Bonne année 2020!!
明けましておめでとうございます。
今年もよろしく願いします!!
っと、在りきたりなあいさつから始まりましたが、実は昨年のノエル前・・・
旦那と大喧嘩をして本当に日本へ帰国しようと思い立ち、いろいろな人を巻き込んでしまいました。
結果、息子に号泣されたり、義理母に泣かれたりで、本当に罪な女でした。(反省)

無言で荷物をまとめている最中に息子が手渡してきた一枚の絵。 デュロン(仮名)はJAGAKOがフランスにいたら嬉しい。 でも、日本に帰ったらデュロンは悲しい。 っと、いう思いが込められた絵。 これを見た私は号泣!!
事の発端は、旦那が

と言い出したのにも関わらず、前々日になっても携帯ゲームばかりで手伝う気ゼロな姿に、それまで我慢していた旦那の悪行に我慢しきれなくなったのが原因。
息子も息子で、ゲーム三昧な父の横で深夜になっても父親から与えられたスマホでYouTubeを観覧する姿やどう考えても6歳児に教えるべきではない悪しき習慣を正さず甘やかし、それを叱る私はいつの間にか息子から散々暴言を言われ孤立。
どれだけ、欲しい物はいろいろと与えられ、ワガママを言っても甘やかされる環境があり、幸せなのかを他の家庭に放り込んで学んで欲しいと思うほど、息子は恵まれています。
子供が生まれてから家族中心で回っている我が家は、私が常にいろいろな事を諦め、制限され、我慢してきても、旦那は自分が好きな様に行動します。
一歩立ち止まり、相談を持ちかけても全然コミュニケーションを取ろうとしなくなった、家族の大黒柱。
私は、このサイトを立ち上げた時、時間の使い方として、一番は家族を掲げているため、本当はもっと力を入れて時間を費やしたくても、いろいろな依頼が来ても、まずは家族を優先にしているので、どんどん仕事が溜まり、素早くこなせ無い自分にフラストレーションだけが溜まっていきます。

そんな私とは裏腹に、甘々な父がいるフランスに残る事を息子が選んだ時点で、自分の存在価値は何なのかが分からなくなってしまいました。
そして、本気で日本へ帰国しようと荷物をまとめ、義理母に息子を任せる連絡をし、最終的に、義理母にガツンと旦那は叱られ(少しは?)改心した様で今ではすっかり仲良しですが、いつ私が溜めに溜まった怒りを噴火させるかは自分にも分かりません。
(ちなみに旦那の母が悪い教育者なのか?っと、いうのを弁解すると、旦那の家系はエリート家族なので小さい頃テレビもなく、世の中の情報源はラジオから得る、生活習慣に厳しい家庭だったので、反動なのか?すっごい旦那は子供に甘いし悪しき習慣が多い事が難点です。)

社会人としてのキャリアを捨て、家庭中心になった私には、どうしてもやるせない気持ちがフツフツと沸き起こります。
以前にも自分を見つめ直す意味も込めて、旦那の良いところをあげましたが、この時ばかりは相手の嫌な部分しかクローズアップされず顔も合わせたくない、同じ空間にすらいたくない程でした。
国際結婚で理解できないところは一歩譲って歩み寄る様に努めるからこそ上手くいくけれど、

っと、思ったら無理なんだと思います。
一昨年も年末に喧嘩し、新年早々お友達から諭されましたが、今回は旦那と出会って15年目にして最大の大喧嘩でした。
しょせん、他人。
自分とは考え方も習慣も違う生き物。
人と共に生活をする。っと言うのは、当たり前だけど、大変な事です。
●どこまでお互いに譲れるのか?
●どこまで寄り添える事ができるのか?
●一旦立ち止まり、自分の主張、考え、行動は相手にとって本当に理解できる or 不愉快ではないのか?
自問自答しながら、お互いに反省して、

と、マイペースですが、自分の時間を確保しながら、成果に結びつけられれば良いと思っています。
その一つに、
昨年、一歩、一歩ですが、このサイトも華々しく?(実は)いろいろな事へ挑戦した年でした。
そして、サイトを立ち上げる際に、おぼろげに描いていたやりたい事、伝えたい事などの足がかりになる1年でした。

2020年までに目標達成をする!
そうサイトを立ち上げた時に掲げた小さな夢!!
その足がかりになった昨年。
今年は、さらに進化を遂げ、確実に目標達成できる間近です!
そして、最後に・・・
毎年あんまり変わっていない様にも思えますが、

それが、私たち夫婦の目標・・・いや、課題です。
そんな、転びそう(離婚しそう)で、踏み留まる「だるま」の様な私たちですが今年もよろしくお願いします!
【番外編】号泣させてしまった息子と一緒に共同作業

旦那と大喧嘩をしたノエル前々日。
そして、ノエル前日には母親からこっぴどく叱られたもう良い大人な旦那は反省し、気を取り直して頑張ったノエル当日。

なんとかギリギリ間に合ったノエル演出
何とか乗り切った後、日本へ帰らずまだフランスに居るので気を取り直して、息子の日本語補習校で必要な新年一発目のアトリエのために、息子と共同作業で「お正月すごろく」の台紙を作成しました。
日本語補習校の幼稚園部は授業が1時間限目にあり、2時間目はアトリエで、毎回振り分けられた日程で保護者がアトリエを担当(先生)します。
私は今年度、アトリエを仕切るお役目(別名、面倒な仕事は率先してやらないといけない係)を一年間(ミッションとして)頂いたので、本当は、日本に帰国している場合ではありませんでした。( ̄▽ ̄;)アハハ…
今年は毎年恒例な出し物と新企画の「お正月すごろく」がお題。
頼もしい人たちが私の周りにはたくさんいるので、私は影から見守り、ここぞ!っという時にしか表立って出て行かない様にしているので、私の出番は少なめ。(しめしめ。( ̄∀ ̄*)イヒッ)
子供がメインの日本語補習校では保護者の力なくして円滑には進まないのですが、

しているため、良好な人間関係を築けていると思っています。(本当か?)
そんな中、(息子が3月で卒園なので)今年で見納めの新年会の出し物作成は、いっぱい泣かしてしまった母として、反省も兼ねて息子と一緒に頑張りました。(本当はちゃちゃっちゃっと終わる予定だった・・・)

だいぶ、色塗りも上手になって、指示した色を綺麗に塗ってくれる様になりました。


台紙は完成!後は、役割分担した他のママたちのすごろく内容とマッチングしてゲームスタート!
フランスの小学校へ入学してからの息子は、絵本の読み聞かせも拒否、(日本語の)お勉強も拒否、事あるごとに暴言ばかりで(フランス語で汚い言葉を吐くので最近まで気付かなかった。汗)自分の好きなゲームやYouTube観覧ばかりの悪しき習慣から切り離し、やる気にさせた共同作業。
アトリエ当日は、さらに気合を入れて?


《残念ながら出席者が少なかったけど楽しめたすごろく大会!》

《お友達ママ達が考えた内容が絶妙で2回戦も盛り上がりました!》

笑いあり、泣きありの今年で見納めの「かるた大会」
只今、第二?いや、第三反抗期?の息子と向き合いながら、心を強く持って、常に息子のやる気を引き出し、頑張って行きたいと思います。
最後までご観覧頂きありがとうございました。