【挑戦を終えて学んだ事】子供・息子・学校の先生から教わった事 〜フランスの学校〜

Bonjour〜!!

先日の「フランスの幼稚園で日本について授業をする。」

【挑戦・実践】海外の学校で日本について教える授業とは?

2018年6月30日

っというミッションを終えてみて、いろいろと発見した事があります。

海外生活が長くなっていく中、日頃から外国語を使う環境に身を投じていなければ語学は身につきません。

息子が2ヶ国語を使い分け、最近では、

<strong>デュロン</strong>

日本語で●●●。

フランス語で▲▲▲でしょ。

っと、会話の中で自然と発する2言語。

二つの国によって呼び方が違う事を認識し、ボキャブラリーが増えていく息子の成長を日々感じるのですが、親の私は全然成長が見られません。(苦笑)

すでに息子にフランス語の発音を矯正されています。

例えば、

JAGAKO
あら?ハート、描ける様になったの?

ハートはフランス語で何?

知ってるかな?

<strong>デュロン</strong>

C’est cœur!

JAGAKO
・・・カァー???

<strong>デュロン</strong>

Non,maman!

C’est cœur!!

JAGAKO
えぇ〜うそぉ〜!

ちょっと違うよね?

っと、旦那に話をフったら・・・

GONZO

えぇ!?

cœur!!でしょ。

JAGAKO
ええ!?デュロンの発音合ってるの???

GONZO

Qui!(はい!)

っと、返って来ました。

そんな事がこの1年の間で頻繁にあります。

4歳児にどんどん追い抜かれていくフランス語力。

そこで、今回は息子や息子の学校の先生から学んだ事がありました。

普段からフランス語力がまだ身についていない子供を相手にしている先生だからこそ自然と出来る事。

そして、

JAGAKO
あぁ、この先生良い人かも?

っと、思う異文化に理解がある先生に共通している事3選をご紹介します。

 

相手が何を言いたいのかを待ってくれる人

以前、私が来仏してすぐ、外国人向けの語学学校へ通っていた時、

先生というのは生徒が外国語を習うために学校に通っているので、相手が何を言いたいのかを聞いてくれるのが当たり前だと勝手に解釈していましたが、

先生によっては、自分が言いたい事、話したい事、なかなか出てこない単語、ボキャブラリーを絞り出している最中(辞書を引いて伝えたい姿勢)でも、すぐに話の内容が続かない場合は、諦める、勝手に解釈して、話を止める、変える。など、自分の都合を優先にする傾向がありました。

私が挫折した私立のフランス語の語学学校の先生は、

・平気で30分は遅刻する。

→(当初)5分前集合の自分には理解不能。

・時間分の料金を支払っているのに休講になっても振替日がない。

→授業料泥棒過ぎて呆れた。

・先生の都合で授業が早く切り上げになったりする。

→嬉しい様な、お金支払ってますけど!っとツッコミを入れたい気分で自分に渇!!

・宿題をやる様に言ってくるのに答え合わせはしない。

→答えが分からなければ合っているかの判断がつかず、自分が間違っているのかさえ不明。

・気分次第でやるべき主題がコロコロ変わる。

→一過性がなく、授業を受ける生徒が毎回戸惑う。

などなど、本当にいいかげんでした。

語学学校選びが悪かった?

たまたま担当の先生に問題があった??

など、その学校自体すべてに問題があった訳ではないと思いますが、数少ない外国人向けの語学学校の中では評判は良い方ではありませんでした。

だから、私の中で現地語学学校のイメージは最悪です。

でも逆に、移民局(OFII)からの語学学校の先生は真逆で、

最終目標が生徒達すべてにテストを受けて合格させる事が目的なので集中的にカルキュラムに沿った内容で授業が進行していき、クラスの中でもさらに3つの語学レベルに分けて、集中的に話すチーム、文書を書くチーム、単語を覚えるチームに分けたり、合同の際はゲーム感覚で質疑応答をする形式で授業を進めてくれる先生でした。

そして、何よりもテスト対策に特化したカルキュラムと必ず出席で出来なかった際は振替日がある事。

だから、間違ったフランス語を間違ったままにしない授業内容でちゃんと答え合わせの時間もありました。

それから、何か困った手続きなどが発生した場合、

受付の人や秘書(生徒の各レベルの把握と試験時の手配など)が、

秘書
 何を言っているのか分からない〜!

っと嫌味を言われる中、

担任の先生
分からないからこの学校に来ているのよ!!

