海外専用プリペイドカード「キャッシュパスポート」とは?

Bonjour〜!!

南仏在住のじゃがっ娘です。

今週から南仏エリアは通称スキーバカンス (Vacances d’hiver )になり、幼稚園が大好きな息子はすでに私との遊びに飽きています。(苦笑)

今年の冬のバカンスは、スイスに行く予定なので、

JAGAKO
あと少し・・・。

あと少しでフランス脱出だよ!

っと、言い聞かせています。(苦笑)

そこで、今回は、海外旅行、短期留学などで必ず一枚は持っていた方が良いクレジットカード!

その中でも、定番のクレジットカードとは違った「キャッシュポート」と言うプリペイド式カードがあります。

今回は、海外専用プリペイドカードのマルチカレンシー「キャッシュパスポート」についてご紹介します。

 

MasterCard®マルチカレンシーキャッシュパスポートとは何?

MasterCard®マルチカレンシーキャッシュパスポートとは、イギリスのtravelex(トラベレックス)が発行している海外旅行者専用のプリペイドカードの事を指します。

travelex(トラベレックス)

・イギリスで1976年に小さな両替店として創業

・今では、世界の国際空港や主要都市・観光地に1,500店舗以上の外貨両替専門店を展開している

・日本法人もあり、信用と実績のある企業

 参考サイト:トラベレックスジャパン

プリペイドカード

サービスを利用するために、現金をあらかじめ前払いでチャージ(入金)して使うカードの事

通常のクレジットカード(後払い)とは異なり、お金を前払いしておくため、使い過ぎの心配がない事や銀行と直結していないので、盗難・紛失など事件・事故に遭遇した際、もしもの時に最小限に被害を食い止められるメリットがあります。

便利さ、気軽さで言ったら、セブンイレブンのnanaco、楽天Edy、Suica、WAONなどあらかじめチャージ(入金)をしてから利用でき、お財布いらずで気軽に使える仕組みの海外版といったところでしょうか。

 

時代は変わった!トラベラーズチェックの紙社会からカード社会へ!!

実は、この「CashPassport (キャッシュパスポート) 」が出来た背景には、元々、

1772年にロンドン信用取引社がヨーロッパの主要都市で通用する「トラベラーズチェック」という小切手を発行した事から始まり、今の時代に合ったカード社会へと変わった歴史があります。

トラベラーズチェック

海外渡航中に現金の盗難やスリ、紛失などを回避する手段として、T/C発行元の保証により紛失時に再発行可能な小切手として用いられたのが始まり。

※日本国内では銀行や郵便局で取り扱いがありましたが、2014年3月31日に販売中止。換金するのみになりました。

実は、この「トラベラーズチェック」は、すでにフランスの有名百貨店でも取り扱いをしていません。

私が初めて訪れたヨーロッパは、ちょうど自国の通貨からユーロに変わった時代(2000年頃)はヨーロッパの単一通貨として導入され始め、フランスを始め、ドイツ、イタリア、スペインなど、ユーロ圏25の国で使用されているので、(そのうち19か国が欧州連合加盟国)共通通貨として使い勝手が良かったですが、今では・・・

JAGAKO

もう、トラベラーズチェックの時代は終わった・・・

っと、いう事で、換金できる場所も限られる様になった時にたまたま出会ったのが、トラべレックスの「キャッシュパスポート」でした。

昔と違って、偽札、偽小切手などに敏感でカードを利用するのが当たり前になっているヨーロッパ社会では利用価値がなく、「トラベラーズチェック」は一度換金しなおして現金で利用する価値しかなく利便性に欠ける様になり、今では紙同然です。(悲)

そこで登場した「キャッシュパスポート」は、日本と違って治安環境の違う国の行き来に安全性・利便性を兼ね備えた全く新しいタイプの海外渡航アイテムの一つになりました。

あらかじめ日本で「キャッシュパスポート」に入金し、渡航先の「MasterCard ATM」で現地通貨を引き出せるなど、使い勝手が良いです。

そして、現地のMasterCard加盟店でMasterCardプリペイドカードのように使用できるメリットがあります。

特に盗難、スリの多いヨーロッパでは安全性を考えて財布を持ち歩かないで済む「キャッシュパスポート」は重宝するカードです。

もう、持っている人なんていないと思いますが・・・

JAGAKO
当時はアメリカドルもユーロも1$、1€が100円を切るレートだったので、換金する頃にはかなりプラスになりました!

