【第四弾】フランスの国際郵便 〜保険料請求とその結末〜

Bonsoir〜!!

新しい年になったばかりですが、先日、

有名なフレンチポップで有名だったFrance Gall(フランス・ギャル)という歌手が亡くなりました。(←義理母にそっくりな方でびっくり!)

年末には、フレンチロック界で有名だったJohnny Hallyday(ジョニー・アリデー)が亡くなったばかり。

多くの著名人がお亡くなりになったニュースを耳にし、時代の入れ替わりを感じるじゃがっ娘一家です。

そんな時代の移り変わりとともに、日々発達している運送会社事情。

今回は、フランスの国際郵便事情の最終章「保険料請求」についてお話しします!!

 

《関連記事》

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「保険付郵便物の保険料請求」をする事になった背景

それは、2016年の9月頃に日本から送った荷物がドドドっと船便で到着した事から始まります。

2016年の8月に出会ってから12年目にしてフランス人の今の旦那と結婚をしたのですが、

その結婚式後は引越しが決まっていたので、日本には簡単に帰るタイミングが無くなる事を考え、

結婚式前に帰国した2016年の夏、

嫁に行く私は部屋の大掃除、大規模断捨離を決行し、売れない、処分できない物を日本からフランスへ送りました。

それが、今回のテーマでもある「保険付郵便物の保険料請求」をする結果に繋がったのですが、

まぁ、実を言うと、結構冒険者の私。

JAGAKO

これはどういう事?

これをしたらどうなる?

興味がある事に対して知りたくなる面倒くさい女。

(※世の中の悪い事には興味なし。)

っと、言葉を変えれば好奇心旺盛なところがあるので、

JAGAKO

もしこれをしてみたら?

を、実際にやってみたかった私。

その中でも「保険付郵便物の保険料請求」に関して、なかなか良い情報を事前に得られなかったので実際にどうなるのかを試してみたかった。(苦笑)

それにはまず初めに、

郵便局から「小包郵便を10個以上まとめて海外に送ったらどうなる?」っという、

前回の実験から発展した事で、意図的にしたかった訳ではなく、成り行きから始まりました。

今までの経験から、

「荷物をまとめて多く送る」っと言う事は、

関税に引っかかるリスクが高くなる。

荷物が紛失するリスクが高くなる。

もし問題があった際、どの荷物かを把握しておくリスクが高くなる。

いろいろなリスクが高くなるであろう?っと、いう予想も・・・

JAGAKO

やってみなきゃわからない!!

と、結果的にどうなるかを知りたかった好奇心旺盛な私。

そんな、冒険者じゃがっ娘が歩んだ軌跡を辿ってみましょう。

 

「保険付郵便物の保険料請求」の請求の仕方

前回の第三弾で「超課税」を支払う義務があった荷物ですが、

【第三弾】フランスの国際郵便 〜「超課税」について〜

2018.01.11

実は、たまたま日本から海を渡ったデザイナーズワゴンと棚やお皿などが入った荷物の中身が一部破損していました。

それも「保険付」、「fragile(壊れ物)」の記載があっても容赦なく投げ込まれ、

実際に破損した荷物だったので、一か八かで日本の郵便局に抗議!!

でも、

郵便職員

フランス側で破損手続きをまず行わなければいけ無い。

っと、いう事を聞いて、管轄エリアの「ラ・ポスト(郵便局)」へ行きましたが、

そういう内容が管轄外なので(←でたでた!!フランスあるある。)

お客様サービスセンター」の連絡先をゲットして電話連絡をしました。

その際に必要だった物が、

「送付状」に書かれた「お問い合わせ(追跡)番号」でした。

そして、ここで知ったのが、申請するためには、

必ず、必ず必要になる荷物確認用の番号。

実は、とってもややこしいのですが、

「送付状」「お問い合わせ(追跡)番号」ですが、

これ、フランスに入国した時点からフランス側の番号が存在する事になります。

こちらの番号が大切!!

この、番号を照らし合わせる事でようやく、フランス側に「損害賠償」手続きができ、

それを元に日本側で「損害賠償兼料金等返還請求書」(以後、「返還請求書」)を申請し、

支払われる仕組みです。

今回、どうしたら良いのか話が日本側とフランス側で食い違ったりして、

行ったり来たりの言わば、たらい回し!に遭いました。

「返還請求書」を日本側に申請してからも何度も郵便局からの確認連絡・・・。

そして、またフランス側に確認。

でも、フランス側は何かあった時の対処が潔い様に感じました。

そこで、問題は日本側。

丁寧にサイトでも国際郵便のトラブルについていろいろと記載がありますが、

JAGAKO

実際に支払いを完結するまでに、

どれほどの人が泣き寝入りをしているのだろうか?