っと必ず、生徒達の立場も考えて間に入ってくれる先生でした。

そんな、先生に似ている息子の担任

常に見ているのは平等な目線

ダメな事を注意しても止めない子はとても叱られます。

でも、頑張って出来た時などはいっぱい、抱きしめて喜んでくれます。

そんな、先生がみんな大好きです。

私もこの担任の先生と話をしてみて、授業を実際に行ってみて感じたのは、私の下手くそなフランス語を話そうとする姿勢を大切にしてくれるところでした。

そして、会話のボキャブラリーに乏しい私が知っている単語で会話を繋げても嫌そうな顔をしない、本当に裏表のない先生でした。

《気づきポイント》

●相手の意見を推測して何が言いたいのかを待ってくれる人

 

相手が何を言いたいのかを察してくれる人

日本で出会う外国籍の人は結構な頻度で言葉足らずながらも相手の言いたい事が理解出来る事が多かったです。

それは、日本語は英語やフランス語と違って、主語や目的語が無くても動詞(言った、食べた、遊んだ・・・)だけで会話がある程度推測出来る言語を話す国だからです。

でも、外国語は主語(私、彼、彼女、あなた、私たち、あなたたち)、目的語(〜を、〜に)、そして動詞(行く、食べる、飲む・・・)が無いと相手の会話が理解出来ません。

そして、フランス語は主語によって動詞が変わったり、前後の単語(主語、名詞、動詞など)で発音が変わるので、普段家族内で使う(tu)から丁寧語の(vous )を使う様に努めると言葉が詰まっているうちに話がどんどん進んで話せなくなる事が多々あります。

家族内で2言語を子供に教育をする際、現地校の言語とは違う(日本語)言語を誰かが徹底して話さなければ、ぐちゃぐちゃに混ざった2言語になってしまいます。

だから、徹底すると頻繁に日本へ帰国しない我が家は旦那も日本語で息子と会話をしている時があります。

それも丁寧語で会話をするので息子の言葉は普通の日本人の4歳児が話す会話では無く、テレビのアナウンサーが話す言葉や私が話す、

JAGAKO
 〜でしょ?〜ですよね。

〜って、言ったでしょ?、言いましたよ?

これは、ダメだよね?、ダメですよね?

〜なのね。〜なのよ。

など、THEオネエ言葉!をサラリと話していている時が多々あります。

日本語でも・・・それはちょっと!!( ;゚─゚)ゴクリ。そんな場面が多いです。

お互いにネイティブではないからこそ知っている言葉を探して会話をするので、自然と主語、述語が無くとも推測して会話が分かる様です。

相手が何を言いたいのかを推測し、会話の流れを急がず待ってくれる人が多い事に気付いた日本語教育。

でも、それが当たり前の様で当たり前ではないのが外国語教育です。

瞬時に自分の意見を言えるように日々トレーニングされるフランス語とは違う日本の語学教育ですが、

この、相手の意見を待つ。っというのは日本独特です。

もし、理解できない場合は、これ?それ?っと、推測した内容を先方が先に質疑応答してくれる場合があります。(市役所や病院、公共施設など)

その事に気付いたのは、たまたまこの”日本の事を教える授業”を行った日の夕方に学校から緊急連絡が入り、息子!救急車で運ばれ、おでこを縫う大怪我をしました。

ぱっくり穴の空いた額を見て愕然。( ̄□ ̄;)!!

そんな事件があった際、旦那と旦那の母に学校側から連絡が入るも誰も連絡がつかず、私の方に回ってきて、慌てて学校へ行き、病院へ行き、義理母が病院に迎えに来てくれた際に実感した事・・・。