だから、当時、円高の時に購入し、今でもタンスの中にトラベラーズチェックが埋もれている場合は、換金した方が良いです。

 

MasterCard®マルチカレンシーキャッシュパスポートの特徴とは?

それでは、この「キャッシュパスポート」の特徴ですが、

通常のクレジットカードは、毎月カード利用の締め日があり、そこから翌月、翌々月の後払いで指定銀行口座から引き落としされるのが一般的です。

だから、銀行口座を持っているのが大前提ですが、プリペイド式の「キャッシュパスポート」は、銀行口座を開設しなくても利用が出来ます。

JAGAKO
 では、何が違うのか?

《主な機能》

●主要通貨は、日本円、アメリカドル、ユーロ、イギリスポンド、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドルの9通貨を事前にカード内へ入金しておくことができる。

●レートが良い時に前もって訪問する国の通貨を購入しておくと為替レートが変動しても購入した時のレートで利用できる。

●プリペイド式なので、思いもよら無い請求に悩んだりすることがない。

●入金した金額内で利用可能なため、使いすぎることがない。

●世界210万カ所のMasterCard®のマークがあるATMで現地の通貨で引き出しができる。

例:フランスで一般的な「CarteBleu(カルト・ブルー)※デビットカード+クレジット機能が付随」と同じ様にユーロで引き出すことができる。

●世界3,450万カ所の「MasterCard®」の加盟店で利用可能。

●使い残した通貨は次回繰越利用ができる。

●専用サイトから、利用明細・残高確認ができ、通貨から通貨への入金移動ができる。

●各国の空港にあるトラべレックス店舗以外にも、金融機関の窓口、ATM、インターネットバンキングから振込みが可能。

●委任状があれば、本人以外(両親など)からでもカードへの振込みが可能。

JAGAKO
まだ学生でクレジットカードを持っていなかった時代、3ヶ月のフランス滞在に、生活費をユーロにしてがっつり持ち歩いていた私からしてみたら、犯罪への危険性がないので、安心して利用する事が出来ます!

 

《ココが一番の特徴!》

防犯上の心配がない!万が一何かあってもすぐにリスク回避できる!!

 

「キャッシュパスポート」のメリットは何か?

JAGAKO
そこで、気になる、「キャッシュパスポート」の具体的なメリットをご紹介します!

ここがおすすめメリット!

●前払い式なので審査がなく、誰でも簡単に手に入る

●オンラインで即日発行できるものが多く、本人確認も職業・年収等の申告も必要ない

●年齢制限がないので、中学生や高校生など、クレジットカードが作れない年代(18歳未満)でも利用できる。だから、未成年の留学生には便利

●ICチップ付きでスキミング犯罪防止機能がある

●年会費無料

●有効期限が5年間と、通常のクレジットカードよりも利用期間が長い

●カード再発行手数料無料

●24時間取り扱いATMで現地通貨の現金が引き出せる

●初回カード発行時に無料でオリジナルカードとスペアカードの2枚のカードが発行され、万が一紛失、盗難にあっても予備カードのおかげで、最小限にリスク回避できる

 

《ココが一番のおすすめポイント!》

スペア(予備)カードが初めから用意してあるので、もし万が一オリジナルカードが紛失、盗難、劣化した場合にはスペアカードへ切り替える事が出来る!

 

「キャッシュパスポート」のデメリットは何か?

JAGAKO
それでは、メリットもあればデメリットもある。

具体的なデメリットと何でしょうか?

ココが気になるデメリット!

