Bonjour〜!!
9月に入り、フランスは長かったバカンスから日常の生活に戻りつつあります。
息子もとうとうCP セーペー(Cours de preparation ※日本でいう小学校1年生)に進学しました。
幼稚園から小学生へ入学したので、校舎はお隣ですが、教室も先生も変わり、身も心も新たに新生活のスタートです。
そんな、9月は芸術の秋、食欲の秋ですね。
今回は、そんな芸術の秋にちなんだ、南仏プロヴァンスで多くの作品を残した有名な画家、
「Vincent Willem van Gogh(フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ)以後、ゴッホと略称」が生涯に渡り一番多くの遺作を残した地「Arles(アルル)」についてご紹介します。
POINT 旅のお供にこの1冊
まずはじめに、南フランスのアルルとは?
「Nîmes(ニーム)」から電車で約20分、車で50分くらいの場所に、南仏(なんふつ)観光の中でも有名な世界遺産の「Arenes d’Arles(円形闘技場)」や「Theatre Antique(古代劇場)」など、ローマ遺跡が残る「Arles(アルル)」という町があります。
「アルル」は「Parc Naturel Régional de Camargue(カマルグ自然公園)」 の玄関口に位置し、 ローヌ川のデルタ地帯との分岐点にあります。
「Camargue(カマルグ)」といえば、プロヴァンスの中でも海辺沿いを颯爽と白い馬が走り、レンタサイクルや海水浴などが楽しめるリゾート地の一つで、カマルグ湿原地帯で生産される、岩塩やお米が有名です。
実は(どうでも良い話ですが(^◇^;)汗)我がサイトのテーマキャラクターの「ピンクフラミンゴ」の生息地でもあります。
カマルグ湿原地帯は、生物圏保護区としてユネスコの世界遺産として登録され、「Parc Naturel Régional de Camargue(カマルグ自然公園)」として、自然保護地域に指定されている
そんなヨーロッパの中でも自然保護区に指定されている玄関口の「アルル」は今も尚残るローマ時代の遺跡が点在しています。
そして「アルル」は地中海性気候の中でも夏は焼け付くような太陽とミストラル(台風の様な突風)で暑く乾燥し、冬は穏やかな気候で過ごしやすいため、多くの画家などアーティストや旅人を惹きつけます。
「アルル」の町に注がれる太陽(光)は、オランダ出身の画家「ゴッホ」に刺激を与え、創作意欲を掻き立て「l’Arlésienne(アルルの女)」、「 Terrasse du café le soir(夜のカフェテラス)」など多くの作品を生み出し、今でもモチーフになった場所は実際に残っています。
ローマ遺跡が多く残るアルルの世界遺産「円形闘技場 」と「古代遺跡」
「アルル」へ訪れたら必ずと言ってよいほど、観光の目玉になる場所が、
世界遺産の「Arenes d’Arles (アルルの円形闘技場) ※L’Amphithéâtre(ランフィテアトル)とも呼ぶ」です。
正確には「Arles, monuments romains et romans(アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群)」が、ユネスコ世界遺産のひとつになります。
●1981年に「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」としてユネスコ世界遺に登録
●世界遺産「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部としても登録
「アルルの円形闘技場」は、1世紀末頃に建造され、約2万人(現在12,500人)を収容できました。
でも、当時は3層構造でしたが、現在残っているのは、2層のみで、最上層は無くなってしまいました。
でも「アルル」の町の中に点在する古代ローマ遺跡の中では最大のものです。
「円形闘技場」では、現在でも年間を通して、いろいろなイベントや闘牛ショーを行っています。
実は、古代ローマ時代、南仏プロヴァンスの中でも、大都市として繁栄した時期があり、市内の随所に当時の遺跡が存続されているため、その古代ローマ時代の遺跡・遺構7件とロマネスク期の教会1件が世界遺産として登録されました。