JAGAKO

 あぁ〜、私、どうして義理母やうちの旦那と会話が続かないのか・・・

わかった。

っと、思いました。

それは、旦那も旦那家族も普段からかなりの早口。

相手の会話の先を待たない。

私が一生懸命フランス語で話すかたわら、常にイライラする人。

だから、私がフランス語で会話を始めると旦那は私のフランス語に対してイライラするので日本語で返す。っという奇妙な我が家。

私は、ある程度、フランス人と同等レベルの会話が出来なければ、

この家族の会話に参加出来ないんだ。

と、今更ながら悟りました。

でも、すべてのフランス人がそういう人ばかりではありません。

逆に、義理母のお友達で常にゆっくり話をしてくれるフランス人のマダムもいます。

義理母とは真逆なタイプ。

ゆっくり、おっとりしていて、会話の要点をつかむのが上手い人。

私も息子もそのマダムと会話をしている時、急かされないで自分の考えや意見を言えるのでとても楽です。

これって、外国人ではなく、同じ日本人でも共通して言えると思うのですが、

頭の回転が速い人ほど相手の考え、行動を読むのは速いのですが、

相手の意見を聞き入れる前に自分の考え、意見を押し通す人が多いので疲れます。

私はどちらかというと、会話をリードしてくれる人がいれば聞き役に徹するし、会話をリードした方が良い場合はずっと喋っていられるタイプ。

まさに、営業職タイプです。

だからこそ、

そこから生まれる対人恐怖症に陥る時もあります。

うちの旦那はどちらかというと家の中では沈黙。

常に人の話は聞かないゲーマー。

でも、

外では紳士的な雄弁。

そして、

日本語を話す時は礼儀正しくて良い人。

フランス語を話す時はすっごい嫌味ったらしい人。

そんな、残念なパートナーを持ったおかげで、

私のフランス語が合っているのか?

間違っているのか?

さえ分からず、会話が進んで行くのでネイティブなフランス人の言っている会話の要点は理解出来てもガツガツ話の中に入っていけない(行くのが怖い)ので、ずっと、フランス語が出来ない、理解出来ない人だと思われ、平気で暴言を吐かれる事もしばしば。

そして、暴言には暴言で返した際に、

性格悪い人
・・・!(分かるのか!?)

っと、いう顔をよくされます。

だから、フランスに住んでいると段々性格が悪い人になります。(苦笑)

《気づきポイント》

●相手の意見を推測して、理解できる範囲の内容で質問して答えを導き出してくれる人

 

相手の間違った言語を嫌味なくサラリと訂正してくれる人

日本に旦那が住んでいた時、

旦那が何を言いたいのか?言っているのか?

旦那が日本語を一生懸命勉強し話してくれている姿勢が大切だから。

と、旦那に嫌な思いをさせない様にわざわざ日本語の間違いを訂正しないまま、やり過ごしていましたが、自分が実際にフランスに住み、フランス語を学ぶ事になって、それはかなりのマイナスポイントだと気付きました。

例えば、

フランス人旦那がいるから語学が伸びるかと思いきや、私の間違ったフランス語の発音や文法を訂正されないで過ごしている結果、いざとなった際に家族以外のフランス人に私のフランス語を理解してもらう事が困難だという事。

とても恥ずかしいのですが、息子が大怪我をし、パックリ開いた額を目の前にして、気が動転してしまい、便乗した私は携帯と鍵とサングラスしか持たないまま救急車で運ばれ、病院に着いたため、

JAGAKO

帰り・・・どうやって帰ったら良いのか?

財布・・・持ってない!(T▽T;)

それも、院内に入って常に電波が、圏外、1、2を行ったり来たりする電波の悪さで、電波が復活する際に家族にメールを入れ、今の状況を報告。

その後、旦那と義理母に私の不甲斐なさいっぱいのフランス語を指摘される。

っという悪循環。

ネット環境が悪いのでアプリの翻訳機能なんて使えず、私の乏しいボキャブラリーの中から絞り出す会話。

専門用語とかもサラリと言い回しを変え、知っている言葉でメールをしたので、言っている意味は理解できるけど、現状が心配で仕方がなかったのだとか。(苦笑)

そんな、いつまで経ってもフランス語初心者(!?)の間違った言語をサラリと訂正してくれる息子の担任。

現に、息子から

<strong>デュロン</strong>

メトレス(担任の先生)いったでしょ、

これは、L’escargot!!(かたつむり)

にほんごで”かたつむり”だよ。

JAGAKO
あぁ〜そうだね。

エスカルゴ(かたつむり)だね。

<strong>デュロン</strong>

Non,maman!(ママ、違う!!)

L’escargot!!

レ・スカァルゴ!!

そう、 フランス語は、élision (エリジィヨン/母音時省略)をする事が多く読み方が毎回変わります。

※Le escargot(ル・エスカルゴ)→母音のeとeが重なっているのでエリジィヨンして「L’escargot」

補足

le,la,ce,de,ne,je,me,te,se,queなど《e》または、siの《i》といった、1音節の単語の後に母音字(無音のh)が来る時に母音字を省略してアポストロフ《’》にする現象。

このフランス人なら自然と会話の中で名詞に対して、男性名詞に付く「le (un)」、女性名詞に付く「la (une)」の使い分け、そして日本人が苦手な「R」の発音を難なく習得していきます。

間違った発音、間違った言い回しなどに対して、正確な言葉で訂正をしてくれます。

それは、私が行った授業でも正確な発音や、言い回し方、私のフランス語のここは・・・!っという部分はちゃんと訂正をして、正しい言葉を使ってくれたり、言い回しが足りない場合は、補足してくれました。

私も、旦那が、

おじいちゃん、おばあちゃんなど年寄りの事を、

GONZO

・・・「よりとし」の人がいてね。

っと言っているのに訂正しないで会話をしていたら、

ある時、日本人のお友達にも使っていたので、お友達の顔は、σ(?_?;)はてな顔。

それを見て、まずいと思い・・・

JAGAKO
それ、間違ってるよ!