っと、いう疑問に直面しました。

それは、長引く申請。

あれこれ言われ、最終的に破損したブランド、メーカーなどの商品の名前など、

すべての商品の詳細内容を提出する事になりました。

JAGAKO

えっつ!?

また?

てか、今更?

そして、その度にわざわざ書面にして窓口に提出するために日本に住む親にお願いしなければいけなかった煩わしさ。(一部メールで対応可)

JAGAKO

もっと、グローバルに行きましょうよ!

と、何度思ったか・・・。

 

「保険付郵便物の保険料請求」の請求の流れ

そこで、

完結するまでに二転三転してしまった私ですが、初めからこうすれば良かった!っという、

「保険料請求」の請求から完了までの流れをご紹介します。

《大まかな流れ》

①窓口になる「カスタマーセンター」へ連絡。

※フランスは「ラ・ポスト」が運営している3631へ連絡。(自動音声対応)

②フランス側の「ラ・ポスト」「損害賠償請求」をするため書類作成。

「ラ・ポスト」から書面で届く書類に必要事項を書き送り返す。

④日本側に「損害賠償兼料金等返還請求書」を提出。

⑤破損した商品の詳細を提出。

⑥指定銀行に保険金が振り込まれ完了。

 

間接的にまとめると簡単ですが、その際に幾つかの注意点もあるのでご紹介します。

 

《詳細まとめ》

①窓口になる「カスタマーセンター」へ連絡。

「ラ・ポスト」のサイト内の「Contact téléphonique La Poste」から詳細を確認できます。

そして「ラ・ポスト」が運営している3631」の自動音声ガイドへ連絡し、

最終的にはオペレーターに詳細を説明します。

《営業時間》

月〜金曜日/8:30〜19:00

土曜日/  8:30〜13:00

 

そして、この下記の番号が重要になってくるので間違えない様にしましょう!!

ここが重要!!

「損害賠償請求」を申請するために必要な番号が存在します。

日本の「お問い合わせ(追跡)番号」だけでは申請できないので注意!!

フランス側の「お問い合わせ(追跡)番号」が必須です。

それを必ず教えてもらわなければいけません。

 

②フランス側の「ラ・ポスト」に「損害賠償請求」をしたい事を告げ、書面にて必要事項を記入して提出。

その際、破損内容物を確認してもらう場合があるかもしれません。

補足

※担当者によっては直接破損物を確認する場合も考えられますが、大抵は手間を省く分、

しっかりと確認されません。っと、いうよりもいちいち手続きする人が居ないのだと思います。

でも、念のために破損物を写メっておいて言われたら見せて確認をする程度だと思います。

※日本から送られた荷物の破損状態は日本側で確認をしません。

 

③フランスの郵便局「ラ・ポスト」から書面で届く書類に必要事項を書き送り返す。

フランスの郵便局「ラ・ポスト」から書面で、

・日本側の「お問い合わせ(追跡)番号」

・フランス側の「お問い合わせ(追跡)番号」

の詳細が記載した手紙が届くのでそれを確認し、

サインをして再度記載の住所まで(管轄のラ・ポスト宛に)提出。

出来れば書き留めだと紛失した際に抗議する事ができます。

そして、この「ラ・ポスト」からの手紙を元に日本側に「返還請求書」の申請ができます。

 

