思い出の写真はFUJIFILMのフォトブックで一冊にまとめる!

Bonjour〜!!

南仏在住のJAGAKOです。

新しい年になり、日本語補習校では学期末で、すべてのアトリエの時間が学習発表会の練習になりました。

海外で子育てをしていても毎週末に通う日本語補習校のおかげで、日本との接点を持つ事で、日本へ一時帰国し、同じ年代の子供がいるお友達との会話にもまだついていけます。(苦笑)

そんな、どっぷりフランス生活に浸かっていない事もあり、

JAGAKO
 日本の学校だと年が明けると卒業シーズンだなぁ〜。

っと、卒業ソングが勝手に頭の中に流れ出します。

そして、この時期になると今まで撮りためた写真の整理を始める人もいるのではないでしょうか?

そんな、別れと出会いが待っている春に向けて、子供が生まれた事によって、マメじゃない私が珍しく続けている家族とのコミュニケーションツールにしているアイテムをご紹介します!

 

デジタル・ストック派?それとも製作派?

 

日本へ帰国する度に写真屋さんの相次ぐ撤退で店舗縮小になっている事実を知って、今の時代、写真を現像してアルバムにまとめる人が極端に減っている事を感じるのですが、結婚式を挙げる時に両親が成長記録として撮ってくれていた思い出の写真を集めて、自分で結婚式用のムービー作成をしました。

その時、

JAGAKO
 両親には大切に育ててもらったんだなぁ・・・。

っと、嫁に行く私はしみじみ感じました。

直接感謝の言葉を交わすのは照れくさいので、できませんがアルバムを見返すと、その時代の事を思い出します。

そんな、写真は撮って、現像して、アルバム帳に納める事が普通だった時代から、今では現像せずにデータとしてストックする事が主流で、写真の使い道として、SMSなどのコミュニケーションツールにアップし、共有する事が当たり前になりました。

そんな気軽にいつでもどこでも写真撮影ができ、パッと見たい時に見る事ができる多機能なスマートフォンは、今の時代に欠かせないアイテムになっていますが、それでも一冊の本として家族が囲み、見る事ができるアルバムも捨てがたいです。

我が家は、子供が生まれてから日本に住む自分の家族のために撮りためた写真を一冊の本にして毎年贈っています。

そのため、写真を撮る習慣がついたし、子供の今の、この瞬間!!っという写真ショットを大切にしています。

国際結婚をして、海を渡りフランスへ嫁いで思う事は、どこのお家に行っても家族との写真を大切にしている事です。

お部屋のデコレーションとして家族写真をお部屋に飾り、写真を現像し、アルバムにしている家庭が多く、思い出の写真と共に、話が盛り上がります。

フランスと比べ、日本の家庭はお部屋に堂々と写真を飾ったりはしませんが、(我が実家は写真だらけですが・・・)思い出の写真は誰でもいつでも見る事が出来る状態に残しておく事も家族を大切にするフレンチカルチャーから学ぶ事ができます。

そんな、思い出の写真を直接現像してくれるお店は日本同様縮小傾向にあるため、多くの人が、簡単、早い、安いの三拍子が揃った、ネットでの写真を現像する人が多くなりました。

そんな、ネット環境があれば簡単に済ます事ができるプリントサービスの会社で私がよく利用するのが、日本でお馴染みの「FUJIFILM」です。

FUJIFILM」は、日本版以外にもフランス版など、多くの国にも進出しています。

写真の出来上がりの綺麗さも定評ですが、いろいろな方法で写真を残す事が出来るのも「FUJIFILM」の魅力です。

 

家族との思い出を残したい人におすすめの「イヤーアルバム」とは?

さて、さて、そんなデジタル化が進む今の世の中ですが、やっぱり、一冊の本に写真をまとめる事で、1年、1年、子供の成長がすぐに見返せます。

常に持ち歩くアイテムでもあるスマートフォンに収めた写真やデジタルカメラの写真は簡単で便利なデジタル写真ですが、バッテリー、ネット環境など、見る環境によっては難しい時もあるし、何よりもせっかく撮影した写真データが無くなってしまう・・・そんな事が起きる前に、一冊にまとめた「フォトブック」は、溜まる一方のデータを整理するのにとても重宝します。

その「FUJIFILM」「フォトブック」の中でも、「Year-Album」という商品があるのですが、「フォトブック」は作品集や完結した旅行記などをまとめるのにおすすめで、「Year-Album」は、どちらかというと毎年積み重ねていく本なので、家族の思い出になる写真を整理するのにおすすめです。

