Bonjour〜!
南仏(なんふつ)在住のJAGAKOです!!
フランスの挙式で絶対的に手配しておかなければいけない事があります。
今回は旦那が、
っと、結婚式で無くてはならない、一番ゲストも盛り上がる専属DJなど、会場のパーティーを仕切ってくれる音楽担当を始め、新郎&新婦の結婚式への意気込みやセンスが問われる、ウエディングデコレーターについてご紹介します。
赤文字の項目は必須。
青文字の項目はあってもなくてもどっちでもいい事。でも参考にしてもらえると良い事。
(12)フレンチ結婚式で絶対に外せない「DJ」探し
フランス・・・と、いうかヨーロッパや欧米は特に結婚式で無いと始まらない。
無くてはならない。
参列してくれるゲストが1番盛り上がるのが結婚式のダンスタイムです。
その際に、「Musique mariage(結婚式の音楽)」の代表格、音楽業者がDJになります。
DJ専門の会社もあればフリーランスのDJも多く、そのフリーで活動している人たちを斡旋する会社も存在し、
個々に料金を支払う場合はDJ次第で給料は半日、1日、1時間いくらか?
と、雇う日払いが交渉出来ます。
たまに、レストランの一角を借りて生演奏でDJが回していたり、
歌まで器用にこなす人もいて、どのDJにお願いするのか迷います。
それからDJ意外にコーラスのミュージシャンやクラシック音楽を奏でてくれる人、アマチュア歌手など。
一言で「Musique mariage(結婚式の音楽)」っと、
言っても本当にいろいろなプロのアーティスト達が存在します。
だから、
自分たちの結婚式でどんなバックミュージックを流したいのか?
どんなジャンルの音楽を流したいのか?
初めの段階で決める必要があります。
例えば、教会挙式やセレモニー時の入場・退場曲は生演奏でお願いして、
ダンスタイムはDJを呼んで・・・など、決める必要があります。
ディスクジョッキー(disc jockey)の略で、
主にクラブやディスコなど箱(店舗)から結婚式などの各種パーティー、ライブ、野外ライブでPC(パソコン)などの録音された音源を使って音楽を掛け、
ゲストをおもてなしする人・盛り上げる人の事を言います。
ちなみに、DJの中でもTURNTABLE(ターンテーブル)を使うアナログ(基本)から、
CD→PCっという様にDJの種類も今ではだいぶ変わりました。
最近は、
アナログのレコード版よりも手軽に出来るPC(パソコン)を屈指しているDJが多いです。
●アナログターンテーブル・・・アナログレコード(円盤のレコード)を使って、DJ用レコードプレーヤーでプレイ。
●CDJ・・・DJ用CDプレーヤーでプレイ。CD、CD−Rが利用可能。
●PCDJまたの名をDIGITAL DJ(デジタル・ディージェイ)・・・パソコンを使って専用のDJソフトでプレイ出来ます。
私たちは子供達が多い席なのでDJなんて呼ばずに食事だけでよくない?
と、思っていましたが、
ここは絶対に譲らなかった旦那。
結局、旦那が探し当てたDJにお願いしました。
彼を選んだ理由は、
POINT
・時間制限なく一律料金 朝まで盛り上がる事がフランスでは定番なので時間制限を設けず延長料金を請求しない事。 ・交通費・高速代も請求されない事。 ・回せる(プレイする)音楽の幅が広い事。 例えば、若いPOPフレンチにも年配の人が好きな昔の曲も幅広く知っていて回せるDJ ・セレモニーの音楽も担当してくれる事。 ・簡単な司会・進行も引き受けてくれる事。 ・余興のDVD上映時に必要なプロジェクターを持っていて設置してくれる事。 ※追加料金は一切出ない
など、
私達のリクエストをいろいろ叶えてくれる
柔軟な対応が出来る人。
そして、
何より打ち合わせの段階で人柄が良さそう。
だった事。
ふてぶてしさも、気取った感じもなく良い人だった事が最大の魅力。
フリーランスで活動している人がとても多いフランス。
人と人。
いろいろな人がいるからこそ、
後々揉めないための人選は大切です。
会社に属した人よりも遥かに柔軟性が高いフリーランスのDJを雇った事も私たちにとって良い経験でした。
●経験豊富でどんなジャンルの曲も知っていて回せる(プレイできる)人を見つけるべし。
●照明器具など、完備している会社・フリーランスを見つけるべし。
●機材使用、DJの利用料金などが一定時間込みの料金だとありがたいべし。
●性格的に臨機応変でサービス精神がある人を選ぶべし。
(13)フローリスト⑴:当日のフラワーヘアーとブーケ
フランスで花屋さんの事を「Boutique de fleuriste(ブティック・ドゥフルーリスト)」、
花屋さんで働いている人を「fleuriste(フルーリスト)」、
と言います。
その中でブライダル用の「Artistes fleuristes(アーティスト・フルーリスト)」※日本だと「フラワーアーティスト」という職業)っと、
言ってもいろいろな得意分野のテイストがあって、
自分たち好みのデコレーションを作り上げてくれる人なのか?
