【海外旅行 持ち物】夏のバカンスを快適に過ごす必須持ち物5選!!〜海外編〜

Bonjour〜!!

昨日の5月28日はフランスでは母の日でした。

ちょうど、5月25日はAscension(昇天祭 )というキリストの祝祭日で、復活祭から40日後(実際には39日後)に復活したイエス・キリストが天に上がり、それを記念するという言い伝えがあります。

通常フランスの学校では金曜日もお休みにしてしまい4連休になります。

だから、このAscension(昇天祭 )の連休は夏の大型連休前の春先を告げる大型連休です。

ただ、フランスの子供達は2ヶ月毎に2週間のバカンスがあるので(+夏の大型バカンス)全然嬉しくないバカンスですが、大人もお休みのため家族でお出かけ出来る絶好の連休でもあります。

そこで、夏のバカンスに向けて、

JAGAKO
海外旅行(特に南仏旅行)でこれは外せないよ!

っという、お出かけの際に必ず持参した方が良いもの5選もしもの時の対処法や豆知識ご紹介します。

まずは、旅行前の下準備から始めたいと思います!!

 

日焼け止めは必須でしょ!!

南仏はとても日差しが強く紫外線対策をしないと半日で赤くなってしまいます。

日焼け止めなどのケアを怠ると次の日は低やけどになってしまうかもしれません。

フランスにはいろいろな日焼け止めのブランド、メーカーがあるのですが、

日差しがかなり強いので夏用はSPF30以上の表記がベストです。

南仏は海水浴やレジャー系のバカンス率が高いため、クリーム系が多いのですが、

これは保湿力や防水力が高くて落ちにくい商品が多いからです。

肌になじみやすく伸びの良い乳液系もあります。

一番はどれも自分のお肌に合った商品がおすすめです。

注意 

日焼け止めだけではないのですが、

欧米、欧州の化粧品は日本人には匂いが強い場合が多いので購入前は一度匂いも確認してみると良いと思います。

私的にはフランスの薬局の薬剤師さんがすすめてくれる、

日本でもおなじみのAvène(アベンヌ)

ドクターコスメで日本の皮膚科の先生が勧めるLa Roche Posay(ラ・ロッシュ・ポゼ)

香料がキツくなく敏感肌の方でも自然な匂い&使い心地がいいと思います。

それから、スーパーなどで一番見かけるNIVEA(ニベア)も日本人のお肌に合うと思います。

※個人差あります。

そして、少しでも日焼け止めを塗っていなかった場所は容赦なく赤くなって、

数日後には黒く日焼けします。

そんな時に、低やけど化してしまったお肌にオススメなのが、

La Roche Posay(ラ・ロッシュ・ポゼ)のこちら。

★日焼け後のケア★ 

右側の「POSTHELIOS(ポステリオス)」シリーズの

GEL FONDANT APRES-SOLEIL REPARATEURは日焼け後の水分補給と保湿をしてくれます。

ほってた肌のクールダウンに効果があるアフターサンケアジェルです。

成分にシアバター配合の保湿成分が入っているためお肌に潤いを与えつつ

クールダウンしてくれます。

顔からボディ全てに使用できますのでお風呂上がりに優しくマッサージをするのがおすすめです。

ちなみに、

左側は「ANTHELIOS(アンテリオス)」シリーズの日焼け止めスプレーです。

サッと全身に濡れてクリームとは違ったさっぱり感があります。

どちらも夏前のシーズン頃から

薬局の目玉商品として日焼け止めコーナーが設置されます。

どうして、薬剤師さんがすすめてくれる商品がオススメなのか?

私、実は若い頃からみんなが使っていた某有名化粧品で肌が痒くなったり、

ニキビが増えたり、肌がピリピリしたり・・・

昔から肌トラブルに悩まされているのでこちらへ来て購入する前には

薬剤師さんに相談したり、試供品を頂いたりして試します。

個人差はありますが、お肌トラブルに悩まされている方にはおすすめな商品だと思います。 

 

ミスト状の化粧水は手放せない!!

フランスはお手洗い場が日本に比べたら断然に少ないです。

少しさっぱり顔を濡らしたりする事が簡単ではなく、

特に汗っかきな子供のためにもタオルを濡らすよりもお手軽で小さな携帯用ボトルもあるので

ミスト状の化粧水を一本持っていると結構重宝します。

フランスでは出産前の準備品のリストにも書かれる事がある程、

フランスではどこでも手に入ります。

特にオススメは

Avène(アベンヌ)のアベンヌウォーター

La Roche Posay(ラ・ロッシュ・ポゼ)のターマルウォーター

飲料ミネラルウォーターで有名なevian(エビアン)など

フランスのスーパーなどでお手軽に手に入り、

お出かけの際に暑さからさっとワンプッシュで顔や頭や腕、足などにかけます。

注意

フランスはとても乾燥しています。

通常はお風呂上がりにさっと顔全体になじませるプレ化粧水として使われる事が多く、

その後クリームを塗るのがフランス流です。

すぐに蒸発してしまうのでその際、

肌の水分も奪ってしまうので保湿を保つのであれば化粧前や就寝前はクリームや乳液を塗ることをお忘れなく!!

