Bonjour〜!!
南仏(なんふつ)在住のJAGAKOです!
本日は、国際結婚の手引書11弾目!
今回は少しだけ脇道に逸れて、
フランスでレンタルする事ができる
「レンタル高級車」についてお話します。
女子にはおもしろくない内容?!
かもしれないので、私の主観も交えつつご紹介します。
フランスでは引っ越し用のトラックを借りるのと同様に、
サクッと借りる事が出来る
「レンタル高級車」。
お値段もピンキリで車種によっては意外にお安い場合もあります!!
ドイツの高級車と言ったら「Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)」
言わずと知れた、ドイツの高級車といったら「Benz(ベンツ)」!!
フランスでは「Mercedes(メルセデス)」っとみんな呼びます。
そして、高級車のイメージが日本では高いですが、
ヨーロッパではお手頃な車種もあるので普通に乗用している誰もが知る車です。
その中でもMercedes Classe E・Mercedes Classe Sクラスなど
高級車ランクの「メルセデス」は男の憧れでもあります。
「メルセデス」の中でも年代物の「Mercedes SL 1964」などは、
結婚式以外にバカンスシーズンになると日に焼けたセレブ?な、
おじさまが良く乗り回しているのを見かけます。
年をとってもカッコ良く乗れる高級車です。
男性に人気の「BMW(ビー・エム・ダブリュー)」
「BMW(ビーエムダブリュー)」っと、言ったらドイツを代表する車です。
BMW(ビーエムダブリュー、ドイツ語: Bayerische Motoren Werke AG、バイエルン発動機製造株式会社)は、ドイツのバイエルン州ミュンヘンを拠点とする自動車および自動二輪車、エンジンメーカーである。
他にも、英国のロールス・ロイスとMINIの2社を傘下のカー・ブランドとして所有している。
引用元:BMW(2017年10月1日 (日) 14:47 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』wikipedia
この「BMW」の中でもブライダル用の車で見かけるのが、
「Mini (ミニ)」 です!!
こちらも日本だと小型なのになかなか良いお値段ですがヨーロッパでは普段の車としてよく見ます。
ちなみに、ブライダルの車で利用されるのは今の新しいデザインではなく、
一昔前の車種が人気です。
そして、
その中でも一番人気はやっぱり「カブリオレ(Cabriolet)」!!
「BMW」はヨーロッパだと良く見かける車なのでレンタル車ではなく所有物の場合も多いのですが、
やっぱり「BMW」の中でも「ミニ」は可愛いです!!
南仏でこの車をお探しの場合は、
Location Rétro Mariageがオススメです。
こちらの会社は色々な古いブランド車種の取り扱いがあります。
ヨーロッパではどんな車がレンタルできるんだろう?
っと、いう参考にもオススメです。
フランス車で有名な「Citroen (シトロエン)」
「Citroen(シトロエン)」はフランスの自動車会社製造の車です。
実は、私・・・フランスに来てから「シトロエン」を知りました。
そして、断然昔のデザインの方がかなりかっこいいです!
年代物のオープンカー「Citroen 2CV」を始め、クラシックカーが結婚式の車として人気です。
フォルムが可愛い女子ウケ抜群の「Volkswagen (フォルクスワーゲン)」
「Volkswagen(フォルクスワーゲン)」と言ったらドイツの自動車メーカーで「Type 1( タイプ1)」は、「フォルクスワーゲン」で製造された小型自動車の中でも、「Beetle(ビートル)※カブトムシの通称」 で知られる車です。
日本でも「Volkswagen New Beetle」は外車の乗用車として人気ですよね。
私は、
「フォルクスワーゲン」の昔の「ビートル」が特に大好きで、フランスで見かける度に・・・
私も欲しい!乗ってみたい!!
っと、思う憧れの一台です。
余談ですが、フランスでは乗用車としては機能が悪いのか?
あまり見かけません。
そして、旦那にも大反対されます。(悲)
でも、たまにウエディング姿の花嫁さん達が乗っている姿を見て、
可愛い〜〜〜!!♥-(´ε`● )
っと、思ってしまいます!!
そして、なぜか絵になる。
モデルさんの撮影なのか?
っと、思ってしまうほど「フォルクスワーゲン」を選ぶカップルはセンスが良い!!
本当に素敵なフレンチカップルでした。
そして、もう一つ「フォルクスワーゲン」で、
可愛い〜〜〜!!♥-(´ε`● )
っと言ったら、
Volkswagen Type 2( フォルクスワーゲン・タイプ2)のワーゲンワゴン!!