私たちの要望に対応してもらえるのか?
すごく重要です。
そこで、
「フルーリスト」が出来る事を注意深く探す必要があります。
どんな事でも手がけている経験豊富な人の方が仕事の依頼を受けてもらう際に話が早いです。
ここでも、
柔軟な対応をしてくれる方がオススメです。
そこでココでは、ブライダル専門の「アーティスト・フルーリスト」にお願いする際に役立つ、
Bouquet de mariée(ブライダルブーケ)やaccessoires pour cheveux(ヘアアクセサリー※フラワーヘアーの事を指す)のフランス語の解説をまとめてみました。
●Bouquet de mariée・・・ブライダルブーケ
●Bouquet rond・・・丸い形のラウンドブーケ
●Bouquet de mariée retombant・・・(縦長の形が特徴の)キャスケードブーケ
●décoration florale pour la cérémonie・・・セレモニーのための花の装飾
●accessoires pour cheveux・・・ヘアアクセサリー
●décoration florale pour la cérémonie・・・セレモニーのための花の装飾
●pétales fraiches・・・新鮮な花びら
●du lieu de réception・・・受付場所
●décors à thème・・・テーマの装飾
●Centre de table・・・テーブルの真ん中に置くお花
●Allée fleurie・・・バージンロード
●décoration florale pour le vin d’honneur・・・apéritif(アペリティフ)や乾杯用のテーブルデコレーション
●Décoration florale pour le mariage・・・ 結婚式の花のデコレーション
●organisation de mariage・・・結婚式の企画準備
●broches・・・ブローチ
●bracelets・・・ブレスレット
● Boutonnières・・・ボタン穴用のお花
●accessoires de mariage・・・結婚式の付属品(生花で作ったブローチやネックレスなど全般)
●décoration de voiture・・・車のデコレーション
● totem (devant de cérémonie ou de salle)・・・トーテム(儀式またはホールフロント)の生花
●décoration de l’église・・・教会のデコレーション
以上が主に「フルーリスト」、またはブライダル専門の「アーティスト・フルーリスト」にお願いする際の項目だと思います。
私の場合は始め、市役所での儀式の際は着物を着たので、それに合うブーケとヘアーアクセサリーを生花でお願いしました。
その後、ウエディングドレスに着替えたので、
新たにブーケトス用にもブーケをお願いしました。
シーンに合わせて違うデザインの生花をお願いしても面白いと思います。
それから・・・
これは載せようかかなり迷ったのですが・・・
あまり、参考になる写真が無くてすいません・・・。
(14)結婚式のデコレーションで会場の雰囲気が決まる!「フローリスト」⑵:交渉術
実は、すべてトータルに「Décoration mariage(結婚式デコレーション)」に関する仕事なら引き受けてくれる「fleuriste(フルーリスト/花屋)」もいれば、
店頭販売のお花を専門に扱う「フルーリスト」もいるのでその都度、
結婚式用のお花をお願い出来るのか?
