Bonsoir(ボンソワール)〜!!
本日は、自サイト運営のはじめ方第3弾!!
一番はじめに考えなければいけない「レンタルサーバー」と私が疑問に思ったインターネットを接続する際に契約する「プロバイダ」との違いについてお話します。
「アメブロ」など、無料ブログは何もかもが無料から始められるのが最大のメリットですが、
無料で始められる代わりに、自分の記事に勝手に貼られる広告で運営会社は利益を得ているので、
良く言えば、「無料でサービスを使わせてもらう代わりに各企業の広告をアピール」
悪く言えば、「どんなに記事を書いても自分には何の利益もない」
私は深く考え無いでずっと無料ブログを使っていました。
そして、今でも利用している建前、無料ブログの仕組みを知ってしまうと、
どれだけ知識を身につけ実践できるかで個人でも稼ぐ事はできるのかもしれない!
っと、改めて学び、実践する事で日々の日記の様なブログはもっと認知され、おこずかい稼ぎができるブログに生まれ変われるのかもしれませんね。
では、始めま〜す!!
自サイト運営の流れについてはこちら
WordPressに関するIT専門用語まとめについてはこちら
サーバーといっても共有サーバー(レンタルサーバー)
実はサーバーには、
●共有サーバー
●VPS(Virtual Private Server)「仮想専用サーバー」
●専用サーバー
●クラウドサーバー
などいろいろな種類があります。
基本的には保管しておいたファイル(画像ファイル ・映像ファイル・音楽ファイル・HTMLファイルなど)を提供してくれてそのデータによって、指定されたホームページが表示される仕組みです。
えっ??? そんなにあるの? 私は何を利用したらいいの???
各サーバーには特徴があるのですが、初心者には初っ端から頭が混乱してしまうので、
ここでは主に「共有サーバー」についてお話したいと思います。
「共有サーバー」とは?
作ったWebサイトをインターネット上に公開する事で
初めて世界の誰とも繋がるWebサイトが見られるようになります。
このWebサイトを公開するためのソフトウエアを「Webサーバー」と言います。
(いわゆる、「レンタルサーバー」と一般的には言われる事が多いです。)
その中で「Webサーバー」がインストールされたサーバーを複数のユーザーが1つのサーバーを共有して使う事を言います。
お家で例えるとシェアハウスのように自分のお部屋とは別に、共同利用できる共有スペースがあるのと一緒で1つの家の中の共有スペースを間借りして使用する代わりに、食事の時間やお風呂の時間、色々と制約があり、その制約内で過ごすのであれば格安で利用出来るのと同じイメージです。
★メリット:安く借りられる。
★デメリット:メモリなど利用上限が決まっている。もし、サーバーがサイバー攻撃に遭ってダウンした際は共有していたサーバー全てに影響を受けてしまう。
「Webサーバー」って何?
サーバーとは、一言で言うと、
「ホームページを表示するために必要な情報を格納しておく場所のこと」です。
Webサイトを作っただけだと誰にも見られる事はありません。
インターネット上にWebサイトを公開する必要があります。
この、Webサイトを公開するためのソフトウェアを「Webサーバー」(又の名を「レンタルサーバー」)といいます。
Webサーバやメールサーバを指す場合もあります。
特徴
・「Webサーバー」は常に起動。
・「Webページ」を取得した他のコンピュータからアクセスのリクエストがあった時、「Webページ」を送信します。
・エラーになった時もエラーを返したりします。
・「Webサーバー」はネットワークに接続されたコンピュータ自体の事を指して言われますが、正しくは「ソフトウェア」の事を言います。
どうして必要なのか?「Webサーバー」の役割とは?
「Webサーバー」上に置かれたHTMLや画像などのファイルを配信する基本的な役割が「Webサーバー」になります。
Webサイトを表示させるにはこの契約が必要不可欠なのです。
私は始め、
インターネットを見るために契約するプロバイダと何が違うの?
っと疑問に思いました。
ちなみにこれ、超初心者あるあるではないでしょうか?
いや、私が無知過ぎるのかな・・・。
プロバイダとサーバーの違いって根本的に何が違うのか?
Provider(プロバイダ)とはInternet Service Provider(インターネット・サービス・プロバイダ)ISPの略称を言い、
基本的にはインターネットの接続を希望する個人や団体(会社)に対して「月々いくら〜っ」と、一定の料金を徴収した上で接続サービスを提供するインターネット接続事業者の事で、所持しているパソコンとインターネットをつなぐ役割をします。
電話回線を使う往来のADSL回線や光ファイバー、ケーブルテレビの回線などがあります。 簡単にまとめてみると、 ●専業プロバイダ・・・So-net(ソネット) ●ADSLを主に提供・・・NTT、KDD、ソフトバンク ※ADSLのサービスだけ提供して、他のプロバイダにつなぐのが基本。 ●ADSLのサービスと同時にプロバイダ機能も提供・・・YahooBBなど。 ●光ファイバー系のプロバイダ・・・NTT、USEN(よくコンビニや各店舗で音楽が流れていますが、あれがほとんどこの会社と契約している) ADSLと何が違うか?最大のメリットは接続速度が速い事。 ●電話会社が運営しているプロバイダ・・・OCNなど ●CATV(ケーブルテレビ)会社が運営(あるいは業務委託)プロバイダ・・・各地域のCATV会社。 などプロバイダ事業者はいろいろあります。
●Orange S.A.(フランス語読みでオランジュ) ●SFR(エス・エフ・エール) ●Bouygues Telecom(ブイグ・テレコム) ●Free(フリー) などが有名です。 ちなみにフランスの通信会社はインターネットと電話回線が一緒なので、インターネット契約をすると基本的に電話回線も繋がり、フランスから日本への国際電話使用料は無料です。 だから、インターネット回線が切れてしまうと必然的に電話も出来なくなる。っというデメリットはありますが、今の世の中携帯を誰もが持つ時代なので、インターネットさえ繋がれば問題なく過ごせます。 だから、通信会社のサービスの競争の関係で日本に比べたらとっても充実したサービスとお手頃定額料金が定着しています。 日本の通信会社・・・本当に高い!! 世界で生活をしてみて、初めて日本独特の制約や企業内のしがらみみたいな事を実感します。
ご自宅や会社でインターネットを見る際にまず始めに「プロバイダ」っという会社と契約するかと思います。
この「プロバイダ」契約をしなければ
パソコンはあってもインターネットは見られません。
携帯を契約する際にソフトバンク、au、ドコモなどの通信業者と
契約しなければ携帯でインターネットやメール機能は使えないですよね。
そのインターネットとの接続を目的としているのが「プロバイダ」です。
その「プロバイダ」と「サーバー」が違うのは、
ホームページを置いておく場所を提供してくれるのがサーバーでしたね。
そのサーバの1部か1台まるごとのスペースを使ってホームページを持ちたい人などに貸し出しているのがレンタルサーバー会社です。
そして、「プロバイダ」と大きく違うのは「ドメイン」がなければホームペーシは公開できません。
「ドメイン」とは何?