「フォルクスワーゲン」が製造する商用向けの自動車ですが、結婚式の時期になるとよく見かけます。
セレブ御用達の「limousine(リムジン)」でお姫様気分になれる
セレブの大型乗用車と言ったら、
実は日本でも結構気軽にレンタル出来る様になってきた一般人向け「limousine(リムジン)」!!
私たちは結婚式を執り行う市役所が引っ越すまでは近かったので、
毎週末「結婚したよ〜」のクラクションの合図と共に外を物色!!笑
その中でも意外に多い「リムジン」!!
それが、結婚式の高級車としてよく使われているのでフランスに来てからよく見かけるようになりました!
とっても目立つ高級車の一つです!!
ごっつい系が好きな人に人気の「HUMMER(ハマー)」
「HUMMER(ハマー)」は、アメリカの自動車メーカー・ゼネラルモーターズ(GM)のSUVブランドで、
1992年に設立されて、その後18年間使用されたのち2010年に廃止されてしまったブランドです。
でも、今回ご紹介したいのは上記の写真の「ハマー」ではなく・・・。
「ハマー」好きな方には一度は乗ってみたいのではないかなぁ?っと、思う・・・
定番の「リムジン」以外に、フランスへ来てからよく見る様になった、
「リムジン」の中でも私が、
珍しい!
っと思ったのが、
「Hummer H2 Limousine」という、
狭い観光地周辺から離れると意外に見かけます。
アメリカンが好きな人におすすめな「Cadillac(キャデラック)」
「Cadillac(キャデラック)」は、アメリカの自動車メーカーゼネラルモーターズが展開している高級車ブランドです。
これは、昔お友達が乗っていて日本で乗車済みだったので選びませんでしたが、アメ車が好きな人なら一度は乗ってみたいのではないでしょうか?
私個人の意見では、上記の「キャデラック」には乗ってみたいです!!
イカしたファンキーな方が好みそうなので、フランスはごくごく少数派。
でも、海岸沿いでこの車を見たらみんな興奮します!!笑
気分爽快になる「カブリオレ(Cabriolet)」
「カブリオレ(Cabriolet)」!!
アメリカだとConvertible(コンバーチブル)と呼ばれますがオープンカーの事を指します。
南仏の結婚式で
一番の人気はオープンカーです。
実は、上記でご紹介した数々のブランド車種の中でも一番人気は「カブリオレ(Cabriolet)」です。
それは、
南仏独特の乾燥していて日本の様に湿気がない。
そして、
特に夏の間は日照も長く(22時くらいまで明るい)風はあっても雨があまり降らない気候が、
とても過ごしやすく結婚式日和だからです。
その気持ちの良い風と陽射しを浴びながら颯爽と登場するのが一番多いフランス人の花嫁&花婿たち。
ヨーロッパ挙式にピッタリのオープンカーは憧れの車です!
一度は乗ってみたい!「Jaguar(ジャガー)」のオープンカー
日本でも良く見かけるイギリスの高級メーカーの「Jaguar(ジャガー)」はフランスの特に若い子に人気なのだとか。
王室御用達のオープンカーの「Rolls Royce(ロールス・ロイス)」
憧れの王族貴族ご用達の乗用車!!
「Rolls Royceロールス・ロイス」は、
日本だとイギリスの超高級車で海外セレブの送迎用車のイメージがあります。
フランスも同じ様にセレブ車の認識がありますが、
意外に見かけます。
それもオープンカー。
取り扱い店も実際にあるのでそんなに遠い存在の高級車ではない様です。
だから、フランス人も見かけると興奮気味に!!
どこのセレブ? アーティスト? ミュージシャン? サッカープレイヤー?