我が家は、毎年、毎年、子供の成長や夫婦の成長を家族で振り返り、家庭円満であり続けるためのアイテムになっています。

そこで、「イヤーアルバム」メリットデメリットをご紹介します。

《メリット》

●家族の思い出の一冊になる。

●毎年、毎年、作る時期を決めれば、撮りためた写真を整理する事ができる。

●スマートフォンやパソコンの操作が苦手な親世代のために一冊の本になっている方が便利。

●遠く離れた家族が自分の子供、孫の成長を見る事ができる。

●一冊の本にする事で、何度も簡単に見返す事ができる。

●一度作ったデータを消去しない限り量産できる。

●海外で作成し、アルバムを日本で受け取る事が可能なので、遠方でアルバムを贈る際に、送る手間と郵送料がかからない。

《デメリット》

●保管場所を取る。

●こだわると製作時間に時間がかかる。

●お金がかかる。

製作をする時間が必要になるので、面倒くさい人には、

写真をまとめて一冊の本にする事自体がデメリットになりかねませんが、

私が愛用している「FUJIFILM」「Year-Album」は、

1)撮影した写真の「期間」を選ぶ

2)作成したい「ページ数」を選ぶ

2ステップで、あとは面倒臭い写真のセレクトからレイアウトまで自動で行ってくれます。

その出来上がった写真をそのまま注文して完了出来るので、とても簡単です!

でも、

JAGAKO
 もっと、この写真は、ココに入れたい!

この写真を入れたかったのに自動操作だから、希望の入れたい写真が省かれてしまう・・・!!

そんな、こだわりやさんには、一からレイアウトを組みカスタマイズする事もできます。

実際に一番初めは、店頭でスタッフさんに勧められるまま、自動でレイアウトし、サッサっと一冊のアルバムにしました!!

でも、後から、

JAGAKO
あの写真も・・・

この写真も・・・

っと、欲が出てきてしまい、「イヤーアルバム」のポイントは分かったので、2年目からは全て自分で一からカスタマイズしたオリジナルで、大量に写真を入れたアルバムにしています!!

自動作成例:

JAGAKO
うぅ〜ん・・・変な丸い模様みたいなところも写真入れたかったなぁ〜。

右上も白いままでもう一枚写真入ったよなぁ〜

っと、いう事もあるので、自動機能は使わず、レイアウトだけを選び、自分でカスタマイズしていくと・・・

手動作成例:

空き部分を作らずに、全てのレイアウトを思いのままに作る事が出来ます。

ちなみに我が家は自分たち、日本の親、義理母の3冊を作るので、キャンペーンを行っているタイミングで作成する事が多いです。

それも、フランス版の「FUJIFILM」は日本同様のシステムで作成出来るので重宝しています!!

ただ、送料が日本よりも高い!そして、アルバムのサイズがA4サイズのみ。っと、若干違いますが印刷の仕上がりはどちらも大差ないです。

 

どこの国でも作成可能!日本の自宅に配送OK!!

日々、どんどん快適になるIT技術があるだけで、どんなに私生活が充実している事か・・・。

海外に住む私だからこそ思うのが、日本にいる家族や友人と簡単に交流出来るLINEやスカイプ、そしてSMS・・・

リアルタイムで電話の声だけではなく動画で話す事も出来る今の世の中。

でも、我が実家の親はネットに疎く、ネット環境自体が無いので、いつも電話のみでしか連絡手段がありません。

だからそこ、いっぱい撮りためた写真を家族に贈る事が出来る一冊の本

海外に住んでいるからこそ、「イヤーアルバム」は、遠く離れて暮らす私たち家族と日本の家族を結ぶ事ができるアイテムとして喜ばれる商品です。

そんな、「イヤーアルバム」は、海外で作成し、日本に住む家族へ直接送る事が出来る事も多きなメリットです。(注文予約した日本の写真屋さんへ取りに行ってもらう必要はありますが、料金は前払いで支払えますので、受け取る側の負担はありません。)

海外にも多くのネット作成、注文出来るプリント会社はありますが、日本の家族に直接送る事は出来ません。

そんな時、どこに住んでいてもネット環境とパソコンさえあれば、写真を編集・作成し、直接出来上がったアルバムを送る事が出来ます。

以前、フランス版「FUJIFILM」で作成し、郵送で日本へ送った事があるのですが、意外に重量があり、高い送料を支払いました。

だからこそ、思った便利なシステム!

