【海外トラブル】フランスで日本車に乗る時に気をつける事

実はうちの旦那、

今年は車関係トラブルがかなり多くて、完全に神様から見放されている年・・・?

1度ある事は2度ある」

っとは言うけれど、まさにこの事か!!?って程多くて、

負のスパイラル発動中!!

私は毎回、請求書や明細書を見て唖然・・・。

そのうち、大きな車の事故に遭わないか心配でしょうがない。

先日もお友達の新築のアパルトマンへお邪魔した際、

( ̄□ ̄;)なんと!!

アパルトマン周辺に路上駐車した旦那の愛車の

ワイパーを引っこ抜かれて

ヤバイ事に。

フランスでは路上駐車が当たり前なのですが、

お金を支払っている駐車場でもないのに、

近隣住人が勝手に自分のテリトリーだと思っているのか?

たまたま路上駐車した位置が悪かったようで、

犯人
ここに止めんなよ!!

っというサインで、ワイパーを引っこ抜く国民性らしく、

JAGAKO

マジで、ありえない!!

そして、まんまとその洗礼に遭ってしまいました。

どうにも、こうにも直らないので仕方なく、

車のディーラーへ行ったら、

車屋
コレは、ワイパーごと変更しなければいけないですね・・・

っと言われて仕方なく注文する事に・・・。

その料金・・・355ユーロ!!

JAGAKO
(( ;*д*))o=3=3

マジかよ!!!!!

(本日のレート:@124円で約44,000円以上)

私、絶句・・・

お友達のお家が私のお友達だった事もあり、車を出してくれた旦那に申し訳なさいっぱい。

実は、

マルセイユはフランスの中でもワーストワン!っと、

大都会パリと競り合うほど、

車の問題が多いので他の都市に比べたら保険料が高い事で有名。

だから、かなり旦那はいつも駐車する場所を吟味して、

結構遠いところに停めるから、

歩く距離が長くなって面倒くさがりの私はいつもブツブツ。

でも、そのおかげか?

今まで大きなトラブルはなかった。

でも、今回はマルセイユ郊外の街。

それも結構綺麗な街でトラブルのない街のはずが・・・。

やっぱり、フランスはどこでも車トラブルがつきものだと痛感。

ボロボロの車で、

JAGAKO

その車、車検通らんやろ?

っという車がゴロゴロあって、

ヒヤヒヤするけど、結構アバウトなので車をコツけたり、擦ったりなんて当たり前な程

事故車が多く、すぐに修理に出さず乗り続ける国民性。

特に夜間に路上駐車しておくと車上荒らしは結構な頻度で起こる。

最悪、車のパーツごとバラされて持って行ってしまう場合もある。

マイペースでアバウトな旦那が毎回ウザいくらいに

駐車に神経質なのはそんな目に遭わないためだからこそ。

それも・・・旦那の車は日本車!!

そう、ここはフランス。

フランスで日本車を乗る。

という事は外車に乗る。という事。

だから今回、

HONDAのディーラーに相談したら

お取寄せの部品代や修理費が高い!!

私たちは子供が生まれたのをきっかけに日本車にしたのですが、

やっぱり、日本車は抜群にコスパが良い!!

フランスは昔ながらの舗装されていない道が未だに多いので道幅が狭く、

日本でいう軽自動車やコンパクトカーの小さい車率が高い。

ファミリーカーやワゴン系の車はサイドを擦ってしまったり、

日本では滅多にした事がない縦列駐車が当たり前のフランスは

結構な率でトラブルに遭う事が多い。

何より車高の高い車だと

地下駐車場の入口の高さが低くて入らない事も珍しくない。

だから、歴史的建造物の建物や住居が未だに残る

マルセイユなどの都心で好まれるのは小さな車。

車高が低い車。

でも、自分一人で乗るのは良いけれど、

子供や小さな子供のベビーチェアやベビーカーを車に乗せたら

他の荷物を入れるスペースがなくなってしまう。

ヨーロッパの車はどれも外観・内装の格好良さは抜群のデザインが多く、

高速道路の最高速度が100kmを超えるのなんてざらなのでスピードがガンガン出る車、

山道も多いので小さいけど力のある車が好まれます。

(エンジンの排気量が高い車って事。)

でも、価格に見合った利便性と機能性には、日本車に劣る

特に室内空間の利便性はよく研究されている車が多い日本車

燃費も良いし、一度乗ったらその良さはすごく分かる。

ただ、もっとヨーロッパ車の様にコンパクトだけどスピードが出て、

尚且つ外観も内装も格好良かったらなぁ〜っと。

あまりにも選択肢の幅が少なすぎて

日本車の販売店へ行く度に思ってしまう。

補足
  日本では道も整備されているし、スピードが出たら困るから経済面でも維持しやすい軽自動車で十分ですが、フランスは逆!!排気量が高くないと高速道路でアクセル踏みっぱなしで疲れます。

でも、全体のバランスは本当に

日本車が一番優れている

っと、勝手に分析。

・・・と、いう事で

フランスで日本車=外車に乗るという事。

その結果、

日本でいう外車=お金持ちor強面なお兄さん達のお車

みたいなイメージだったけど、

フランスで日本車(外車)=利便性&燃費意識の高い人。

なのだとフランスに住んでみて感じた事。

お国が変われば考え方も違う。

フランスへ来て、

モノを買う際に感じるモノの価値

お国によって生活習慣、気候や土地柄で好まれる需要が違うという事。

でも、日々モノ作りをする職人、技術者、デザイナーさん達の

「郷に入っては郷に従え」精神がしっかりある企業は売れ続ける

それは改善し、人に喜ばれるモノ作りを目指しているから。

小さな心配りは大きな可能性を生み出す。

それが、日本とフランスを行き来して、感じる事。

そして、Made in Japanのモノ作りを評価してくれる世界の人々がいるから、

小さな島国出身の私は車の性能と同じで、

真面目で、勤勉で、礼儀正しい。と、いうイメージからなのか?

とても好印象に思われる事が多い。

企業で例えて 

●真面目=嘘のない(少ない)企業

●勤勉=常に進化し続ける考えがある企業

●礼儀正しい=トラブルにもクレームにも対応が早く信頼でき、学ぶべき事が多い企業

日本に住んでいたら当たり前の事だけれど、

フランスはこの当たり前だと思う企業のあり方が当たり前ではない。

だから、慣れるまでフランス人に対するイイ加減さに腹がったってしまうのだと、日々のトラブルで発見するアレ、コレ。

日本でも海外でも外車に乗るという事・・・

お金がかかるという事。

今回、痛感いたしました。




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。