だから「アルルの円形闘技場」だけが世界遺産ではないため、すべての世界遺産に登録した遺跡などを観光しようとするとそれなりの時間がかかります。
①Amphithéâtre romain(アルルの円形闘技場)
ローマ時代、2万人以上の観客を集め、激しく血なまぐさい男たちの闘技が行われていた場所
②Théâtre antique(古代遺跡)
紀元前1世紀末に作られた劇場。驚くべきは当時の音響技術。今でも季節ごとにいろいろなイベントに使われている
③Cryptoportiques et forum romain(クリプトポアティクス・エ・フォーロム・ロマン)
「アルル」に残る最も古い遺跡。古代ローマのフォーロム地下回廊(公共集会場)で、すっごく暗い。写真も暗過ぎて撮影できない程
④Thermes de Constantin(コンスタンティヌス共同浴場)
コンスタンティヌス帝時代の4世紀に建てられた共同浴場
⑤Remparts du castrum romain (ローマの城の城壁)
ローマ時代、町は城壁に囲まれていましたが、古代劇場の建設と共に破壊されてしまった部分もあり、今でも残っている城壁は一部のみ(市内の2箇所に現存する)
Boulevard Emile-Combes(エミール・コンブ大通り)の上にある、La place Portagnel(ポルターニュ広場)の間の大通りに沿って遺跡が現存
⑥Alyscamps(アリスカン)
古代から中世にかけてヨーロッパで有名な墓地の一つ
⑦Cathédrale Saint-Trophime et son cloître(サン・トロフィーム教会とその回廊)
プロヴァンス地方で最も美しいとされ、レピュブリック広場の一画にあるロマネスク様式の教会
⑧Exèdre romaine (dans la cour du museon Arlaten) アルラタン博物館の中庭)
プロヴァンスを愛した詩人Frédéric Mistral(フレデリック・ミストラル)がノーベル文学賞の賞金で作った博物館
「Arenes d’Arles (アレンヌ・ダルル/アルルの円形闘技場)」
●住所:
●電話:+33 (0) 8 91 70 03 70
●営業時間・閉館日: 時期によって変動あり。詳しくは公式ホームページより
●入場料:【大人】9€/【学生割引】7€/【18歳未満】無料 ※保護者同伴
・1ヶ月有効のフリーパス:【大人】12€/【学生割引】10€
※複数の記念碑や博物館を巡ることができる
※ツアー内容で料金変動あり
※その他、ガイド付きツアーあり
※6ヶ月有効のフリーパスあり
詳しくは、専予約専用サイトより
・オーディオガイド:+5€
※フランス語と英語のみ可能
※視覚障害のある方は無料(空き状況による)
●交通アクセス情報:【お車】マルセイユからアルルまで、所要時間約1時間10分 /エクス・アン・プロヴァンスからアルルまで、所要時間約1時間/アヴィニョンからアルルまで、所要時間約45分
【電車 ※TER(テーウーエール)】マルセイユからアルルまで、所要時間約1時間
乗車駅:Marseille Saint Charles(マルセイユ・サン・シャルル)
降車駅:Gare SNCF d’Arles(ガール・エスエヌセエフ・ダルル)
その他(バスなど)の交通アクセスの詳細とおおよその(高速)料金などの目安を知りたい方は「mappy公式サイト」から、交通ルートなどが分かります。
ゴッホが描いた名作「夜のカフェテラス」は、今でも現存する
「アルル」の町の中には、「ゴッホ」がモチーフにした一番有名なカフェテラスがあります。
それが、「夜のカフェテラス」という絵画のモチーフになった「Place du Forum(プラス・デュ・フォルム)フォリュム広場」という公共広場に面したお店「Le Café Van Gogh(ル・カフェ ヴァン ゴッホ)」です。
残念ながら、料理は大してこれが名物!っというメニューはありませんが(爆)、強いとして挙げれば「パエリア」がオススメです。
でも正直、
っと、外食大好き、美味しいもの大好き、辛口コメントの私からしてみたら、ちょっと、無いです。(爆 × 爆)
でも、逆の発想で、ココまで来たからこそ「ゴッホ」が過ごした「アルル」の町の風景と共にゆっくり食事をするのも良いかと思います。
ちなみに、余談ですが、私たちが訪れる度になんだか違和感を感じていたのですが、何度か訪れて気付きました!