を、確認しなければいけません。
特に、ブーケやブライダルヘアー用の生花はお願い出来ても結婚式会場をお花で彩ってくれる・作り上げてくれる「décorateurs(デコレーター)」は、
また別だったりします。
これ、フランスあるあるで「フルーリスト」でも各専門があり、
分業制で営業を行っている人も多いです。
その中で私達がお願いした「フルーリスト」兼「デコレーター」をご紹介します。
南仏オランジュの古代劇場 (Théâtre antique d’Orange)が観光地として有名な「Orange(オランジュ)」にお店を構える家族経営のお花屋さんで、私たちが選んだ結婚式パーティー会場の「Châteauneuf du Pape(シャトーヌフ・デュ・パプ)」のお隣でもあります。
私たちがお世話になった会場はこちら
店頭を仕切る奥さんやおばあちゃん、大きな生花を配達、結婚式のデコレーションを主に担当する旦那さん家族にお願いしました。
それは、私たちがやっと見つけ、一番お願いしたかった「フルーリスト」が・・・
あっ、その日は・・・ バカンス休暇で仕事しないの。 コルシカに行く予定なんだよね〜! ※地中海西部、イタリア半島の西に位置するフランス領の島
っと言われてしまったから。(フランスあるある)
実は、時期的に夏の7、8月のシーズンはどの職種の人もバカンス休暇を取得します。
6ヶ月〜1年以上前に予約をしない限り、バカンスの予定を入れてしまうので営業はしない。
っと、数々の「フルーリスト」にコンタクトをとった際に痛感したフランスあるある。
そこで、お花屋さん事情をお話しします。
題して、
サービス業だろうが人間だ。 人間はバカンスを取ってこそ人間らしい。 そして、花は生き物と一緒。 だから、休むのさ、バカンスだから〜!!
てか、おっちゃん、あなたリタイア者(年金自給者)!! もう、毎日バカンスやん!! てか、友蔵かぁ!!
※ちびまる子ちゃんのまる子の祖父「友蔵」
※「友蔵」の心の俳句バリの演出にしてみました。笑えなくても笑ってください。
ほら、クッスッと。(*ノω・*)エヘッ
っと、南仏版アホの坂田師匠はさておき・・・
南仏版アホの坂田師匠様の情報はこちらから(誰も、知りたくないって!?)
簡単なブーケや生花をお願いしたくても、
お花屋さんは一つのブーケを作るのに何十本もまとめて仕入れなければいけないので、
例えば、
一つのブーケを作る際、色の合間、合間に違う色の種類のお花を入れるのには、
かなりコストがかかります。
ブーケ用で数本を使ったとしても仕入れはその何倍も取り扱わないといけない。
その後、販売店舗が営業していれば、
余った分は店頭で花束用やお祝い用のお花にすれば良い。
だから、お店がバカンスの際は、
ウエディング用のお花だけを仕入れて作る事はかなり割高になる&店舗にとってリスクになる。
だって、
生花は人間と一緒で生きているから。 すぐに枯れてしまうから。
っと、言われかなり探し回りました。
結局は旦那のママンがいつも行くお花屋さんに問い合わせてもらったら・・・
ちょうど、バカンス時期が終わって営業をし始めるところで(逆に新鮮な生花を)仕入れられる。
と言われ、
事なきを得たのですが、そのお花屋さんは、
(店舗販売のみで)ブーケなどの小物以外は出来ない。 会場デコレーションは出来ない。 近くのお花屋さんを紹介しても、(お花屋さん同士の繋がりがとてもある業界です) 多分・・・ シャトーヌフ・デュ・パプまでは行けないと思うわよ。
っと、いう事で、会場のデコレーションをしてくれる「フルーリスト」を再度探す羽目になりました。
もう、この時点でネットで探して、吟味している時間は全然なく、
一か八かでのお願いしかありませんでした。
それは、早い段階で、「フルーリスト」&「デコレーター」を兼任してくれるマダムと言い合って喧嘩した事があり、全然話が進まなくなってしまったていたから。
言い合いの原因は、お店のHP上にアップされている綺麗なイメージ写真と出来る事がかけ離れていて、
それは出来ない・・・
の、一点張りで全然話が進まなくてキレてしまった事があって、
㌦ァァァァヽ(o`Д´o)ノァァァァ!!
ネットの写真はまやかしだ!!
