巻き寿司よりも簡単「ちらし寿司」
【材料】
●お米・・・5合
●昆布・・・5cm ※ 無くてもOK!あれば旨味が増します
●きゅうり・・・1本(フランスのきゅうりは半分)
●海老・・・10匹
●さやつき・・・10枚
●炒りごま・・・適量 ※無くてもOK
●刻み海苔・・・適量 ※無くてもOK
※お好みで、サーモン、たこ、まぐろ、いくら、ハム、アボカド、酢漬けにしたレンコンなど、お好きな具材でOK
●錦糸卵・・・適量
《A:5合分の寿司酢/やや甘め》 ●酢・・・大さじ7(105ml/又は1/2カップ + 小さじ1) ●塩・・・大さじ1強(16g) ●砂糖・・・大さじ6 |
《B:ちらし寿司の具》
●人参・・・1本
●(干し)椎茸・・・4枚
●油揚げ・・・1枚(50g)
※お好みで、レンコンやタケノコなど
●炒め用のサラダ油・・・大さじ1
《C:炒め用の調味料》 ●砂糖・・・大さじ3 ●醤油・・・大さじ3 ●みりん・・・大さじ1 ●酒・・・大さじ1 ●和風だし・・・小さじ2 ●干し椎茸の戻し汁・・・300ml ※ 無い場合は水 |
【作り方】
①お米を洗い、水に浸けずに、昆布を入れて固めに炊く
②きゅうり(小口切り)、えび(湯通し)、さやつき(細切り or 2つに切る)、錦糸卵(レシピはこちら)など、最後に散らす具を準備しておく。
③《A》の寿司酢を作っておく。
③《B》のちらし寿司の具を準備する。人参は細切り、(干し)椎茸はスライス(又は細かく刻む)、油揚げは細かく刻む。
④フライパンに油を引き、③の具材を固いものから炒める。しんなりしてきたら《C》の炒め用調味料を加え煮つめる。
⑤白飯が炊けたら、昆布を取り出し、温かいうちに、③の寿司酢を何回かに分けて、ご飯を切りながら、冷ましながら加える。
⑥炒め、煮詰めた④の寿司の素を加えさらに素早くかき混ぜる。
⑦散らす用の具を錦糸卵、きゅうり、えび、さやつきなど、色のバランスを見ながら、お好みでちらす。
⑧最後にお好みで、炒りごま、刻みのりをふりかけたら完成!
●ヨーロッパで定番の「concombre(きゅうり)」は、日本の「きゅうり」よりもとても大きく、水分が多い為、中身の種の部分をティースプーンで削ぎ落とすのがオススメ
●ヨーロッパ国内で生産されている「油揚げ」はキューブの形をしたのが販売されているので、5合分用に使う場合は、6〜8個くらいがオススメ
●「ちらし寿司」の一番のポイントは寿司酢の配合!
海外でも日本食を作る外国人が増えたり、レストランが増えたおかげで調味料の需要も増え、お寿司を作るための調味料や具材がお手軽に手に入るようになりました!
他のレシピ一覧はこちらから
\寿司酢の配合に悩んだら最終手段はコレ!/
ぜひ、現地の食材を上手く使って、自分のオリジナル「ちらし寿司」にチャレンジしてみてください!