それは、このカフェテラス内で食事をしている人よりも、このカフェテラスを眺めながら食事をする隣や近隣のレストランの方が人が集まっている事。(もちろん、時間的な事もありますが・・・)
勝手な予想ですが「アルル」で一番有名なカフェテラス。
多くの観光客がカフェテラスの外観の写真を撮影している姿を見て(アジア系の観光客はこのカフェテラス前で記念撮影をしている人が多い!)観光客の人達が撮影するカメラに収まりたくない方、または、「ゴッホ」が眺めた様に「アルル」の街並みや賑わい風景を眺めながら、ゆっくり過ごしたい方などは、近隣のレストランに足を運び、カフェテラスを眺める。
っと、いう人達が多い事。(苦笑)
料理が・・・普通。
「アルル」のレストランは結構レベルが高い方なので、美味しいレストランがいっぱいあります。
だから・・・「ゴッホ」の恩恵を受けて有名なのに、残念なカフェテラス・・・。
(アッ、やばい!本音がだだ漏れ・・・)
「カフェ・ヴァン・ゴッホ」へ訪れ、カフェテラス席で食事をする際は、誰かに写真撮影されているものだと思えば、気が楽かもしれませんね。(本当か?汗)
Le Café Van Gogh(ル・カフェ・ヴァン・ゴッホ)
●住所:11 Place du Forum 13200 Arles
●電話:+33 (0)4 90 96 44 56
●営業時間: 9:00~深夜
●定休日:年中無休
ゴッホが精神を病み入院していた病院を再現した「エスパス・ヴァン・ゴッホ」
オランダ出身の「ゴッホ」が精神を病み、自ら自分の耳を切った後、1888年12月〜1889年5月の短い期間ですが、南フランスの「アルル」にある「Hôtel-Dieu(オテル・デュー)」と呼ばれる市立病院に入院していました。
今では「Espace Van Gogh(エスパス・ヴァン・ゴッホ)」と呼ばれています。
その「エスパス・ヴァン・ゴッホ」内にある中庭が、かつて「ゴッホ」が療養中に描いた「アルルの療養所の庭」のモチーフになった場所です。
ただ、この庭は、当時の中庭を再現したものです。
1573年に最初の設備投資が行われ、この広大な四辺形の中庭は、16世紀に北翼と西翼が造られ、17世紀に他の2翼が建てられました。
それも、そのはず、「オテル・デュー」の建設は、病院経営で得た収益だけでは難しく(孤児、親に放棄された子供の受け入れも行っていたため)市の支援、寄付者により運営していたため、完成されるまで時間がかかっているのだとか。(ツアーガイド談)
今では、1986年に病院としての役目を終え、その後、ゴッホのゆかりの地でもある事から「エスパス・ヴァン・ゴッホ」と新たに名前も変わり、資料展示室、図書館やお土産やさんなどを備えた複合施設を併せ持つ文化センターへ生まれ変わりました。
中庭は、常に無料で開放されていますが、他の展示室などは、定期的に開放されていますので、(時間制限があり)お気軽に観覧する事が可能です。
中央には噴水があり、子供たちが集まる事が多い場所です。
公共の場でもある噴水の中に入らない事は、日本人なら当たり前の事?ですが、海外の子供は暑い日、噴水があると水浴びをしてしまう子も多いんです!
