Bonjour〜!!
長期のバカンスとは違う時期に、フランスは祝日があると週末と絡めて4、5日、または1週間まとめてお休みを取る人が多いのも日本人が羨ましく思う働き方の一つです。
そして、大人だけではなく子供も同様に金曜日、または月曜日などの前後日が祝日だったりすると、通常は学校の登校日でも、あらかじめお休みにしてしまう学校もあります。
(例えば、木曜日が祝日で金曜日は平常通りなのに、息子の幼稚園は金曜日もお休みにして、5連休でした。こんな事しょっちゅうです。悲)

それがフランスの働き方、学校教育の場でもあります。
そこで、子供のお休みばかりに付き合わされる親にとっては子供と一緒に過ごせて有難くもあり迷惑なフランスの祝日やバカンス。
今回は南仏マルセイユから1時間ほどで訪れる事が出来るリュベロン地方の「Lourmarin (ルールマラン) 」をご紹介します。
POINT 旅のお供にこの1冊
まずは、コート・デュ・リュベロンとは?
以前、日本に住んでいた時から、南仏の観光地の中で、

っと、よく耳にしていました。
日本からもツアーがあったりするので、南仏を巡る定番観光地になっています。
フランスでは、「Côtes du Luberon(コート・デュ・リュベロン)」と呼び、フランス南東部に位置するプロヴァンスで、天空の城「Gordes(ゴルド)」など37ヶ村で構成される自然公園地帯です。

この一帯は、ローヌワインの生産地として有名で、AOCワインに指定されています。
●Appellation d’Origine Controlee (アペラシオン・ドリジヌ・コントローレ)の略称で、原産地呼称
●フランスのワインの産地には、産地独特の個性があり、その固有のスタイルを守るために、受け継がれてる伝統的な葡萄品種や栽培方法、醸造方法などを法的な規制で守るのが目的
そんなリュベロン地方の村々の中には、
今もなお良質な遺産を多く保持し、後世へ伝えるため、そして、小さな田舎の村を活性化し、観光促進のために選ばれた村、「Les plus beaux villages de France(フランスの最も美しい村)」が多く点在する事でも有名です。
例えば、
・リュベロン地方で一番人気の「Gordes(ゴルド)」
・黄色顔料の原料、オークルの丘の 「Roussillon(ルシヨン)」
・石造りの村の「Bonnieux(ボニュー)」、
・「南仏プロヴァンスの12か月」の著者、ピーター・メイルがそばに住んでいたという「Ménerbes(メネルブ)」
・廃墟になった城がある「Lacoste(ラコスト)」
・16世紀に建設されたロマネスク様式の小さなノートルダム・ダリドン教会からの眺めが最高な「Oppède-le-Vieux(オペード・ル・ヴュー)」
そして、今回ご紹介する、
「Lourmarin(ルールマラン)」があります。

ルールマランとはどんな街?

画家ポール・セザンヌの出身地「Aix-en-Provence(エクス・アン・プロヴァンス )」から車で1時間程のオリーブ畑や果樹園など、自然豊かな風景に囲まれた「フランスの最も美しい村」の一つです。
ルールマランの見どころ「ルールマラン城」とは?

村の北外れに、シンボルでもあり、観光の目玉でもあるルネッサンス様式の「Chateau de Lourmarin(ルールマラン城)」があります。
このお城は、15世紀、Foulques d’Agoult(フランソワ・ダグー)が12世紀の古い要塞の遺跡を再建し、何度か手を加え、増築し、その後所有者が何度か変わったのち、今の形になった歴史があります。
「ルールマラン城」の横にある緑の芝生にはロバが放し飼いにされ、緑豊かな風景と共に、人々を迎い入れてくれる温かな街並みがあります。
お城の中に入ると、小さなお土産屋さんがあり、そこでお城の中に入場するためのチケットを購入する事ができます。

5月、6月は一番過ごしやすい気候で、花々も綺麗で、本格的なバカンス前!っという事もあり、観光客で溢れ過ぎずゆっくり観光する事ができます。
このお城の特徴は、伝統的なプロヴァンスやスペイン製の家具や調度品、珍しい楽器が展示されています。
そんな歴史的な建物の中を探検出来る余興があります。
小学生以上のお子さんが対象なので、私たちは参加しませんでしたが、家族みんなで「ルールマラン城」や村の歴史を学びながら、宝探し探検を楽しんで、最後にはご褒美が頂けます。
そんな「ルールマラン城」では、年間を通して、いろいろなイベントで観光客をおもてなししてくれます。