日本国内でも遠くに住んでいたり、海外に住んでいたり・・・。

そんな方にオススメです!!

補足

日本版の「FUJIFILM」でアルバム作成し、お届け先を日本の実家または、実家付近の取り扱い写真屋さんにすれば良いだけ!

そして、その一度作ったデータを住んでいる海外版の「FUJIFILM」の方で作成すれば、自分達用と、遠方の人達用にも同じ内容のアルバムが作成できます。

※出来上がりサイズを合わせる必要あり

 

それでも面倒くさい方におすすめな「フジカラーポストカード」でベストショットを残す!

デジタルカメラや、スマートフォンで撮影し、バックアップ用にパソコンの中に溜まった思い出の一枚を選んで、ポストカードにしてみるのも思い出の一つになると思います。

海外では、グリカと呼ばれる(※正式名:greeting card グリーンティーカード。フランスでは「Carte de voeux」)、ノエルや日本の年賀状の様に新年のご挨拶などに、家族やお友達に送るカードがあります。

日本だと毎年、年賀状を送り合いますがフランスでは、日本ほどではありませんが、その年に出産、結婚をした際は必ずと言って良い程頂く事が多いです。

撮り溜めたままの写真を使って今年一番のベストショットを選んで一枚のカードにするだけでも思い出になるのではないでしょうか?

「イヤーアルバム」よりも、もっと簡単で早く出来るのでおすすめです!

 

カード作成に向いている人とは?

●結婚した人

●出産して子供が増えた人

●七五三の写真を撮影した人

●たくさんある写真を何枚も選ぶのが面倒くさい人

●ベストショットをカタチに残したい人

年賀状以外にも思い出の写真として、あらかじめ用意されてる豊富なデザインから選ぶだけなので、シチュエーションい合わせて、簡単にベストショットを残せます。

私は、姪っ子と撮影した息子の七五三写真をポストカードにしました!

 

あとがき

今回は、数多くのプリントサービス会社の中でも、

JAGAKO
 なぜ、「FUJIFILM」なのか?

それは、海外版でも大活躍していて、操作が簡単で機能も充実。

いろいろな意味で使い易いからです。

そして、今年は、特に大きな理由があるのですが、

それは、年末年始恒例のCMの顔でもある、「FUJIFILM」さんのCMに出演されていた、樹木希林さんが2018年にお亡くなりになりました。

私個人の樹木希林さんのイメージは、ハッキリと物事を言うのに、その言葉、言葉に重みや何かを指し示すメッセージ性の強いコメントを残す方。

女優として、ちょい役でも存在感があり、自然と引き込まれる演技をされる方。

普段の顔も裏表がなく、大御所なのに、なぜか笑いを誘う独特の空気感を持っている方。

そんな方だからこそ、幾つになっても老若男女、多くの人に愛され、40年もの間、ずっと「FUJIFILM」さんのCMに抜擢されていたのだと思います。

私が生まれてから、両親が「FUJIFILM」のフィルムカメラを利用し、現像も、もちろん「フジカラープリント」。

私が中学生の頃からは、使い捨てカメラ「映ルンです」が流行り、カバンの中には常に使い捨てカメラがあり、学生時代のその時、その時の瞬間を思い出として納めてきました。

そして、大学生になった頃は、「インスタントカメラのチェキ」にお世話になり、社会人の頃は、スマートフォンの登場で撮り溜めた、友達との思い出を「フォトブック」にしてきました。

そして、子供が生まれ、毎年恒例になった「イヤーアルバム」作り。

樹木希林さんの終焉を期に思い返す事になりました。

今後、子供が結婚し、また自分の子供を思い出に残す頃には写真業界はどんな世の中になっているのか・・・。

JAGAKO
子供の成長と共に見守っていきたいとお思います!

樹木希林さんのご冥福と共に・・・

 




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ABOUTこの記事をかいた人

日本では広告代理店でバリバリ雑誌の企画営業を担当。 海外に出国して戻ってきた時の再就職のためにデザインも出来る営業マンを目指し会社を退社後、デザインの専門学校で芸大時代には身につかなかった基礎を身につける。 思い描いていた日本の暮らしは叶わずフランスで子育て真っ最中。 日本へ帰国した時の楽しみは、会社員時代にお世話になった人達のお店へ出かけるのが密かな趣味。