【通信教育】自宅学習におすすめな教材 〜日本語教育〜

Bonjour〜！

皆様、いかがお過ごしでしょうか？

最近の悩みは、息子が新型コロナウイルスの影響で学校閉鎖・外出禁止の厳しい措置により、毎日自宅で宿題をさせられるのに飽きてボイコットして困っている、南仏（なんふつ）在住のJAGAKOです。

我が家は物心つく頃から、幼児向け通信教育教材の「こどもちゃれんじ（通称：しまじろう）」で日本語慣れをさせていました。

海外に住んでいても海外対応の通信教育を利用することで、日本の教材は手に入ります。

または、実家の両親の元に届いた教材を海外転送して利用している人、日本へ一時帰国した時にまとめて海外に運ぶ人・・・。

共通して思うのは、

日本語力を小さいうちから身につけさせたい！

日本に住んでいたら英語を小さいうちから身につけさせたい！

そう、願うのと同じように・・・

そこで今回は、自宅学習におすすめな「通信教育教材」をご紹介します。

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2020年4月10日

幼児から大学受験まで「Ｚ会の通信教育」

出典：Ｚ会の通信教育

「Ｚ会の通信教育」は、創立８９年以上の歴史を誇り、幼児から大学受験まで幅広いコースを対象に展開している通信教育教材です。

充実したサポートサービスがあり、基礎から発展的な内容まで、段階的に子供の学習能力に合わせた丁寧な添削指導で、苦手な科目を重点的に克服できるようにサポートしてくれます。

小学１・２年生向けコースは基礎学習の国語・算数がメインで、小学３年生からは、英語・プログラミング的思考を学ぶための教材も充実しています。

そして、中学・高校生向けコースには受験対策に特化した教材もあり、それぞれ学年に合った良質な教材を使い学ぶ事で、知識を増やしインプットし、与えられた提出課題をこなすことで、アウトプットしながら、しっかりと学ぶ事ができます。

ココがポイント！

●対象年齢：幼稚園〜高校生、大学生、社会人

●主な特徴：通信教育教材

●主な教材・コース：幼児〜高校生向けコース、大学受験向けコース、大学生向けコース、社会人向けコース

●受講料：料金は各学年によって変わります。低学年（最低）料金を目安にしてください。

・小学１年生・・・ 毎月4,620円（年間一括支払い 47,124円 ※1カ月あたり 3,927円 ）

・小学２年生・・・ 毎月5,060円（年間一括支払い 51,612円 ※1カ月あたり 4,301円 ）

※３教科（国語・算数 + 経験学習）のスタンダード例

※すべて税込価格

※ハイレベルコース、+「みらい思考力ワーク」セットで受講料変動

・小学３年生・・・毎月6,160円（年間一括支払い 60,816円 ※1カ月あたり 5,068円 ）

※４教科（国語・算数・理科・社会）

※1教科（毎月）1,815円〜から選択可能

※すべて税込価格

※その他、ハイレベルコース、英語コースを追加で受講料変動

その他の学年は少しづつ学年が上がるにつれて受講料も変わっていきます！

●海外からでも受講できるのか？：可能

実は、往来の紙教材の通信教育から、小学生３〜６年生対象で「タブレットコース」ができました！

その他の学年はこれから開講予定です！

Ｚ会小学生向けコース。学年別「おためし教材」さしあげます！

教科書に合わせた教材がウリの「月刊教材ポピー」

出典：【月刊ポピー】

「月刊教材ポピー」は、1979年に子供の学力アップと家庭学習の習慣づくりに役立つツールとして、小・中学生を対象にした、ドリルや副教材を編集・発行している教育出版社が、長年のノウハウを活かして発行している学習教材です。

定期購読で毎月定期的に教材が届き、家庭内で予習・復習・テスト対策が短時間で効果的に成果をあげられる内容で、子供の成長期に合わせながら学習ぺースが身につくので、学力アップを目指す事ができ、学校の先生からの信頼・知名度も高く安心して使う事ができます。

それから、子供の学年に合わせた「おためし見本」を無料で利用する事もできるので、実際の教科書に合わせて活用し、子供の家庭学習に役立つかを見極めてから定期購入する事ができます。

注目度大！STEAM教育導入の新しい通信教材の「WonderBox」

出典：WonderBox

「WonderBox（ワンダーボックス）」は、教育のプロチーム「ワンダーラボ」（前：花まるラボ）が、全て自社で開発している、デジタル（アプリ）とアナログ（キットと呼ばれる箱が毎月届く）を組み合わせた、これまでの通信教材と一線を画す全く新しい教材として、すでに数々の賞を受賞し、未来の子供の「思考センス」や「学習意欲」を育てる教材として有名な「think！think！」の開発チームによる通信教育教材です。

アプリで出されたお題をアナログの世界で探したり、それを写真に撮ってアプリでシェアしたり、お友達の作品や問題を見て刺激を受けたり・・・

と、デジタルとアナログを融合させるからこそ生まれる、子供達の知的な躍動や好奇心を引き出します。

そして、この教材の特長は、新しい時代の学びとして注目されている「STEAM教育」分野のコンテンツで、デジタルとアナログのハイブリッドから生まれる教育のプロチームの経験から、実際の体験を見聞きした知識を凝縮させたサービスで、子供達のわくわくした好奇心を引き出し、思考力や感性などのバランス感覚を学べる事を目的としています。

プログラミング、アート、パズル、創作など、毎月新しくなる多彩なコンテンツが魅力！

国語力アップ！作文通信教育講座「ブンブンどりむ」

出典：子どもの未来は「国語力」で決まる！
無料体験キットプレゼント中！

「ブンブンどりむ」は、小学生全般を対象に「作文力」を伸ばすことで読解力・思考力など「国語の総合力」を身につける作文通信教育講座です。

監修にベストセラー作家迎え、子供が楽しくひとりで学習できるようなマンガ形式のオリジナル教材が人気で「ゆとり教育」以後、小学校の授業やテストでは知識活用型の文章問題が急増しているのに伴い、文章問題を読み解くのに必要な「読解力」・「思考力」・「表現力」を身につけることのできる教材として好評です。

国語力が上がる事で、算数の文章問題が解けやすくなるなど、他教科の学力アップにも繋がります。

あとがき

実は今年の４月で（日本語補習校の）小学校へ入学するはずだった息子。

夏には祖父母が買ってくれたランドセルを背負って、日本の小学校へ通える事を夢見ていましが、新型コロナウイルスの影響で断念しました。

親としては、フランスの現地校も大切ですが、日本と海外を行ったり来たりする我が家では、日本語を学び、学習能力を上げるために気になるところです。

最近思うのは、自分が日本の義務教育を受けていた時とは明らかに違う、新しい必修科目など、知識・経験に乏しい親が子供とどう向き合って行けばよいのか。

ようやく義務教育が始まる事で、子供の学習能力に合わせた教材探しについて興味が湧く様になりました。

海外で子育てし、自宅学習を集中的にさせている方をはじめ、長期（短期）日本へ帰国される方、子供を日本の学校へ通わせる方、そして、日本で子供を学ばせているすべての親御さんの参考になれば幸いです。