っと、ちょっと( ̄へ  ̄ 凸 ムカついてしまいました。(完全に大人げない)
だから、私、実はインスタ映えする写真を信じていません。
そんな、嫌な出来事が初っ端からあっての「フルーリスト」探し。
さて、さて、結局は、
結婚式のパーティー会場がマルセイユ市内では無かったため、
会場のシャトーホテルのオーナーに紹介してもらった人が、
たまたま冒頭の家族経営の方達でした。
だから、正直、心配でしょうがなかった私。
好きなお花の種類が旦那と私がイメージするモノのが全く違う。
だから、上手く伝えるために作戦を立てました。
それが、私がイメージするデコレーション一覧を作成。
上記のようなイメージ一覧を数枚の紙にいろいろまとめて打ち合わせ。
当日、
デコレーションをして欲しいメインのウエルカムテーブルのデコレーショングッズを直接運んで打ち合わせ。
実は、
デコレーター、又はフラワーアーティストと、言ってもかなりレベルの差があって、おしゃれで、素敵なお花屋さんばかりではないのがフランス。
そこで、間違ってはいけないのは、
以前にも述べた、
自分たちの「テーマ」と「テーマカラー」を伝える事。
そして、
このイメージで、 このカラーのお花で、 それからシンプルの中に洗練された綺麗さが欲しい。
など、など・・・。
そして、自分たちの予算とご相談。
派手にすればする程、撤去するために時間がかかる。
(専門お撤去業者も存在します。又は、会場がある程度片付けてくれる場合もあります。でも最終的には自分たちで後片付けをやらなければいけないのが一般的。)
そこで、考えました私。(。+・`ω・´)ピコーン。
日本みたいにテーブルの上に置かれたお花を持って返ってもらう。
そう!せっかくだからゲストにプレゼントしたい!!
っと、いう事で、
ゲストが持ち帰りやすい大きさと安定感がある生花をオーダー。
聞いたところによると、お花のデコレーション(色)にこだわらないのであれば、
生花を使わず造花を注文するフレンチ花嫁もいるとかで、
予算を削る事は大切だけど、
ぞ、造花・・・ 造花はないな。
っと、私も旦那も意見が(めずらしく)一致。
前撮り前の写真館でいろいろな造花を見て写真映えするのは分かっていても、
せっかくの結婚式で造花は私たちには合わない。
と思いました。
そして、テーブルのお花もゲストにプレゼントしてしまうのは、意外に少数派なフランス。
生花なので気を使う人もいたり、(車内が汚れる。っと思う→これは意外。失礼。)
生花やデコレーションにもお金がかかいる事を知っているので、
ほぼ、フランス人のゲスト側から
欲しい!
っと言われないため、卓上の小さなお花を置いたり、(よく、高級レストランへ行くとある一輪挿し風)
撤去処分が簡単に出来るお花を選ぶ人が多いのだとか。(フランスあるあるらしい)
まさに、ゲストへ贈る。
っと、いう概念は日本のように一般的ではない事を実感。
でも、私たちは会場がすでにお洒落なレストランだった&来てくれたゲストに生花と残ったシャンパンをプレゼントする事は決めていました。
後から知った、これ、日本人あるある。
だった模様。
ゲストをおもてなししたい。
っと、いう概念こそが日本人らしき所でもあり、フランス人から見ると気を使い過ぎてしまった模様。
いろいろな「アーティスト・フルーリスト」や「デコレーター」の話を聞いて、
この世界の裏話をいろいろ聞けてまた一つ勉強になりました。
【番外編】結婚式パーティー会場のデコレーション例
フランス人の「フルーリスト」でもあり、
「Artistes fleuristes(アーティスト・フルーリスト)」の方の仕事ぶり・・・
気になりますか?
こんなにいろいろ計画的に話し合った完成形を見たいでしょうか?