「ゴッホ」が「アルル」に滞在していた期間は短いのですが「ゴッホ」にとって「アルル」での生活は、新たなインスピレーションを与え、それまでの暗い色調が多かった作品から、タッチも力ずよく、色調も明るく、見るものを元気にしてくれる様な絵画を多く残しています。(例えば有名な作品の一つ「ひまわり」など、)
そんな、名画の数々を残した地「アルル」を訪れると、燦々と注ぐ太陽、咲き乱れるビビットな花々。
そして、その地に生きる人達。
今も尚、そんな環境が整っている「アルル」は、静養地としては抜群の場所だったのかもしれないですね。
ちなみに、フランスの長寿120歳越えのフランス人も「アルル」生まれの「アルル」在住の方でした!
でも、一つ言える事は、南仏の人達は本当に陽気で明るく、小さな事にくよくよこだわらない寛大さがある様に思います。(私の周りだけなのか?)
「Espace Van Gogh(エスパス・ヴァン・ゴッホ)」
●住所:Place Félix Rey 13200 Arles
●営業時間: 7:00~19:00
●定休日:日曜日
●入場料:無料
アルル市内にあるおすすめレストラン 〜ル・クリケ〜
観光に疲れ、お腹が空いたらゆっくり休憩がてらプロヴァンス料理や地元の料理を堪能したい!
そんな時は、せっかくなので「アルル」市内にあるレストランがオススメです。
私たちが「アルル」に一番初めに訪れた時、いろいろなレストランの店先にあるメニュー看板を見ながら、食べてみたい料理の種類が多かったので、ふらりと入店したのが「Le Criquet(ル・クリケ ※直訳してイナゴ」でした。
小さな客席ですが、入店した瞬間、勘で!
っと、直感で感じ、宣言した通り、とても日本人にも合うきめ細やかなテイストのレストランでした。
そこで、思ったのが、
もしかしたら日本人が働いているのかも?
っと、思い確認してしまった程です。
ちなみにフランス人シェフしかいませんでした。残念?!
それから、決してイナゴ料理は出てきません!
でも後日、日本の雑誌を見ていたら、このレストランが紹介されていてびっくり!
地元の人にも観光客にも人気のレストランで、フランスのグルメガイドでも高評価なレストランでした。
ミシュランの星付きレストランとは違い、気軽でアットホームに旬のフレンチ料理を味わう事ができるレストランです。
特に、魚介類を使った地中海料理が本当に美味しいです!
●何を食べても美味い
●魚介類も新鮮で美味い
●ボリューム満点
●観光の中心、円形闘技場や古代劇場から徒歩約3分くらいで土地勘の無い観光客でも立地抜群
●カジュアルな店内とフレンドリーなスタッフさんがいる
●いつ行っても常に新しいメニューが登場して飽きない
「Le Criquet(ル・クリケ)」
●住所:21 Rue Porte de Laure 13200 Arles
●電話:+33 (0)4 90 96 80 51
●営業時間: 12:00~13:15/19:00~21:15
その他、「アルル」は観光地なので、いろいろなイベントが開催されます。
レストランも面白い試みをする店舗があり、若手シェフの腕試し&レストラン業界の活性化のため、期間限定(1ヶ月毎)にシェフが変わるイベントを開催したり、いつ訪れても面白い発見のある「アルル」のレストラン。
もちろん「アルル」のレストランで一番有名な星付きレストラン「L’Atelier de Jean-Luc Rabanel(アトリエ・ド・ジャン・リュック・ラバネル)」やそのお隣にある、姉妹店「Bistro a cote(ビストロ・ア・コテ)」も「アルル」を訪れたら訪れたい人気レストランです。
アルル近郊の町にそびえ立つ「アルルの跳ね橋」
南仏アルルに訪れたら是非行ってみたいと思う「ゴッホ」の名画のモデルになった、
「Le Pont de l’Anglois(ラングロワ橋)※アルルの跳ね橋」。
「アルル」の町の中心から、約3km程南に行った場所、「アルル」と「Pont de bouc(ポン・ドゥ・ブーク)※ヤギの橋」を結ぶ運河にかかっているのが「アルルの跳ね橋」です。
実は、「ゴッホ」がかつて描いた場所に架かる橋ではなくて、1960年に場所を変え、復元された橋になります。
だから、実際の場所の風景とは少し違いますが、たくさんの観光客が訪れる観光スポットです。
それも・・・
あった!!