●初回の入金・再入金の手数料が1%かかる 

ー例ー
1万円入金したら、9,900円が「キャッシュパスポート」に入金される

●ATM引き出し手数料:200円、2米ドル、1.75ユーロ、1.50ポンド、2.50豪ドル、2.75NZドル、2カナダドルが必要 ※ATM運営者が設けている手数料が別途かかる場合がある

●クレジットカードで支払った方が手数料が安い場合がある

●過去12ヶ月の間に1度もカードの取引がなかった場合は、各月の初めに「月間カード管理料」が150円(外貨相当額)がかかる

ー例ー

150円 × 12ヶ月=年間 1,800円

●カードの退会をする時に「カード精算手数料」として、500+消費税がかかる

●ATM引き出しに際して、カード内に入金してある通貨以外の通貨を引き出す場合は、4%の為替手数料が上乗せされる

ー例ー

ユーロ圏で100€をATMで引き出す時、元々日本円しかカード内に入金していなかった場合、1€=125円だとして、これに4%の為替手数料を加えると1€=130円(125円+4%)になります。

100€ × 130円で、カードからは、日本円13,000円が引き落しされます。

※ユーロがあらかじめ入金してある場合は、手数料関係なく、ユーロでそのまま引き落しされます。

●2016年1月1日以降、カードを契約する時に(取引に際して)個人番号(マイナンバー)の証明が必要になった

※私は昨年末、強制的に失効させられそうになりました・・・

 

《ココが一番の気になるマイナスポイント!》

年間費は必要ないが、利用し無い場合は13ヶ月目から毎月150円の「月間カード管理料」が必要になる。

 

あまり使わない、退会希望!?月間カード管理料を支払わないで済む裏技がある!!

JAGAKO
使ってみたけど、もう必要ないかなぁ〜!

全然使わないと毎月150円引き落とされちゃう!!

もう、やめたい!!

そう、思った時、しばらくカードを使用する予定がない場合は、(海外でしか利用でき無いため)すぐに清算することができます。

①本人確認できる(運転免許証等)公的身分証明書などを持参して店頭で精算する方法

注意

●代理人による精算ができない

●カードの残高が確定されてい無い場合はすぐに精算できない

②トラべレックスのサイトから依頼書をプリントして必要事項を記入しFAXで精算する方法

注意

●トラべレックスからの清算金のお振込はしていない。委託会社アクセスプリペイドジャパン株式会社より振込される

●確認に1ヶ月以上かかる場合がある

清算には上記の2つの方法で完了する事が出来るのですが、必ず「カード精算手数料」として、500+消費税がかかります。

そこで、裏技として、精算手続(退会)ではなく、利用を一旦停止する場合は、

海外にある「MasterCard®」のマークがあるATMから全額引き出しておくとチャージが無い状態なので、利用不能で一旦停止する事が出来ます。

そして、再度利用したい場合に入金すればまた利用出来ます。

ココが裏技!

残高が無い場合は「月間カード管理料」も発生しません!

 

実際に使ってみて・・・

私の場合は、当時1€=98円くらいで購入した「トラベラーズチェック」「キャッシュパスポート」にそのまま入金しました。

ちょうど運良く、キャンペーンで日本円(確か・・・1,000円)が入金されたので、初回入金した手数料分は実質無料でした。

そして、海外で実際に利用してみて、ユーロで入金しておいたお金はその日のレートと関係なく引き落とされ、急に現金が必要になった時は、「MasterCard®」を取り扱うATMだったらすぐに現金が引き出せました。