”と・し・よ・り”ね!

っと教えてあげたのはつい最近。(爆)

何となく分かる言葉は訂正しない。

それは、言語を学ぶ人には間違ったまま言語を覚えてしまうので、いけない事だとしみじみ反省しました。

《気づきポイント》

相手は外国人、語学を学ぶ人に、発音、文法、言い回しの正確な言語を正してあげる事は相手にとって必ず大切になる。だから、間違って吸収してしまう前に言語を正してあげられる人

 

まとめ

外国語を勉強する上で、私はお金を支払い通った先生があまりにもいい加減で、フランスでの語学勉強に挫折した人です。

逆に、フランスへ来て、妊娠、出産をした後に通った移民局(OFII)からの語学学校の先生のおかげで、フランス語の楽しさを知って、もっと通いたい。っと、立ち直った人です。

要は、教える人によってかなりのばバラツキがあるフランスの学校の先生

ある程度のカルキュラムは決まっていても授業の進行、内容は担任の先生次第です。

息子が親の都合で引っ越し、幼稚園が変わった今の担任の先生は若くて綺麗だけど、ちゃんと教育者としてもしっかりしている先生です。

問題が多い子供は必ず親にも報告が行きます。

何がダメで、何が問題なのかを必ず親御さんに説明します。

逆に、出来たこと、活躍した事なども報告してくれます。

だから、一方的に叩かれたり、蹴られたり、物を無くされたり、傷つけられた際は、子供にも親にもちゃんと説明があります。

以前の学校よりも目に見えて自分が出来たか?出来なかったか?を学べる環境が負けず嫌いな息子には合っている様で息子は学校が大好きです。

冗談を言ったり、ふざけて怒られても愛嬌があるのでクラスメイトからもチヤホヤされて学校が楽しく、ニコニコ、テンションが高いまま帰宅する毎日です。

そして何よりも、学校から学んでくる授業の中には、異文化の授業もあります。

例えば、学校内で働く先生やアシスタントの人達の中で、オーストラリア、ブラジル、ロシアにルーツを持つ先生達もいます。

だから、極寒の地、ロシアで一般的な「ロシア帽」や「マトリョーシカ人形」を実際に持ってきて子供達に触れさせてくれていました。

カラーじゃ無いけど、よく写真を撮ってはプレゼントしてくれる先生です。

その他、エチオピアの食生活と学校風景がフランスとどう違うのか、中国のドラゴンについて、日本の桜・・・など、多岐に渡ります。

フランスの学校には授業参観もなければ、子供達の学校風景を見る事はほとんどありません。

私の様に学校へ実際に授業に行ったり、野外活動の引率、または息子が問題を起こした時だけ学校の内部事情を知る事が出来ます。

それ以外は、子供達が作成した授業内容のファイリングを見て学校風景を感じるだけです。

だからこそ、フランスに住んでいてもフランス人と関係を密にしない限りフランス語は身につかない事を実感しています。

お金を稼ぐにも、働くにも語学が必要!

でも、分かっていても子供がいたら生活の中心が子供になるので思い通りにはいきません。

自分の時間を優先的に作らない限り、サポートがない限り、海外で生活をする事が苦痛で仕方が無い状況に陥ります。

息子を通して、嫌でもフランス社会と関わらないといけない今、

JAGAKO
 子供のためにも自分のためにも海外で生きて行く!

っと決めた以上は、挑戦していかなければいけない壁がまだまだある事を実際に学べました。

そして、この授業を終え、子供達から親に伝わり、挨拶以外の事も交わせる様になり、連絡先を交換したり、お家にお誘い頂いたりして、フランス人家庭との交流も増えました。

苦手、出来ない、難しい事へ挑戦してみて、自分の不甲斐なさも、これから学ぶべき事も発見できました。

何かを起こせば、何かが変わる。

何かが起これば、それは自分の経験値として吸収できる。

まだまだ、これからも頑張り続けなければいけない試練が待っている様です。(苦笑)




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。