など、人だかりが出来たりしますが、
ウエディング姿の花嫁さんをみて、
ため息。
あぁ〜一般人!? 素敵やないか〜!! ( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ
世界中の人を虜にする車に間違いないでしょう。
そんな、「Rolls Royceロールス・ロイス」の詳細はこちら。
ロールス・ロイス(英: Rolls-Royce)の起源は、1906年3月にイギリスで設立された製造業者であるロールス・ロイス社 (Rolls-Royce Limited) であるが、現在は相互に独立した以下の二社となっている。
①1973年に設立され、航空機エンジンや船舶・エネルギー関連機械などを製造・販売しているイギリスの工業メーカー、ロールス・ロイス(→ ロールス・ロイス・ホールディングス)
②ドイツの自動車会社BMWが1998年に設立し、「ロールス・ロイス」ブランドの乗用車を製造・販売している自動車会社(→ ロールス・ロイス・モーター・カーズ)
引用元:ロールス・ロイス(2017年2月19日 (日) 06:02 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』wikipedia
日本の高速道路で颯爽と走行する姿が印象的な「Porsche(ポルシェ)」のオープンカー
「Porsche(ポルシェ)」は、ドイツの自動車メーカーで、本社はドイツ南西部のシュトゥットガルトにあります。
「ポルシェ」と、言ったら高級スポーツカーやレーシングカーを専門に開発・製造していることでも有名ですよね。
ヨーロッパだと普通に所有している人も多いので高速道路でビューんと駆け抜ける姿をよく見ます。
日本のオープンカーの代表「Daihatsu Copen(ダイハツ・コパン)」
「Daihatsu Copen(ダイハツ・コパン)」は、日本の自動車メーカー・ダイハツ工業が製造・販売する軽自動車規格の前輪駆動2人乗りオープンカーです。
実は、ヨーロッパ車の方がブライダル用の車は断然多く、日本車は残念ながら少ないですが、たまに見かけます。
【超〜番外編】えっつ!?そんなのもあるの?〜Tuktuk(トゥクトゥク) 三輪タクシー〜
タイで普及している三輪自動車のタクシー、その名も「Tuktuk(トゥクトゥク) 」です。
実はマルセイユでは観光地のVieux-Port (ビューポール)、ボレリー公園や海岸沿いなど、夏の間、頻繁に利用している観光客を見かけるのですが、結婚式用の乗り物としても対応してくれるのだとか。
私はこれを見る度に浅草の人力車を思い出してしまいますが・・・
さすが、観光地マルセイユ。 何でもありだなぁ。笑
結婚式だけではなく観光でも利用してみたいものですね。
お姫様になりたいなら迷わず「Calèche(馬車)」
ここはヨーロッパ、フランス。
歴史的建造物が多く残る国、街、村。
そんな中世ヨーロッパの建物が残るフランスで、
王道はこれでしょ!?
それは・・・
馬車!!
こ、ここは・・・ ディ、ディズ●ーかぁ!?
そんな錯覚が起こりそうな現実がフランスにはあります。
普通に。
それも、マルセイユから少し郊外に行くだけで馬、馬、馬・・・の馬小屋をよく見かけます。
放し飼いなのか?
っと、思う程、広大な草原にいる馬やポニー、ロバ、牛、羊・・・いっぱい見ます。
私たちが結婚式パーティー会場を探している間にもお馬さんに乗って散策している人をチラホラ・・・。
それがフランスです!!
広大な敷地、広大な農園、広大なワイン畑・・・
目の前には日本とは違う大自然な光景が広がっている。
それが・・・
フランス!!!
だから、昔ながらの村の結婚式の定番の送迎用乗り物は馬車だったりします。
それも、セレブの習い事だと思っていた乗馬の習い事が気軽に出来たりします。
《スポーツ洋品店には乗馬グッズが豊富に揃う》
《見たことがないグッズがいっぱい》
街のスポーツ用品店へ行くと乗馬レッスン用のグッズがたくさん販売されているのでびっくりします。
っと、話が少し逸れましたが、そんなフランスでは短な馬!!
結婚式でも利用出来るのが面白い!!
パリ周辺でしたらこちらの専門会社をご参考に。
プロバンスの専門会社でしたらこちらをご参考に。
あとがき
一生のうちに乗れるか、乗れないか分からないなら、 結婚式の晴れの舞台で乗っちゃおうよ!
実はそれが簡単に出来るフランス。
意外にお手頃価格でレンタルが出来る高級車。
それも、
日本では、 なかなお目にかかれない年代物の車が動く!!
っと、いう事。
自動車博物館で見る様な動かない車ではなく、メンテナンスが施され、大事にされ、
実際に運転できる(レンタル出来る)ビンテージ&憧れの高級車!!
結婚式だけではなく、
特別な日に高級車をレンタルして、ドライブに出かけたり、
記念日にホテルからレストランまで高級車で移動したり・・・。
そんな事をサラッと演出してしまうフランス人とその男の演出を取り持つ高級車を扱うレンタル会社。
今回、私が専門のレンタル会社を探している際に発見した数々のびっくりな日本との違い。
かなり面白かったです。
少しは、(フレンチ)男のロマンが伝わりましたでしょうか?
今回は「結婚式で良く見かける。」っという事に重点を置いたので、
もっと男クサい、男の憧れスーパーカーの「フェラーリ」、「ランボルギーニ」などが無くて物足りなかった方はごめんなさい。
ぶちゃけ、結婚式ではさすがにスーパーカーはあまり見ません。
でも、実はフランスは至る所でスーパーカー所有のオーナーの集まりがあったり、
車のイベントがあるので、またその際の情報をお伝えしますね。
次回は、フランスならではのフランス人にとってお祝いの席でなくてはならない、
「champagne(シャンパン)」についてお話しします。
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