばれたおかげで今まで代わり映えのしなかったマルセイユが一気に変わった代名詞でもある「ミュセム」と「ヴィラ地中海」は、多くの観光客が訪れる新しいスポットとして、今尚、注目を浴びているエリアです。

次回は、

これからのマルセイユの顔とも言える発展途上中のエリアである

ミュセム」のお隣、(※「旧港」から北方面)Joliette(ジョリエット)」周辺についてご紹介します。




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。