すっごい、普通にあったぁ〜!
っと、なんだか思い描いていた感じの、観光客用に管理されているのかと思いきや、道を走っていたらフッと跳ね橋が現れます。
なんだか、また違った感動を味わえました。(笑)
ちなみに、この場所は入場料などもなく、24時間、365日いつでも訪れる事ができます。
それは、囲いがあり保護されている訳ではなく、自然のままの状態で存在しているからです。
主な交通機関は途中までバスで行きますが、歩く事になるので、町の中心から車で移動するのが一番問題が少ない様に思える場所でした。
または個人旅行の場合、ツアーに参加される方が安全で時間短縮ができて良いかと思います。
もちろん、「アルル」の中心街から散歩がてら訪れても良いかもしれませんね。
(女性の一人歩きだけは避けるのがベストです!)
アルル名物のカマルグ産のお米を使ったビールはレストランでもお土産でも人気!
最後に、
「アルル」市内でご紹介したカジュアルフレンチレストランの「Le Criquet(ル・クリケ)」でも提供されていた、カマルグ産のお米のビールをご紹介します。
2011年11月に「Bières des Gardians(ビアー・デ・ガルディオン)」として登場し「アルル」やカマルグ周辺のレストランではじわじわと提供される様になってきました。
このビールが開発・生産・販売される様になった背景には、創業者の方が、南仏カマルグ産の「IGP米」が、他のお米よりも品質がよく、優れた特性を持つ事を製品として示したかった事から始まります。
小規模で生産されるビールは、クラフトブルワリー(小さなビール醸造所)で、確かな品質管理の下、伝統的な製法を守って造られています。
「アルル」で開催されるイベントのワークショップで直接購入するか、南仏「アルル」周辺のレストランでしか、頂けない貴重なお米のビールです。
※もしくは、専用サイトからインターネットで購入する事ができます。
●黒ラベル:GRAIN NOIR(グレイン・ノア)ーアルコール度数 4.7%
カマルグ産の黒米を使用し、香り高い独創性のある風味で、口当たりは軽く、焙煎した麦芽からの甘みとコーヒーの様な風味が漂います。
●赤ラベル:GRAIN ROUGE(グレイン・ルージュ)ーアルコール度数 4.7%
カマルグ産の赤米を使用し、華やかな赤みを帯びた色のビールは、丸みのある口当たりと、フルーティーな香りと甘さがあります。
●黄色ラベル:GRAIN BLANC(グレイン・ブラン)ーアルコール度数 4.7%
カマルグ産の白米を使用し、アーモンドとヘーゼルナッツの様な甘い風味と口当たりで、鼻に抜ける爽やかな香りが残ります。
日本食にも合うビールです!
「Bières des Gardians(ビアー・デ・ガルディオン)」
●住所:BP 10085 13632 ARLES CEDEX
●電話:+33 (0) 7 68 29 81 30
※主な購入方法はインターネットか取扱店になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「アルル」の町の中心は、さほど大きくはないのですが、観光のメインになる世界遺産が一箇所だけではないため、見所がいっぱいあります。
だから、「アルル」近郊の名画「アルルの跳ね橋」まで1日で回ろうとすると主要箇所の「円形闘技場」や「エスパス・ヴァン・ゴッホ」など、ポイントを絞って観光しなければ、なかなか回りきれない場合があります。
せっかく訪れるのであれば、欲張りに全部回りたい!食事も堪能して、「ゴッホ」が生きていた時の「アルル」を感じたい!
など、旅の目的は様々です。
無理せず、楽しんで、観光できると良いですね。
最後までご観覧して頂きありがとうございました!
どうして「ニーム」の円形闘技場みたいに世界遺産に登録されるのが一つの建物だけじゃないのかな?