④日本側に「損害賠償兼料金等返還請求書」を提出。

まず始めに、日本の郵便局に連絡をする際の注意点があります。

実は、

海外からのお問い合わせは出来ません。

出国した荷物に関しての電話連絡は日本に住んでいる人にしか出来ないので、

直接国際電話で荷物を出した郵便局へ連絡して確認をした方が早いです。

今回の私の場合は、私が海外に出国しているので、必要事項を記載して、メールにて提出させてもらいました。

その際に、日本側とフランス側の「お問い合わせ(追跡)番号が記載された書類も添付してあげると郵便局側の担当の人も分かりやすかもしれません。

そして、

一番の問題は、何かあった際の提出書類(「返還請求書」など)は、

基本的に(日本に住んでいる)荷物の差出人からしか請求ができません。

だから、今回の私の様に自分で荷物を送り、自分で荷物を受け取る場合は、

日本の親、親戚、兄弟、友達などに代理で頼む事になると思います。

それは、提出書類を直接窓口へ持って行かなければ受理されないからです。

《確認ポイント》

自分で日本から海外へ送り、自分で荷物を受け取る際は、何かあった際に窓口になる代表者の名前も記載した方が良い。

私の場合は、差出人に親と自分、お届け先に旦那と自分の名前を記載しておいたので問題がなかったのですが、

記載がない場合、基本的には「損害賠償兼料金等返還請求書」を日本側でするのは荷物を出した差出人からになるので、すでに海外に住んでいる人は直接申し立てが出来ないかもしれません。

または、代理人届けを提出する事になると思います。

 

⑤破損した商品の詳細を提出。

JAGAKO

もう、そろそろ(保険金が)支払われるかな?

っと、思った頃に日本の郵便局から破損した商品の詳細を聞かれ、

郵便職員

これを調べてもらわないとお金を振込む事が出来ない。

と、まで言われました。

破損した商品の価値を確認されているかの様でした。

だって、もし100均一の商品が破損した場合、

わざわざ「損害賠償請求」をするまでの価値があるのか?

そこもポイントだと思います。

ちなみに、損害賠償請求額は、郵便局のサイトから詳細の記載があります。

 

⑥指定銀行に保険金が振り込まれ完了

郵便局から「破損した商品の詳細」を提出してからさらに数ヶ月後・・・

何の連絡も無いまま申請の手続きをしてから約1年にもなるある日、

指定口座に振り込みがあり、完結になりました。

JAGAKO

おぉ〜!!

やっと終わった〜〜〜!!

ちなみに、

国際郵便を利用する際、実は始めから保険自体が付与されています。

今回、たまたま破損した荷物には「保険付+400円」で送っていたので、

もしかすると通常よりも時間がかかったのかもしれません。

それは、元々保険が付いている荷物に、

さらに「保険付」にした方が支払い金額が多いから。

かもしれません。

 

「保険付郵便物の保険料請求」の終結

この手続きをして、約1年後にようやく指定口座に振込みがあった際は、

ここまで完結するまでが長い!!

長すぎる!!

っと半分申請した事さえ忘れかけていた頃の入金でした。

さて、ここまでしてお金が欲しいのか?

っと、自分に自問自答しましたが、手続きさえ済んでしまえば待つだけなので・・・。

JAGAKO

結果的にはおこずかいが入ってきた!!

無駄に支払った「超課税」が戻って来た!!(←いや、いや義務だっつーの。)

※ちなみに「超課税」209支払っている冒険者じゃがっ娘。

っと、前向きに考えられます。

その総額、

¥55,200!!

さて、あなたなら泣き寝入りしますか?

1年待っても良いから請求しますか?

私はこのお金で息子の整理棚を買ってしまいました。

JAGAKO

諦めなくて良かった。

面倒くさい手続きに翻弄したけれど何とかなった。

(←てか、うちの旦那とオカンが頑張ってくれたおかげですけど。苦笑)

っと、かなり安堵感がありました。

あなたなら、泣き寝入りしますか?

(っと、煽り気味ですが手続き完了までが長いのでイライラする自分に言い聞かせていた言葉です。苦笑)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

こちらのサイトを立ち上げた時、

いつかフランスの国際郵便事情について語ろうとは思っていましたが、

昨年の秋にようやく問題があった荷物の「保険料請求」が完結し、

保険料の入金確認が出来たので、年末の「クロノポスト」の問題を機に報告する事が出来ました。

海外に住んでいる人や日本に住んでいる家族や友達などが海外に荷物を送る場合に利用する国際郵便。

私みたいに実際に試した例の詳細があまり見つけられなかったので今回は自分を例に挙げてみました。

問題が起きたらどうする?

問題が起きる前の対策は何?

そんな、悩める国際郵便を利用する人の参考になれば幸いです。

次に帰国した際は、郵便局扱いの小包郵便ではなく運送会社(引越し業者)の国際宅配便の利用を考えています。

JAGAKO

やってみなきゃ分からない!

利用してみなきゃ分からない!!

これからも、皆さんが疑問に思う事、

JAGAKO

もし・・・こうだったら?

を、お届けできるといいな。っと思っております。

最後までご観覧して頂きありがとうございました。

 

フランスから送る海外生活の実態!!

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