実は、これが一番利用価値があるように思えました。

私の住む南仏マルセイユは観光地ですが、パリほどの両替所は完備していません。

それも街の中心に行けば両替所はありますが、かなり割高で換金する羽目になります。そして、週末の日曜日は両替所はお休みです。

週末にしか訪れる事が出来無いのに、お昼の時間などタイミングが悪いと閉まっている事も多く、ストライキがある場合はほぼ開いていません。

そんなヨーロッパの中でも地方都市で両替所が少ない都市に滞在する場合、特に現地通貨が必要になった時には利用出来るATMの場所が多いので重宝します。

クレジットカードのキャッシング利用も試した事がありますが、レートによっては高い手数料を支払う事もあります。

その点、現地通貨が前もって入金されていれば、手数料は気にする必要がありません。

特に、JCBのクレジットカードを海外で利用しようとしても取り扱い店舗が少なく、ほぼヨーロッパでは使えません。

私はJCBのクレジットカードばかり持っていたので、フランスへ住みだしてから何度も撃沈しました。

使える場所は、ユニクロやZARAなど日本にもお店がある店舗くらいでしょうか・・・。

そんな時は、容赦なく、カード社会のフランスでは、「Carte Bleu」か現金が必要になります。

逆に、交通機関など(特にトラム ※路面電車)の切符売り場はカード利用がメインで小銭は使えてもお札は両替が出来ない場合が多く、近くのお店で何か購入してわざわざ小銭に変えたり・・・。

日本に比べると本当に面倒くさい場面に遭遇する事が多いのが海外です。

だからこそ、カードで支払った方が良い場合は「キャッシュパスポート」やクレジットカード(JCBカード以外 ※アジア圏はJCBカードが使える場が多いです!)を利用した方が簡単に済ませる事が出来ます。

ただ、盗難、スリが多いヨーロッパで、クレジットカードの取り扱いには本当に気をつけなければいけません。

それを踏まえても、海外旅行(特に年間1回以上海外に行かれる方)、留学、短期滞在者など、維持費がかかる海外の銀行を開設するのが煩わしい人、いつかは日本に戻る人、定期的に日本とフランスを行き来する人にはこの「キャッシュパスポート」はオススメです!!

 

海外ですぐにATMを利用したい時にお役立ち!

もし、海外で現地通貨が必要になった時には、お近くのATMを探す事が出来るサイトがあります。

それが、「ATM Locator(ATMロケーター)」です!

目的地にある「MasterCard®」対応ATMの設置場所を探す事が可能です。

 

最終的にどんな人に「キャッシュパスポート」はおすすめ?

JAGAKO
結局、どんな人に「キャッシュパスポート」はおすすめなのか?

こんな人に利用価値あり!

●今まで訪れた外国のお金を複数そのままお持ちの人

→複数の外国通貨を1枚のカードに入金してしまいましょう!

●海外旅行、出張などで海外に年間1〜2回以上行く事がある人

→全然利用しない場合は、「月間カード管理料」が必要になるため、年間1〜2回訪れて利用する人には持っていて損はないと思います!

●長期滞在旅行や、バックパッカーなど世界を行き来する人

→大金を持ち歩か無いで良いから安心。もし、紛失・盗難にあってもスペアカードがあるのですぐにリスクは最小限に抑えられる!

●短期留学生、交換留学生などいつかは日本へ戻る人

→現地銀行を開設しなくても「キャッシュパスポート」があれば、銀行維持費が必要無いので経済的!

●クレジットカードが利用できない未成年

→リスクの少ない「キャッシュパスポート」はネット環境があれば、残高詳細、再入金も可能なので、入金を両親に頼る場合は親が管理できるので安心!!

●パリなど中心地以外や地方など両替所が少ない場所に訪問、居住される場合の人

→提携しているATMでの引出しを利用した方が数少ない両替所を探すよりも便利!

●「キャッシュパスポート」を使ってみたいけど躊躇している人

→発行手数料も年間手数料も必要ないので、一度お試ししてみるのも良いかもしれないです!

 

【番外編】忘れないで!ココが意外に注意!!

皆さんは、クレジットカードを利用された時は、暗証番号?それともサインでしょうか?

私は日本でクレジットカードを利用した時はいつも直筆のサインにしています。

もしもの事を考えてなのですが、海外では直筆のサインを求められる事はほぼ無いです。

逆に暗証番号を忘れた場合は、支払えない事も多いし、もし厳重なスタッフさんの場合は、滞在許可証など身分証明書の提示を求めてくるなど、ちょっと面倒くさい事もあります。

だから、暗証番号は必ず忘れない様に!