 

日差しを遮るサングラス

私が南仏の日差しの強さに一番やられたのがでした。

夏の間は日照時間が長いので(夜の9時頃に夕日が沈みます。)

UV効果のあるサングラスは必須です。

需要が高いので至る所で手に入ります。

お手頃な10ユーロくらいからブランド品までいろいろあります。

子供用のサングラスも大人顔負けのかっこいいデザインが多いのも

子供の時からオシャレなフランス人あるあるです。

キャラクターモノから、ポップでキュートなデザインも豊富にあります。

ぜひ、一本はご購入を!!

 

水分補給に飲料水は絶対必要!!

南仏へ来て、

JAGAKO

どうしてお手洗いが少ないのだろう?

どれだけ、フランス人は膀胱が大きいのか??

っと、思っていましたが、それだけではなく、

気候と水質事情が影響している事も住んでみて気づいたことです。

それは、石灰石の山々に囲まれ冬だけではなく夏の時期も乾燥が強いフランスでは

水分の蒸発が日本より多いので尿として排出する水分も全て肌から蒸発してしまう。

だから、トイレに行く人が少ない=公共でのお手洗い場の数が少ない。

だから、気をつけないと夏の時期は特に脱水症状になりやすいです。

日本の様にどこにでもコンビニがあり、

いつでもお水やジュースなどの飲料が手に入らない場合も多いです。

だから、誰もがすぐに飲める様に水のペットボトルを持参している人がとても多い時期です。

特にお子さんには水分補給必須ですので、お水を持ち歩いた方が良いです。

これはフランスあるあるなのですが、

これからの時期、

車の中に1、2本のペットボトルを入れっぱなしにしておく方が良い。

っと義理母から教わりました。

私たち家族もそれからはまとめて購入したペットボトルの1、2本を車に積んだまま出かける様になって、

急に水分補給したい場合や急に手を洗ったり、何かと重宝する事に気が付きました。

このちょっとした事で、日本みたいにコンビニが町中に無くても

お店が24時間営業していなくても問題無く過ごせるのだという知恵も

フランスあるあるから学ぶ事が出来ます。

補足

我が家では携帯用の水筒にいっぱい氷を入れて、シロップ(フランスではいろいろなシロップが売っていて水やカクテルにして飲む人がすっごく多いです。)を入れて味付きにすると子供でも大人でも飲みやすくなります。

 

あなどってはいけない!蚊除けクリームやスプレー

JAGAKO

日焼け止めクリームも塗るのに虫除けクリーム?スプレー??

っと思うかもしれませんが、

フランスの国土は日本の2倍人口は日本の約半分です。

牛や鶏の家畜の方が人間よりも多いのがフランスです。

広大な大自然がとても多く、

観光地と言えども、この時期はたくさんの虫にも遭遇する時期です。

私の息子は昨年、蚊に刺されたのがきっかけで化膿してしまい

なかなか完治せず全身すごい事になりました。

特に免疫の弱いお子さんやご年配の方は皮膚トラブルに遭いやすい時期でもあります。

対処法★

消毒をして小まめに専用のクリームを塗るしかありません。

「ALCOOL BENZYLIQUE」
朝晩の軟膏クリームを塗る前に消毒する消毒スプレー。

細菌・ウイルス予防に手に揉み込んで使用するアルコール。

余談ですが・・・。

悪化した場合★

虫刺されでもひどくなければ薬局で市販されている薬で十分ですが、

うちの息子の様に悪化してしまうと皮膚科に行く事になります。

その際の薬はこちら。

右側:「MUPIROCINE」2%pom (Mupiderm)
朝晩を7日間使用。
ブドウ球菌や連鎖球菌による皮膚感染症に効能の軟膏クリーム。

左側:「TRIDESONT」
寝る前に消毒スプレー後に塗るステロイド剤の軟膏クリームで4日間処方。
皮膚炎を始め、虫刺されを元に悪化した際には最適で
接触性皮膚炎やアトピー性皮膚炎でも使用する軟膏クリーム。
かなり強い薬なので医師からの診断で使用できる薬です。

補足
南仏で有名なラングドック地方のAvène(アベンヌ)村の温泉水皮膚病に良い

治療ケセンターや研究所ができ、商品が認知されているのは

皮膚病で悩んでいる人が多いからでもあります。

なる蚊が化膿しとんでもない事になる前に予防だけは事前にしましょう!!

 

【番外編】防犯対策用の持ち物と服装

これは私個人の意見ですが、

日本に比べて海外旅行は思いがけないハプニングに遭遇したりします。

それも旅の面白さなのですが、笑えない事が起きる前に対策をする事も大切です。

バカンスにお出かけする際は必要最低限の荷物だけを持ち歩く事が重要です。

その際、防犯上の都合で必ずチャック付きのカバンをご持参される事をオススメします。

例えば、チャック付きの肩掛けのカバンや置き忘れ防止に少し大きめのリュックにしたり

(両手が空いて楽です。)少し工夫をする事で危険回避が出来ます。

海外に住んでみて分かった!日本とは違う生活習慣から変わった思考14選 〜事前の心構えと危険予測〜

2019年10月15日

あとがき

バカンスにお出かけの際は出来るだけ身軽に!

そして、素敵な景色や匂い、現地人の生活を垣間見るとグッと旅が楽しくなります!!

次回は南仏アヴィニョン観光地巡りのご紹介いたします。




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。