インターネット上で自分のWebサイトを指し示すURLの最も重要な部分が「ドメイン」です。
URLは「Webページを特定するための文字列」 または、「情報の場所」を指します。 出来れば、愛着のわく、人に覚えてもらいやすい短い「ドメイン名」がオススメです。
URLの解説
当サイト例:https://sukinare13.comで解説してみましょう。
httpsは「スキーム」と呼ばれ、 Webページを観覧するために開発されたプロトコルでHTML(エイチ・ティー・エム・エル)※HyperText Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)の略です。 ※プロトコルはWebページへどのような通信方法でアクセスするのかを指定するものでこの通信方法を「プロトコル」と言います。 だから、「http」または「https」はこれを用いて作成している事がわかります。 ※当サイトはセキュリテイ強化のために「https」を使用しています。 ●「http」・・・通常インターネットでホームページを見る時の通信方式。 ●「https」・・・SSLにより暗号化されている通信方式。
「https://〜」を利用するメリットはSSL(Secure Sockets Layer)という通信を暗号化する事で第三者による盗聴や改ざんを防ぐ役目を持っています。何気ないこの「S」だけでSSL証明書による安全性があり全然違うのです。これからの世の中、「http://〜」を利用されているサイトを見る際は気をつけたほうがいいです。
.comは「ドメイン名」の中で「トップレベルドメイン」と呼ばれます。 Webページがホスト名で指定したコンピュータの中でどこに存在するかを指定します。 この部分はあらかじめ決まっている「ドメイン名」から選ぶ事になります。 例えば当サイトは「.com」を利用しています。 これは主に商業組織用で他に「.net(ネットワーク用)」、「.org(非営利組織用)」などがあります。 または、国別「トップレベルドメイン」として、 ・「.jp(日本)」 ・「.fr(フランス)」 などがあります。
実は、当サイトは通常「ドメイン名」の前にある「www」は省略してあります。 この「www(World Wide Webワールド・ワイド・ウェブ)」の事を「ホスト名」と呼びます。 そして、 「ホスト名」+「ドメイン名」をFQDN (Fully Qualified Domain Nameフリー・クオリファイド・ドメイン・ネーム)と言います。 完全ドメインを表すので「絶対ドメイン名」とも言われます。 本当は「www.sukinare13.com」が正式名(FQDN)です。
「ドメイン名」とは?
まずはこちらをご覧ください。
POINT URLの構造
URL(Uniform Resource Locator ユニフォーム・リソース・ロケータの略)のうち、「ドメイン名」(当サイトでいうと「sukinare13.com」)はインターネット上の住所のような役割をします。
そして、「ドメイン名」はURLのホームページアドレスの一部として使われます。
「セカンドレベルドメイン」(当サイトの「sukinare13」)はホストの管理者が決定する事はできますが、「ホスト名」(www)は勝手に決められません。
勝手に決めてしまうと複数の「ホスト名」が同じ場合、URLが機能できなくなってしまうからです。
そして、「トップレベルドメイン」(当サイトの「.com」)を管理する専門機関で管理されていて、料金を支払い、借りる事になります。
どこのWebサーバー(レンタルサーバー)を選ぶ?
さて、基本が分かったところでどこの「Webサーバー(レンタルサーバー)」にしようか迷いますよね。
当サイトは、海外在住で海外からでも利用・契約ができ、尚且つ動作確認が軽い「レンタルサーバー」を選びました。
それはエックスサーバー です。
実は、前職の広告代理店の会社ではロリポップ! を主に利用していましたが、
いつしか、ある企業様のホームページでアクセスが多くなりサーバーダウンしてしまった際にいろいろな「レンタルサーバー」について利点や難点もデザイナーから聞いていた事もあり、個人ブログでは低価格で始められるメリットは高いのですが、
長く利用出来る事も視野に入れて私は「エックスサーバー」をあえて選びました。
ちなみに海外に住んでいる場合は電話での身元確認をされますが、ちゃんと丁寧な申し込みメールを送れば時差の関係もあるので省略してくれます。
次回は、私がおすすめするレンタルサーバー、
その名もエックスサーバー についてもう少し掘り下げてご紹介します。