そして、お金を支払う時は、クレジットカードも含め注意が必要です!

注意

暗証番号の入力を3回やり直しても上手く出来無い場合は利用停止になります!

そして、番号を入力する場合は、周りの気配に敏感になるべきです!

JAGAKO
コレ、海外でカードを利用する時の鉄則です!!

それから、このマルチカレンシー「キャッシュパスポート」はいろいろな通貨を入金出来るので、今まで旅行などで訪れ、現地通貨にしたまま換金していない場合、一枚のカードに入金してしまえば、ヨーロッパ、アメリカ、アジア圏・・・などいろいろな国へ訪れた際に簡単に利用ができますが、特に、アメリカで利用する際は注意が必要です!

カード内に米ドルを所有の場合、「現地通貨」と「日本円」のどちらの通貨で決算をするのか?を、聞かれる場合があります。(Currency Currency Conversion 通称 : DCCという自国の通貨(日本円)で決算を可能にしてくれるサービス。 )

その場合、米ドルで支払ってしまえば問題は無いのですが、日本円の入金の方が残高が高いのを理由にわざわざ日本円を選んだ場合、為替手数料を2回支払う事になってしまうので、現地通貨で支払いが可能な場合は、現地通貨で支払う様にした方が良いです!

フランスだと、有名百貨店の「PRINTEMPS(プランタン)」や「galerieslafayette(ギャラリー・ラファイエット)」など、観光客が多く訪れるお店やJCBカードが取り扱い可能な店舗でたまにこのサービスがあります。

 

あとがき

いかがでしたでしょうか?

実は、フランスに在住する人のほとんどが銀行の「Carte Bleu(カルト・ブルー)」という、日本でいうデビットカード + クレジット機能が付随したカードを利用している人が一般的です。

だから、長期海外在住者には必要ないかと思われる「キャッシュパスポート」ですが、

私の場合、1年間のワーホリ滞在で来仏した時、語学学校へ通い、その後、すぐに働く事を考えて、迷わず銀行で口座を開設しました。

でも、すぐに妊娠発覚、出産、子育てになってしまい、日本へ長期帰国する事も多く、ぶっちゃけそんなに必要としないのに毎月約8€(年間約96€)の口座維持費がかかり、(口座維持費が無料な日本はかなりすごい!海外では一般的ではないです!)アパルトマンを購入し、お金の流れを整理した時に維持費のかかる銀行口座の中でも必要の無い銀行をすべて解約してしまいました。

元々フランスへ移住する感覚ではなく、海外旅行者、短期滞在、留学生と同じ感覚で、日本の口座がメインバンクでクレジットカードさえあれば、生活費モロモロを日本の銀行口座をベースにお金のやりくりをしていたため、フランスの「Carte Bleu」は、そんなに利用しなくても毎月維持費がかかるので、ちょっと面倒に思っていました。

そんな私の様にパートナーのお金に頼らず、自分の貯金でやりくりする人、日本に住む両親が援助してくれる人など、日本の口座にある貯金をベースに生活費をやりくりする人には、クレジットカード以外にプリペイド式「キャッシュパスポート」を一枚持っていても損はないと思います。

ただ、100万円以上のお金(生活費)を日本から海外で利用する場合は、銀行での海外送金の方が手数料が安く済む場合もあります。

私も過去、日本の銀行口座から海外の旦那の銀行口座へ送金した事がありますが、まとまった金額であれば、銀行同士の海外送金をした方が安全で手数料が安くすみました。(※その日のレートにもよりますが)

でも、失敗したのは、自分の銀行口座ではなく、旦那の銀行口座へ送金したため、管理を旦那がするので、自分のお金でも自分のお金じゃない・・・なんだか複雑な気持ちになってしまい、もう2度としないと決めています。

そんな、自分のお金は自分で管理したい人には自分の銀行口座を持つ事。

もしくは、「キャッシュパスポート」は利用しやすいと思います。




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。