例えば、2019年7月15日〜10月15日まで、日本に関する展覧会があり、コスプレイベントなどが開催されます。
【営業時間】
1月:土・日曜日の10:30〜12:30 /14:30〜16:30
2月、 11月〜12月:10:30〜12:30/14:30〜16:30
3月、4月、10月:10:30〜12:30 /14:30〜17:15
5月、9月:10:00〜12:30/ 14:30〜18:00
6月〜8月:10:00〜18:30
※30分前に入場受付終了
※営業時間が変則的なのでご注意を!
【定休日】12月25日と1月1日を除いた営業日
【料金】: 大人:6,80€(※割引価格5,80€)/子供(6歳〜16歳まで):3,00€/ 子供(6歳未満):無料 /オーディオガイドレンタル + 3€
・説明パネルには、フランス語、ドイツ語、英語、スペイン語、カタロニア語、イタリア語、オランダ語、チェコ語、ロシア語、中国語、日本語、ポルトガル語記載でいろいろな国の人たちに対応
・暗証番号付きトイレ、コインロッカー完備
・夏季限定でお城の庭にあるバーでドリンクを頂く事ができる
それから、お城の1階にはリュベロン地方のワインが購入出来るワインショップがあります。

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ルールマランの中心街の見どころは?


小さな村なので半日あれば散策も可能です!
いろいろなリュベロン地方を楽しみたい方で急ぎ足で観光する場合も、ゆっくり1日かけて散策する事も可能な村です。

小さな村ですが、いっぱい魅力があり、散策と共に写真を撮っている人がとても多かったです。
子供連れに嬉しい公園とは?

小さな村「ルールマラン」の真ん中付近(街とお城の間)に、幼稚園児から小学生くらいの子供が遊べる公園があります。
そして、大きなサッカーコートまで付いているので、お子様連れには子供たちを遊ばせる息抜きに最適です。

我が息子も初対面の全然知らないフランス人の子供たちに混ざってサッカーを楽しんでいました。
本当、スポーツや音楽って言葉なんて必要しないんですよね。
私は、その間、邪魔者になるので、街の散策へお出かけ。
一息つきたい旦那にも有意義な時間と場所でした。
疲れた夏の時期におすすめ自家製アイス専門店

暑い日差しの中、一息つきたい時に無性に食べたくなる冷たいもの!アイスクリーム!!
それも、ヨーロッパのアイス専門店は本当に美味しいお店がたくさんあります。
南仏の観光地を訪れると絶対!っと言ってよい程あるアイス屋さん。
「ルールマラン」の街の中にもレストランでアイスの販売をうたっているお店も多いのですが、やっぱり専門店の方がオススメです。
それも自家製のアイス専門店だと普段食べられない様なアイスに出会う事があります。

疲れたら無理せず、休憩する!
それが、観光の鉄則です!!
ちなみにこのアイス専門店は・・・

観光客が集まりやすい村の案内場の前に連なるお店の一角にあります。
この一帯には、他にもレストランや八百屋さん、ワイン専門店などもあります。
南仏へ訪れたらプロヴァンス料理を堪能!


南仏料理と言ったら、地中海産の獲れたて魚介類、トマト、オリーブやオリーブ油を使った料理が定番です。

①Le Numero 9

ホテルが併設されている「ルールマラン」で人気の一皿一皿ボリューム満点で洗練された地中海料理が味わえるレストラン「Le Numero 9」。
【料理のジャンル】地中海料理
住所:9 rue du Temple 84160, 84160 Lourmarin France
電話番号:04 90 79 00 46
営業時間: 12:00〜0:00
※2月12日〜12月31日の営業日
定休日:木曜日/日曜日夜の営業 ※7月・8月のみ木曜日終日営業
予算例:【ランチ】前菜・メイン・デザート : 28 € /コースメニュー: 34 €
②Le Recreation

フレンチの王道を堪能したいのなら、手書き風のポップなメニュー看板「Le Recreation」へ。
地中海で獲れた魚や、旬の食材、オーガニック食材にこだわった地中海料理が楽しめます。
その他、ベジタリアンやグルテンフリーのメニューもあります。
【料理のジャンル】地中海料理/ベジタリアンメニューあり
住所:15 avenue Philippe de Girard 84160 Lourmarin France
電話番号:04 90 68 23 73
営業時間: 12:00〜14:00/19:00〜21:30
予算例:本日のメニュー : 23.50 € /前菜・メイン・デザート: 30€ /ビーガンメニュー20€
③La Louche a Beurre

西の端(ルールママラン城の北側の通り)にあるレストラン「La Louche a Beurre」は、
外観に特徴があり、ルールマラン城が望めるため、窓側の席は要予約です。
【料理のジャンル】地中海料理
住所:Route d Apt 84160 Lourmarin France
電話番号:04 90 68 00 33
あとがき

いかがでしたでしょうか?
人ごみの多い街の中に住んでいるとフッと人ごみのいない(少ない)田舎に行きたくなります。
頭の中を空っぽにして、ただ、ただ、自然いっぱいな景色をみて、花や草木の匂い、鳥たちの声に耳を傾けると悩んでいた事やストレスから解放された気分を味わうことができます。
一生かけても行きたりない程の村、街の特徴があり、それぞれ全然違う顔を持つフランス。
プロヴァンスの中でも村々の景観が違います。
そして、そんな土地から採れる地産地消の食材を使った料理を堪能してみるのも旅の楽しみではないでしょうか?