と、いう事で、結構引っ張ったので写真の一部ですが、
実際に結婚式パーティー会場のデコレーションをご紹介します。
打ち合わせの段階では、
こんなイメージのデコグッズを使ってくださいね。
っと、言って出来上がった一番初めにゲストをおもてなしする「ウエルカムテーブル」は・・・
《Bienvenue!!ようこそ〜!!》
《このポットみたいなブリキ缶、実は100キン》
《細かなグッズもすべて利用してくれました》
《すっごいナチュラル感が・・・》
《フランスにはいろいろな種類のアジサイがあります》
《後ろのは・・・いったい!?》
実は、
市役所での儀式後、移動中にザザ降りの雨に見舞われた私たち。
。:゚(。ノω\。)゚・。 ウワァーン
なんて、運のない事か・・・。
会場は朝からザザ降りの雨だったので、指輪の交換をする予定のガーデンセレモニーの場所も水浸し。
実際にセレモニー時は晴れてきてガーデンセレモニーが行えましたが、
当初、大きな鉢にデコレーションをしたお花たちはガーデンに設置するはずだったのですが、
予定が変わってそのまま会場に・・・。
だから、会場内に大きな鉢植えが・・・。
※南仏でこの時期に風はあっても強烈な雨が降るのは珍しい。その、珍しい体験をしてしまった私たち。それも結婚式当日に!!
だから、こんなに質素だったんかい!!
っと、結婚式後に知った私。
さて、さて、
再度、結婚式パーティー会場へ戻って、
ディナーをするテーブルや店内の一部をご紹介します!!
《赤のイメージが強い会場》
(せっかくの古城挙式なら内装も古城っぽい感じが良い!)
《テーブルの中央の生花はゲストのお持ち帰り用》
《新郎&新婦席。シンプル過ぎ!?》
後日、カメラマンから写真を頂いて、実際に当日のfleuriste(フルーリスト)の出来上がりを見て、
ちょっと、シンプル過ぎっちゃったかなぁ?
っと、正直思ってしまいました。
フランスの新郎&新婦席に結婚の証人(テモアン)になってくれる友人を横につけるのがフランスでも昔からの伝統的な新郎&新婦席なのですが、(日本の高砂に仲人さんが並ぶのと同じ)
フランスは常に男女同伴が一般的。
お互いに相手のパートナーとは面識がない。
だから、お友達のパートナーが嫌がらないか?
他のゲスト同様、宴席(テーブル)でいろいろな人と一緒の方が長いディナー時に退屈にならないのではないか・・・。
これ、日本もフランスも一緒だなぁ〜っ!
と、最後の最後まですっごい悩みに悩んだ会場のゲスト席。
それも、日本と違うのは子供の多さ。
子供同伴ウエルカムだったけど、みんな幼稚園児ばかりなので親との距離感・・・。
幼稚園児が走り回ったり、動き回ったりする際に邪魔にならない(倒す、壊す、落とすなど)デコレーション。
今、考えても一番悩みに悩んだ思い出しかありません。
それから、
フランスのよくある定番のコテコテ過ぎるカラーリボンや風船で彩るのが一歩使い方を間違えると、
どう見ても安っぽく見えてしまって、私たちはかなりシンプル派。
でも、実際には女子率の高い幼稚園児はかなりお利口さんな子が多くて、
もっと、デコレーションにボリュームがあっても良かったね。 風船のデコレーションがあったら子供達がもっと喜んだかもね。
など、いろいろ反省点がありました。
参列してくれるゲストやゲストの家族構成で結婚式のデコレーションも吟味した方が良いのだとイイ経験になりました。
あとがき
フランスではブライダル専門の結婚式会場のお花のデコレーションを企画・立案・提供などすべてしてくれる会場デコレーターを専門に請け負う会社と、
街の至る所で見かけるお花の販売が専門の「フルーリスト」、
または、お花屋さんが「アーティスト・フルーリスト」業を兼任する店舗。
など、様々存在します。
基本的には店舗型のお花屋さんだけど、依頼があるから会場のデコレーションも出来る人など店舗によっても様々です。
昔ながらの素朴なお花を扱う店舗や独特の感性でお花の色も使い方もアーティスティックな人など本当にフランスのお花やさんは面白いです。
もし、フランスの街角散策にお出かけする際はそんな素敵なお花屋さんを覗かれると日本とは全然違う種類のお花に出会えると思います!!
次回は、結婚指輪について&私たちが指輪探しをしていた際に出会った人から学んだほっこりエピソードをお送りします。
結婚式パーティーにはこれがないとダメだ!絶対だ!!